12月を無職なりに振り返ると、意外に忙しかった。
無職になった12月、いったい何をやっていたのか振り返ろうと思う。
まずは求職活動。
教育系企業、講師職を当たるが全滅。
1社は「一生うちで働く覚悟」を求めるという、自社の魅力に相当な自信があると思われる企業。面接をしてくれたけれど、お互いに求めるものが異なっていたので、結果的には両方OKだろう。(面接は普通だった。圧迫とかもなかった)
求職期間はプログラミングの勉強をするつもりだったので、Tech AcademyとTech Campのどちらかで迷った。結局Tech Campにした。12月16日からTech Campの教養コースでプログラミングの勉強を始めた。
最初はHTMLとCSSとプログラミング言語ではないものから入るカリキュラム。これはWebアプリを作るためなので、プログラミングじゃないやん! とガッカリすることはなく、むしろ大昔に自作HPを作っていたので懐かしい想いを抱えながら学習。
Rubyというプログラミング言語に入って、よくわからないまま2周目をやっている。
RubyとExcelのVBAは全然違う。Rubyは簡略化されている点が多く、記述するプログラムが少ないけれど、VBAに慣れているとちょっと混乱すると思った。
昨日、データベースをつかったカリキュラムを進めていたけれど、途中でうまくいかなくなって、一旦そのカリキュラムのファイルを全部削除した。明日元旦からまたそのカリキュラムを1.5くらいから再開する(1からじゃないのは、すでにインストール済みのプログラムがあるから)。
12月は兵庫県三田市に芝居鑑賞とスタミナラーメンを食べに行った。
三田市に三輪明神をまつる神社があって、それは奈良の三輪山の大神神社の流れらしいことを確認しつつ、江戸時代の窯跡を見学したりと、ちょと観光し三田市を少しかじる程度であるけれど堪能した。
ちなみにラーメンは「スタミナ祭ラーメン」というところで、スタミナラーメンを食した。ぜんぜん辛くなかったので、辛いの苦手な人でも食べれる。(超苦手な人は除く)
天理スタミナラーメンや彩華ラーメンのほうが辛さは2つくらい上。
芝居は芝居というよりも音楽家の紹介が中心のものだった。
謎解き+芝居+音楽と3種盛りだった。謎自体は難しくはなく小学生でも楽しめるよう工夫されていた。
音楽家が作曲した曲に含まれるストーリーにフォーカスし、そのストーリーを深めたり暴いたりするような謎解き問題を作るのも面白そうだな〜と思った。
12月13日に初のマーダーミステリーをプレイした。マーダーミステリーとは、かんたんに述べると「犯人当て」ゲーム。ただの犯人当てゲームじゃなくて、プレイヤーが登場人物となり、自分にあてられた登場人物の目的を達成を狙いつつ犯人を当てるゲーム。与えられたヒントなども使って、アドリブを加えながらみんなで話し合って物語をつくるという、説明するよりもやってみるほうがどんなゲームかわかるゲームだ。今回初めてにもかかわらず、なんとよもや犯人役となんとも難しい役をやることになった。
今ある自分のテクニック(ってないけれど)を駆使しつつ、犯人役をこなした。あれでよかったのかは全然わからないけれど、普段とは異なる脳の部位を使ったと信じている。その意味でもマーダーミステリーは刺激的で面白かった。
『ぼくらワールド解体新書』の関連で社会について学びつづけているのだけれど、その関連からパワハラ法のコンテンツを作ろうかと考え準備に入った。
ついでに社労士の勉強もし始めた。社労士については実際に資格をとるかどうかはわかんないけれど、最低でも知識は必要と思った。(取ろうかな〜)
今後自分で会社かなんか持つにしても、どこかの会社で仕事するにしても、自分が管理職をおこなう可能性があるので、社労士の知識はきっと一緒に働く人にも自分にとっても有益に働くのではないかと思ったのだ。
で、ひとりでは中々作り続けるのも気持ち的につらいので、今回は協力者2名とともに作り始めた。
今のところ順調・・・かな〜と。
社会的には無職だけれど、ぜんぜん暇じゃないな〜と12月を振り返ると思った。
1月は求職活動しつつ、プログラミングとパワハラ法コンテンツ作成、社労士勉強 4本立てで過ごすことになるな〜と。
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