【メディアジム勉強会】プロに学ぶ動画編集
はじめに…
この記事はメディアジムの勉強会の開催レポートをまとめたものです。
メディアジム生の振り返りや、メディアジムを検討している方に向けて
活動を紹介するものです。
ゲスト講師:山川樹里さんの紹介
本日のゲストは、愛媛県出身、ハリウッドに留学し映画撮影を学び、
帰国後は日本の有名なバラエティーのディレクターとして活躍。
2児の母ながら独立し合同会社さかのしたを設立、代表を勤める。
英語が得意な樹里ちゃんは、その活動を海外にまで展開させています。
最近ではショート動画の問い合わせも多くなっているという事で
縦型のショート動画を作成する!というワークをやっていきました。
ワークのやり方
テーマ:レビュー動画をつくろう!
プロもオススメする無料ツール(中は一部有料あり)
Cup Cut
動画の企画書(箱書き)を作ってみよう!
箱書きは撮影前におおよその出来上がりのイメージを組み立てます。
撮り忘れや素材不足を失くすために書きます。
おおよそ全体を組み立ててから撮影すると欲しい画がある状態で編集に望めます。
こちらから無料でDLしてください。
フィードバックワーク
編集した動画を見て貰い、メディアジム生同士や、プロからフィードバックを貰う!
客観的視点を入れる事によって、動画もグッとよくなります。
実際にフィードバックをもらう前と後の動画がどうなったか見てみてください。
フィードバックで多かったのが寄りを強調して作る!という事。
飽きさせない為の工夫でもあるし、インパクトを強く出来ます。
例えば人だと説得力も増すそうです。
また、Bロールと言われるカットを入れると良いというアドバイスも貰いました。
Bロールとは…一番伝えたい画を引き立たせたり説得力を持たせるような画の事。(建物の看板、外観、景色、草や木なども良いと言われました。)
樹里先生のBロールを集めたお手本。
メディアジム生の気づき
「普段は動画を発注する側なので、色々言ってるけど、やってみるとすごく大変。先に箱書きがあると良いって言うのが良く分かる」
「テスト撮影かな?と思うくらい、どこ撮ってんの?ってカメラマンさん見た事あるけど、それは看板とか建物の寄りを撮ってたんだ!」
「めっちゃ楽しい沼る。自分の事業とかなかったら、結構編集作業やってたいかも」
「テロップやSEみたいなおまけで演出出来る所はいくらでも直せるけど、この画あったら良かったっていうのは後から分かった!」
「もぐもぐの画は意外と難しい。誰を真似したらいいですか?(樹里)→ギャル曽根さんが食べるの上手なのでよく研究すると良いかもです。」
「親ばかだから、子どものカットは長く使いがち…バッサリ切る勇気www」
ギルドプロジェクトではフリーランスやパラレルワーカーや一人社長がチームを組んで仕事をするギルド型組織を築く支援活動しています。サポートは活動経費として大事に使わせていただきます😇