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メディア戦略においてコンテンツ設計は欠かせない
メディアコンサルのまるカリです。
今日のテーマはコンテンツ設計についてです。メディア集客スペシャリスト講座でお伝えしている内容の一部をお届けします。
コンテンツ設計って、どうしてする必要があるの?
まず、コンテンツって何?
という方もいるかもしれませんので超シンプルにお伝えすると、見込み顧客に届けるメディアの中身の情報の事をコンテンツと呼んでいます。
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ブログで言ったら記事内容、Youtubeで言ったら動画内容、イベントで言ったら企画内容、Twitterで言ったらタイムラインの投稿などなどです。
今回お届けする記事の内容は集客コンテンツについての考え方です。広告やアフィリエイトの為のコンテンツとは違いますのでご注意ください。
コンテンツの重要性
コンテンツがなぜ重要なのか?と言うと、自分がいない所で365日24時間働いてくれるだけではなく、口コミにも使用しやすいからです。
コンテンツつくるの大変だなぁ~と思うかもしれませんが、作ってしまえば後はコンテンツが働いてくれます。この手間を惜しまないことが大事です。
コンテンツで相手の課題解決や目標達成に貢献し、心に刺さる体験を作ったうえで商材の購入に至ると、その後も口コミしてくれたり、継続的に応援してくれるファンになる可能性が高まります。
私の友人は、350円のごみ箱の消臭剤を購入するのにamazon楽天のレビューから、企業のオウンドメディア、更には、商品の帯を書いた臭気判定士の専門ブログまで飛んで読み漁った結果「間違いない!」という事で納得した上で購入したそうで、私に口コミしてくれました。
良いモノ、サービスが安く溢れている時代に、見込み顧客に役立つコンテンツがないなんて考えられない…!と思いませんか?
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コンテンツ設計の前提
いきなり現実をつきつけるようですが、まず、最初に
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やみくもにコンテンツを作っても集客は出来ないです。コンテンツ量が多ければメディアとしては大きくなっていきますが、集客していくためには好きな記事を書いていれば良いというわけではありません。
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コンテンツをつくろうとすると、大概の人は自分のサービスについてを書きたくなります。
サービスの紹介や活用方法は、それはそれで大事なコンテンツなので、書いたらいいのですが、集客用のコンテンツとは切り離して考えていきましょう。
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記事に限らず、動画でも「バズらせたい!」と思った事ありませんか?(何を隠そう私もそうだったので安心してくださいw)
バズる事と売れる事は違います!
インフルエンサーマーケティングでもここがズレているとトラブルになったりします。記事のPVが上がる事、再生回数を伸ばす事=集客とはならない事をおさえておきましょう!※認知度は上がります。
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注:SEOは気にするなという事ではないです。
ただSEOに依存してしまうと、アルゴリズムによって管理下にない所でアップダウンします。そうではなく誰が書いたか?で読まれる記事にしていきたいし、誰が制作したかで、見られる動画にしたいですよね。
コンテンツは作って放置して検索上位になれぇ~と願っても意味ないです。必要な人にしっかり届ける所までアプローチして見込み顧客に価値を届けて行きましょう。
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いかがでしたか?
私が集客コンテンツを作成していくうえでぶち当たった数々の壁です。
「え、じゃぁどうしたらいいの?」と思いますよね…。
その答えこそが、コンテンツ設計をする理由です。
見込み顧客に合わせてコンテンツを設計する
メディア集客をしていくには、コンテンツの設計が必要不可欠です。
見込み顧客に合わせたコンテンツ設計とはどういうことなのか?
①まずはメディアの全体像を掴んで誰にどんな価値を届けて行くのか設定します。(メディアデザインマップについては講座で学んでください。)
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②次に、届けて行くコンテンツの企画と設計をしていきます。
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SNSからLPまで一貫したテーマでストーリーになるように作成していきます。なぜこんな設計をするかというと、見込み顧客が納得したうえで商材を購入したり試してもらう事に意味があるからです。
導線をいかに省いてLPに着地させるか?という従来のマーケティング方法とは違います。
集客にはストーリーがあります。詳しくは基礎講座にて…。
③コンテンツと連動した話題で見込み顧客に届けます。
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この時、既に見込み顧客との関係値が温まっている必要性があります。
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まとめ:コンテンツを制す者はメディア戦略を制す
集客していく為には、メディアの全体像を見ながら見込み顧客に価値あるコンテンツを届けていきましょう。
その時、ただやみくもにコンテンツを作るのではなく、見込み顧客の求めている話題を深堀しながら、課題解決や目標達成に繋がるような価値あるコンテンツを設計していきましょう。
コンテンツ設計のお話は基礎講座でお届けしておりますので興味があればお申込みください。
設計するワークをやりたいという方はメディアデザインワークショップ02でお待ちしております(基礎講座>MDW01を受講した後に受けれます)
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