LP作成の考え方とコツ
まるカリです。
以前のメディア集客スペシャリスト講座でお伝えしていたLP講座の内容をご紹介します。
LPとは
ランディングページ(Landing Page)とは、検索や、口コミや記事リンクから訪問者が最初にアクセスするページのことです。
LPの目的は、1ページで作られたLPをひと目見たら、提供しているサービスの価値が伝わる状態をつくることです。
HPとの違い
HPは複数ページで構成されており、情報の提供を目的としているのに対して、LPは1枚のページでサービスを訴求し行動を起こさせる事を目的としています。
LPの特徴
●縦長
●外部リンクが少ない
●デザインの縛りがない
●デザインのインパクトがある
●訴求に合わせて作り分ける事がある
LP作成のメリット
●あなたのサービスについて顧客の知りたい情報を1枚にまとめて伝えられる
●届けたい顧客のタイプに合わせて魅せ方の異なるページを複数枚作ることも可能
●伝えたいことをシンプルに伝えられる
●ページの移動による離脱が少ない
LP豆知識
レスポンシブとは?
PC、タブレット、スマートフォンなど、見る人に合わせて画面サイズ毎に調整されたデザインを表示すること。
LPをつくる時の大事な前提
1つのサービス、商品に対してまず1つのLPをつくる
見込み顧客の混乱を伏せぐ為、まずは1LPにつき1サービスがオススメです。
LPはHPと違い、同じサービスでも訴求する相手に合わせて作り分けたりABテストを行ったりするケースがあります。
美しいLPを作る事が目的ではない
手段が目的にならないように気をつけましょう。
また集客が出来るようになる前からいきなりデザイナーさんに頼んで何十万もするページを作ってもらう必要性はありません。
無料のWixやペライチやAmebaOwndなどを使って代用すればよいかと思います。
カッコイイ=売れるではないので気をつけましょう。
集客して売上が上がったらプロの制作会社に依頼していくのが良いかと思います。
LPが集客してくれるわけではない。
見込み顧客と既に信頼関係を構築していて、対面集客やSNS集客で価値提供した後にサービスの価値を見える化することで、相手がアクションしやすくする為のツールです。
LPを作れば集客できる!ではなく、メディア集客した際にサービスの価値が分かりやすく見込み顧客に伝えられるようにするためにLPを作成します。
メディアを活用してLPに来てもらうまでのプロセスが大事です。
LPをつくる時のコツ
最初から良いモノが出来ると思わない
奇跡のキャッチコピーが数時間で思いつくはずがありません。最高のメインビジュアルがフリー素材で埋まるわけはありません。
最初はご自身のiPhoneで撮影した写真をCanvaで加工して作っても良いと思います。LPは見込み顧客が喜んでくれるように何度も修正を重ねていきます。
そのため最初はご自身で作成する方がオススメです。
こちらの記事は、メディア集客スペシャリスト講座を受講したメディアジム生が勉強会で披露してくれたLP講座の内容をまとめたものです。
PR業界で長年勤めた経験と実績に基づき説明してくれていて非常に分かりやすいです。
LPの基本の型
【ちょっと告知】LPも出来た!準備は万端!
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