お酒でつくるコミュニティの中心 サチコさん
今回インタビューさせていただくのは、九州とお酒とコミュニティを愛する素敵なWebディレクターのサチコさんです。
サチコさんはウェブ解析士でもあります。僕が知っているウェブ解析士の中でも、名誉会長の江尻さんと同じくらい話しやすい方です。
以前、出張に行った福岡で、外食スポットを巡ろうとして迷子になっているとツイートしたら、すぐにTwitterのDMをいただき、初対面の僕にご当地のお店を案内してくれた、ハートフルな出会いから繋がっている素敵な方です。
あっ。自己紹介がまだでした。
どうも、ギルドプロジェクトのカヤバアキヒコ1031です。
このインタビューでは、Twitterで繋がっているかっこいい働き方をしている人を紹介しています。では、本文どうぞ!
0.はじめに
カヤバ
「サチコさんお久しぶりです!
お時間いただきありがとうございます!🤩
先日は、素敵なバーを紹介していただきありがとうございます!😇
かっこいいエンターテイメントを体験させていただきました!🙏」
サチコさん
「バーは私も大好きなので、喜んでいただき嬉しいです😊
福岡にお越しの際はいつでもおもてなしさせていただきます!」
カヤバ
「次の九州への出張が楽しみです!😇」
1.自己紹介(フリースタイル)
カヤバ
「では、早速なんですが、自己紹介をフリースタイルでお願いします!」
サチコさん
「フリースタイル!ラップバトルの緊張感ですねw」
カヤバ
「🤣」
サチコさん
「サチコです。
Twitterの名前は、私の名前とサーチコンソールの略からつけてます。
普段はWebディレクターで、ライフワークとして、飲食店の販促支援を行っています。
よろしくお願いします。」
カヤバ
「『よろしくお願いします』のトーンが元ヤンの言い方なんですけどww」
サチコさん
「え?そうですか!?w
ヤンキーじゃないですよぉ〜!ご安心ください😎」
カヤバ
「ライフワークで飲食店の販促施策をやってるって、マジでかっこいいです!後で聞かせてください🤩」
サチコさん
「ありがとうございます、もちろんです!」
2.自分の強みはなんですか?
カヤバ
「Webディレクターやウェブ解析士として活躍されているサチコさんですが、スキルやノウハウではなく、自分が思う自分自身の強みって何ですか?」
サチコさん
「私の強み?強みかぁ。。。🤔
んー。あっ!人見知りしません!!
仕事でもプライベートでも人見知りしません!!」
カヤバ
「おお!確かにそうですね!福岡で外食難民だった僕を助けてもらった時も、対面では初めましてでしたもんね!」
サチコさん
「カヤバさんに会った時も、そうでしたね!
人に対して、最初からオープンマインドで接することができるのが強みです。」
カヤバ
「それ、本当に素敵な強みですね!!😇
本音を詮索しなくていい関係性って仕事でもプライベートでも、人間関係を安心して築けるのでむっちゃ話してる人もコミュニケーション取りやすいですね!」
3.今までのキャリアを教えてください。
カヤバ
「今までのキャリアってどんな感じでしたか?」
サチコさん
「今までのキャリアですね。えーと。
大学に行ってから、仕事としては、最初に印刷会社に就職しました。グラフィックデザイナーになりたくて。」
大学 編
カヤバ
「グラフィックデザイナー志望ということは、デザインの学校に行っていたんですか?😇」
サチコさん
「いえまったくw普通の大学に行っていました。」
カヤバ
「おお!普通の大学にもデザインの学科があったんですか?😇」
サチコさん
「学科はなくて、音楽療法のゼミに入ったのがきっかけです。
ゼミの活動で、地域ボランティアと先生の研究の一環として、おじいちゃんやおばあちゃんに音楽療法のセッションを行っていたんです。活動の一環でポスターや歌詞カードを作る中で、実際にデザインが人に届く体験をしたことで、デザインへの興味が強くなり、グラフィックデザイナーとして働きたくなって就職活動をしていたんです。」
カヤバ
「わぁ!僕はそういう原体験を持っている人が大好きです!😇
もちろん学校のカリキュラムも大事ですけど、実際に体験して、人に伝えたり、使ってもらったりする体験から、仕事を志すってむっちゃパワフルな想いで仕事に取り組める感じがします!」
サチコさん
「ありがとうございます😊」
カヤバ
「就職活動では、その実績というか活動は役に立ったんですか?」
サチコさん
「はい!
印刷会社の就職面接で、社長にお会いした時に、デザインの学校に行ってない工学部から、文転したという経緯と、ゼミでの活動を紹介するために自分が作ったポスターのラフやデザインを持って行ってプレゼンしました。社長には変な奴と思われたはずですが、無事に採用していただきましたww」
カヤバ
「変な人ww
デザインの学校に行ってなくて、いきなりデザインした実物を持って来る変な人は、絶対採用しますよね!🤩
あれ?文転ってなんですか?🤔」
サチコさん
「文転っていうのは、理系の学部から文系の学部に所属を変更をする転学部のことです。
私の場合、工学部の3年から文学部の3年へ転学部をさせてもらいました。
本来は、文学部の2年生になる予定でしたが、先生の計らいと、取得していた単位のおかげで、1,2,3,3,4年生という変則的な形で転学部ができたんです。」
カヤバ
「大学行ったことないんで、ちょっと感覚が分からないんですけど、工学部が文学部に変わるって、全然違う感じがするので、なんかすごいですね😇」
サチコさん
「そうですねw
ちょっと変わってると思います🤣」
印刷会社 ウェブ部門編
カヤバ
「ちょっと変わった学歴を持っているってことが、仕事に影響した部分ってあったんですか?」
サチコさん
「イメージで配属先が変わってしまいました😅
『工学部にいたならパソコンできるだろう?』ということで、ウェブの部門に配属されました。部門の中にはデザインができる先輩たちがいたので、新入りの私が、デザインの仕事ができる隙がなかったんです。。」
カヤバ
「えー!!ショックすぎるー😭」
サチコさん
「ね?ショックですよね🤣
そこで凹んでても仕方がないので、Webディレクターの見習いとして、先輩の下でウェブ制作のディレクションや広告を学ぶことからキャリアが始まりました。」
カヤバ
「制作などのディレクションをしながら、隙を見て、デザインを学ぶ的なノリですか?」
サチコさん
「そうです。
先輩や同期にデザインはどうやったら勉強できるかを聞いて、独学でAdobeのイラストレーターとフォトショップを触ってスキルを身に付けていきました😎」
カヤバ
「うわぁ!かっこいい!
Adobeのソフトは、昔使ってましたが、ギターのコード進行と一緒で複雑な魔法すぎて、諦めちゃったので、独学の凄さが勝手にイメージできてしまいますw」
サチコさん
「ソフトを使いこなすのって難しいですよねw
私は紙のデザインをしたかったんですけど、仕事では携われなかったので仕事と違う所でやり始めました。
飲食店の名刺とかを作らせてもらったり自分でサイトを作ってみたりしながら、自分がやりたいデザインをやっていました。」
カヤバ
「おお!それが、ライフワークとなっている飲食店の販促施策に繋がっていくんですね!?🤩
本業のウェブの仕事にも使えそうなスキルですよね!」
サチコさん
「そうですね。
ツールがちょっと触れるようになったら、ちょっとしたバナーとか、サイトの更新用画像を作らせてもらえるようになりました。
けど、やっぱりメインの業務はプレゼンとか、広告に関することが多かったですね。
2年その部門いて、次に印刷工場のシステム部門へ異動しました。」
印刷会社 システム部門 編
カヤバ
「え!?デザイナー志望で、次の部門のシステムって遠ざかってません?w」
サチコさん
「そうですよねw
扱っていたツールはマイクロソフトの『Access』。
暗黒時代でした🤣」
カヤバ
「あの『Access』ですか!?
僕は、使ったことないのですが、すごくクラシックなIT土方作業という噂を聞いたことがあります。。。」
サチコさん
「はい、相当ハードな仕事です😎」
カヤバ
「印刷工場とかやったら、膨大な作業が発生しそうです。。。
どれくらいの期間やってたんですか?」
サチコさん
「そりゃあもう膨大です。。。🥺
2年ほど籍を置いていました。
印刷に関わる業務はほとんど、同期に触りだけ教えてもらった知識しかなくて。何もわからないまま仕事がスタートしました。」
カヤバ
「Accessって、業務システム的な仕事内容ですけど、工場とかだったら何十人とかでやるんですか?🤔」
サチコさん
「いえ、数人です!w
十人いないくらいでした。かなりアナログな作業もありました。。1人2台パソコンを支給されて。」
カヤバ
「1人2台のパソコンで数人!?やばいっすね!!職人じゃないですか!!🤩」
サチコさん
「すごい業務量をちょっとイメージしてもらえましたか!?w
業務量もそうですけど、正確さを要求される業務でもあるんです。
扱うのはカタログやDMをお客様に送る時などに宛名を印刷するためのデータとか印刷前のデザインのデータです。
大量にある長短がさまざまな宛名のデータを必ず宛先を印刷できる範囲に納めなくてはいけないので、テンプレートの文字の位置を修正するという作業1つでもミスしたら終わりです。
営業の方からデザインのデータをもらって、宛名のデータを印刷機のテンプレートと紐づけたデータを作り、工場の人に印刷してねというようなアナログなやり取りの連続です。
メンタルに来るし、自分の都合だけで休めない。ハードなお仕事でした😎」
カヤバ
「一太郎スマイルでの大量作業や秀丸エディタでのEC CUBEへの商品登録ばりの闇ですねw」
サチコさん
「一太郎スマイル懐かしいですね!そんな感じかも知れません🤣
多い時は1日に100万件のデータ処理をしていたので、すごく時間がかかる作業の経験ができたのは貴重だったのかも知れません。ですが、当時はそんなことを考える時間も余裕もなく、ひたすら目の前の仕事をこなしてました。
1つのAというカタログを100万件送付するために、データ処理が8時間かかるなんてザラでしたw」
カヤバ
「カタログ1つで8時間!?(Accessマシーンやないかー😭)」
サチコさん
「やばいでしょ?w
異動して2週間くらいで、その分量をいきなり渡されるわけです。。。
たしか実務に入った初日に帰ったのが午前2時くらいでした。。。」
カヤバ
「20代の前半に遊びに行かせてもらってた、スタートアップのノリと一緒の帰宅時間😭
よく続きましたね!てか、不安だったでしょ?!」
サチコさん
「初めて一人で、業務をやった時はとにかく不安でした🥲
扱っているのは、いわゆるCSVがメイン。
カンマを一つ間違えて入れるだけで、住所が途中から消える。。。👻
AさんとBさんの住所が一緒に送信されるとか。。。」
カヤバ
「遭難した内容を話している人の話し方😭」
サチコさん
「業務の山で遭難してました。。
眠気との戦いが一番怖かったです、、、0と1の間で遭難してる感覚でした。。」
カヤバ
「(うまい! 🤣)」
サチコさん
「今思えば忍耐力と、時短や効率を図る視点、正確性を高めることを考える癖が身に付いて、自分の武器になっています。いい経験をさせてもらいました😊」
カヤバ
「すげぇ!!ポジティブ!!🤩(サチコさんと話した時に感じる安心感は、過去のハードワークを乗り越えた経験も影響しているのかもなぁ😇)
ウェブ解析士 編
カヤバ
「なんか、システム部門の仕事内容とウェブ解析士の資格が結びつかないんですけど、資格を取るためのきっかけとかってどんな感じですか?😇」
サチコさん
「システム部門の仕事をしながら、1-2年目のウェブの仕事が 面白かったなぁと強く思うようになって、将来仕事をする時のためにウェブ解析士の勉強を始めたという感じです。」
カヤバ
「え!?激務の間に取ったんですか!?」
サチコさん
「はい!休憩などのスキマ時間にテキストを見ながら勉強しました。」
カヤバ
「すげぇ!やっぱり本当にやる人っていうのは、時間を自分で作りますね!(仕事が忙しいから勉強できないって言う、言い訳魔人にはこの話を聞かせてやりたい😎)」
サチコさん
「ありがとうございます。意識すれば時間はなんとか作れますね!😊
無事に資格が取れたので、転職しようとなって、今の会社に転職しました。」
カヤバ
「ウェブ解析士の資格って、やっぱり転職する時に、知識面って力強く感じるものですか?」
サチコさん
「はい!資格があるから仕事ができるというわけでは勿論ないですけどね。
基本的な知識を体系立てて学んで、実務経験とセットになるとより転職活動でのアピールにはなると思います。」
カヤバ
「おお!名誉会長の江尻さんも同じようなことを言ってました😇
スタートラインに立つための最低限の知識を得られる資格なだけで、実務に活かさないと意味がないって言う感じはどの資格も一緒ですね!
それから今の会社ですか?」
サチコさん
「はい。今の会社に転職して、気づいたら、もうすぐ8年です。
今思えば、前職の仕事のおかげで、トラブルが起こっても動じないメンタルと対応力が身に付きました。いい経験をさせてもらえました。
前職でシステム部門にいた2年間は
先輩が1つのミスをして数百万の損害を出しているのを目の当たりにしていたので、それを回避するためにどうしたらいいのか対策を考える癖が身に付き、後輩にはどうやってミスが起こらないようなオペレーションで仕事をするか、人に仕事を教える経験もできました。
ミスで無駄にお金がかかるようなトラブル以外はなんとかなるし、現場での対応力があれば大丈夫、という確信を持てるようになったので、メンタルも安定して、現場での対応力を上げるために何をしたらいいのか判断できるようになりました。
あとは回避できないトラブルを『これはしょうがない。』って思うようになったことが一番の成長かも知れません。」
カヤバ
「すげー!ワンピースのウソップの頂上決戦の後の2年間の変化と同じくらい肝がすわってますね!😎」
サチコさん
「そうかも知れませんw
私のイメージはプロ野球の野村監督です😎
どうしようもない事が起こったら、ぼやく。けど、ぼやいてるだけ。しっかり次の仕事をして取り返して行き、チームを導いていくような人であれたらいいなぁって思います。」
カヤバ
「素敵すぎる!🤩」
4.ウェブ解析士協会の魅力を教えてください。
カヤバ
「サチコさんにとってのウェブ解析士協会の魅力を教えてください!😇」
サチコさん
「はい。私もウェブ解析士の資格がきっかけでウェブの世界に本格的に入った1人です。
ウェブ解析士の資格を運営しているウェブ解析士協会は、コミュニティとしての『横のつながり』が一番の魅力です。」
カヤバ
「コミュニティが魅力的ということですか?」
サチコさん
「はい。コミュニティの文化、雰囲気が気に入っています。
ウェブ解析士の資格を自主的に取る方は、取りたい理由が『誰かのため』なんですよね。それがすごく素敵で、文化や雰囲気のベースになっていると感じています。
自分の売上を上げたいからという人よりも、クライアントや自社として良い成果を作っていきたいという方が多い印象です。」
カヤバ
「おお!『誰かのため』という人が集まっているコミュニティっていいですね!😇
もう少しコミュニティについて教えてください。」
サチコさん
「はい!
ウェブ解析士は、誰かに何かをしてあげたいという気持ちの方が多いです。
スキルやノウハウ、成功事例を共有したり、抱えている課題の相談をしあったり、刺激をもらえて、現状維持をしている場合じゃない、私もがんばろうって思えます。
資格からご縁が繋がって、全然ウェブ解析とは違う広がりになっているグループもありますね。」
カヤバ
「資格団体っていうか、業界コミュニティに入ったって感じかもですね。」
サチコさん
「私はコミュニティに入った感覚でいます。
困った時は誰かに相談できるような繋がりが持てる。それはすごく価値のあることだし、ありがたいことです。」
カヤバ
「協会に対して、もっとこうしてほしいというような、要望とかもあったりするんですか?」
サチコさん
「協会の運営についての要望はもちろんあります。
だから、主体的にウェブ解析士として、これからどんどん行動に起こしていくというのが私のスタンスです。私以外もそういう能動的な方が協会やコアなコミュニティ運営のメンバーになっています。」
カヤバ
「資格を取れば、年収〇〇桁は確実!って感じの協会じゃなくて、自分たちのスキルやノウハウを向上させていこうと主体的な人が集まっているというのは、安心ですねw」
サチコさん
「はいw
資格が取れたから年収が上がった!っていうのは基本ないですね。資格で得た知識やコミュニティでの情報交換を元に、現場で実践して、力をつけて、成果をあげた人の収入が上がるということはもちろんあると思いますけどね😊」
カヤバ
「あの、ちょっと変な質問なんですけど。」
サチコさん
「え?wなんですか?😎」
カヤバ
「推しっていますか?!🤩」
サチコさん
「🤣🤣🤣
ウェブ解析士の推しってことですよね?
結構いっぱいいます!!😎」
カヤバ
「おお!ノリが良くて助かりましたw
実は、ウェブ解析士の方々ってFacebookグループとか、協会内のクローズなコミュニティでやり取りしている印象があって、外から見てたら実際は誰がおすすめなのか分からないっていう感じなんですよね。
では、今回はおすすめの3人を教えていただけますか!?」
サチコさん
「はい!もちろんです!
知ってる方が増えたらいいなっという想いも込めて、せっかくなので私が所属している九州支部から2名を先に紹介します。」
カヤバ
「お願いします!」
①鹿児島の川村さん
サチコさん
「1人目は鹿児島の川村さんです!
初めて会った時、ダンブルドアなの!?って思いました。
鹿児島で精力的にウェブ解析に取り組まれている九州の仲間で、よく連絡を取り合う中の一人です。飼ってる猫も可愛いですw」
カヤバ
「ダンブルドア!🤩
それは、すごいこと間違いなしですね!w」
②マユミーヌさん
サチコさん
「2人目はマユミーヌさんです。
独立してフリーランスでやっている方です。
キャリアが面白くて、飲み屋のお姉さんと制作会社を掛け持ちからウェブ制作で独立したそうです。いつもすごくパワフルで好きです!
病院とか、珍しいジャンルのお仕事に取り組んでいる印象が強いです。きちんと結果が出ていて、仕事に対するノリや視点も面白い!!私自身があまり経験していないジャンルでウェブに取り組んでいる話を聞くたびにワクワクしちゃいます。
最初はハイテンションなおじさんが入っているお姉さんと見せかけて、飲むとどんどん可愛くなる少女みたいなタイプですw
本当にテンションが高くて『なんでそんなに私より落ち着いてるの?』って言われたこともありますw」
カヤバ
「あれ?マユミーヌさんって沖縄の方じゃなかったでしたっけ?一度ウェブ解析について教えてもらった時に沖縄って言ってた気がしたんですけど🤔」
サチコさん
「はい、ウェブ解析士協会の支部には沖縄支部はありません。だから、沖縄の方はほとんどが九州支部に所属してます!」
カヤバ
「そうなんですね!沖縄のウェブ解析士人口が増えたら、マユミーヌさんを中心にコミュニティができるというのをワクワク妄想しておきます!😇」
サチコさん
「現在の九州支部長は沖縄にいるので、そんな日も近いかもですww」
③つゆちゃんさん
カヤバ
「3人目は誰ですか?」
サチコさん
「全国行脚してる、つゆちゃんですね!(関東支部だと思う。)
私の中では最推し!!😍
なんですかね。あの、キャラもキャリアもぶっ飛んでます。
見た目がめちゃくちゃ可愛くて、中身はおっさんですww
キャリアが変わっているという意味で親近感を感じます。私も自分が予想していないところからキャリアがスタートしているので。年下ではあるけど、尊敬している人です。」
カヤバ
「つゆちゃんさんのキャリアってどんな感じですか?」
サチコさん
「魚屋さんからスタートして、ウェブ屋さんになって、今は外資系企業で働いています。」
カヤバ
「やばっww
キャリア謎ですね🤣」
サチコさん
「でしょう?w
もう、本当に、面白いんです!
本当は、もっともっと紹介したい人がいるんですけどね!」
カヤバ
「話を聞いてると親戚の話しているみたいですねw
素敵なコミュニティ!」
サチコさん
「確かに、ウェブ解析士協会ってファミリー感がありますね。
ザ・ビジネスっていう感じではなく、趣味だけでも日常の交流があるようなコミュニティ。仲良いウェブ解析士さんに会うためだけに県外へ行っちゃうようなw
私も以前、東京、大阪、広島、沖縄へ会いに行ってます!」
カヤバ
「名誉会長の江尻さん自体も人が大好きで、色んなところを飛び回ってますもんね!」
サチコさん
「江尻さんは独走しすぎて、私たちが置いていかれてる感ありますけどね🤣
それも含めて自由なコミュニティの良さということで!
うちの親父やばいんですよーwみたいなw」
カヤバ
「最高です!😇」
5.お酒への愛を語ってください
カヤバ
「では、次の質問なのですが、これが一番メインの質問です😇」
サチコさん
「え?なんだろう?」
カヤバ
「お酒への愛を語ってください!🤩」
サチコさん
「ははははは🤣」
カヤバ
「いや!ガチの質問ですよ!
福岡でお会いした時に、お酒と場に深い愛を感じたので、是非お聞かせください!🤩」
サチコさん
「ありがとうございます、わかりましたw
お酒大好きです😍
どこから話したらいいんだろう?🤔
色々ありすぎて困っちゃいますw」
カヤバ
「では、お酒との出会いのきっかけから教えてください!」
サチコさん
「はい!
きっかけは大学生の時に。バーに連れて行ってもらったことです。
それまで普通の大学生が行くような居酒屋さんには行ってたんですが、バーに行ったことはなくて。」
カヤバ
「やっぱり、バーって居酒屋とは違いますよね。誰に連れて行ってもらったんですか?」
サチコさん
「バーにはサークルの先輩に連れて行ってもらいました。
お酒が飲める先輩で、色々教えてもらって。結構、良い経験でした。
今だと大学では、先輩に飲みに連れてってもらうこと自体がレアだと聞いたこともあるので、当時バーに連れてってもらえたのはありがたかったです。」
カヤバ
「それからは、バーや飲み屋さんを自分で開拓していくようになったんですか?」
サチコさん
「学生のうちはあまり開拓できなかったんですが、就職で福岡に来てから、自分でいろんなお店に行くようになりましたね!
飲食店の方たちと仲良くなるにつれて、知ってるお酒、好きなお酒が多くなって。
お酒自体も好きなんですが、お酒に関わっている、例えばお店の人、飲みに来る他のお客さん、酒屋さんや酒造さんといった人たちも好きになりました。そして、私はお酒という『場』から広がっていくコミュニティが好きだって気づいたんです。」
カヤバ
「じゃあ、一気飲みとかして、酔っ払いにいくノリでは無い楽しみ方ですね!」
サチコさん
「酔っ払いたい!と思うことってほとんどないですw
お酒にまつわるものは、ストーリーがあるものが多くて。
お酒の場でお酒にまつわるストーリーを味わいながら、コミュニティで会話が生まれていく感じを楽しんでいますね。
お酒の場が好きすぎて、九州縦断のスタンプラリーに参加したこともあります!!🤣」
カヤバ
「え?w 九州縦断とかあるんですか!?🤩
湯めぐりみたいで、良い思い出になりそうですねw」
サチコさん
「本当にいい思い出です。実は今も福岡で違うスタンプラリーのイベントを回っていますw」
カヤバ
「今もw
僕は、お酒飲めないんですが、場は好きなので、バーを紹介してもらって嬉しかったです!」
サチコさん
「そう言っていただけると嬉しいです!よかった😊
カヤバさんみたいに、お酒が飲めなくても、お酒の場が楽しいって思ってもらえる人が増えると良いなぁって思います。飲めるからこそ、そう思います。
『お酒が飲めない』と『場が楽しめない』のは、違うと思うんです。
飲めない人もバーに行けばお店の雰囲気とか店員さんとの会話、ノンアルコールカクテルという体験は楽しめます。」
カヤバ
「あれ、本当にやばかったです!連れてってもらった、バー!!😎
職人であり、プロのエンターテイナーって感じがむっちゃかっこいいし、話しやすくて楽しいし、最高でした!」
サチコさん
「お連れしたあのお店は、オーセンティックなバーですけど、初めての人でも入りやすいお店なので、バーに行ったことがない人を連れて行くことが多いです!
オーセンティックなバーは、制服や立ち振る舞いなどが厳格で、一見ハードルが高そうなように見えますけど、中に入ると居心地が悪いなんてことはありません。気さくで、心配りをしてくださる店長とスタッフの方がいるというギャップが良いんですよね。
てか、初めての人が楽しめなかったら、お店が悪い!w(プロって意味で)
お店の方はプロ意識を持っているので、安心して飛び込んでみて欲しいです!」
カヤバ
「サチコさんって、歩く食べログですねw」
サチコさん
「歩く食べログになれたら理想です!」
カヤバ
「『歩く食べログ』いいですね!!! 🤩
では、ちょっとおすすめを聞いてみたいんですけど。
好きなお酒と好きなバーのベスト3をそれぞれ教えてください!!😇」
サチコさん
「え!?ベスト3!?選ぶのが激ムズ!!🤣
では、、、好きなお酒ベスト3からで。」
カヤバ
「お願いします!」
サチコさん
「では、いきます!」
好きなお酒 第3位 ラム酒
サチコさん
「第3位はラム酒です!
結構、ラム酒って、あまり日本の中では、あえて好んで飲む人っていないんですよね。
けど、ラム酒ってコミュニティが無茶苦茶おもしろいんです!w
ラムコンシェルジュっていう資格があって、お酒を仕入れる人、バーの人たちが持っている人が多い資格なんですけど。ラムをメインにしたイベントを定期的に開催していたりして、すごく熱量の高いファンが集まっているんです!!
日本酒ではイベントとして毎年1月に各地で蔵開きがあるんですけど、ラム酒はラム酒で夏などにイベントがあってすごく盛り上がります。
カヤバ
「ラム酒ってどんな風に飲むのがオススメなお酒なんですか?
パイレーツ・オブ・カリビアンで海賊が飲んでるイメージしか無いんですが。。」
サチコさん
「🤣
ラム酒はサトウキビを使っていて、カリブ海周辺でよく作られているので、実際に海賊の人たちも飲んでいたのかもしれませんw
おすすめというか、有名な飲みやすいカクテルだとモヒートです。
モヒートって実はラム酒ベースで作るカクテルなんですけど、知らない人が多かったりします。」
カヤバ
「モヒート!そうなんですね!知らなかったです。有名だった!🤩」
サチコさん
「モヒートだと伝わりやすいですよね!
ラム酒は、ウイスキーやワインのように種類がいっぱいで、国や気候、作り手の違いがあるので、奥深いです。
実は以前、福岡のラム酒のイベントポスター[ラムフェス福岡」のポスターやフライヤーをデザインさせてもらったので、思い入れも強いお酒です!
・ラムフェスタ福岡
カヤバ
「すごい!🤩」
好きなお酒 第2位 日本酒
サチコさん
「好きなお酒 第2位 は日本酒です。
やっぱり、日本酒は國酒の1つでもあるし、基本的には日本の食事には日本のお酒が一番口に合う気がします。
日本酒は日本の麹菌が使われていて、海外の別の菌で作っているところはないんです。
世界中にファンがいる、日本の方に誇ってほしいお酒です!」
カヤバ
「國酒!知らなかった!
日本酒の文化的に好きな所はありますか?」
サチコさん
「フロンティア精神の塊のような文化が好きです!
日本酒は常に新しい挑戦をしているお酒のひとつだと思います。
実は、同じ酒造さんが同じお酒の味を毎年つくり出せることってほぼないんです。」
カヤバ
「え?そうなんですか!?😳」
サチコさん
「そうなんです。毎年の蔵開きでお酒を飲むと、杜氏(とうじ)さんを中心に、毎年のお米の出来やその年の気候にあわせて、常にその酒造らしいお酒を作れるという技術の素晴らしさを感じます。
先人の知恵を活かしながら。
毎年、開けてみるまで味が分からないのが日本酒の面白さでもあります。お米の削り具合が少し変わるだけで味が変わるので、毎年、試行錯誤して、味やクオリティを追求し続けているんです。そういうところが好きですね😍」
カヤバ
「え!?米の削り具合で変わるって、使うお米の量をイメージすると。。。果てしないですね😯」
サチコさん
「ですよね。
麹菌を変えたり水を変えたりしても変わっていく。変数が多いんですよね。
最近は、若い杜氏(とうじ)さんも多いので、これからも楽しみなお酒です!」
カヤバ
「すごい!🤩(語彙力が無さすぎて🙄)」
好きなお酒 第1位 ウイスキー
サチコさん
「では、好きなお酒の1位は、ウイスキーです!!
ウイスキーは私をお酒の世界に引き摺り込んだお酒です😍
いやぁ、もう種類がたくさんで!!とにかく好き!!」
カヤバ
「(熱量やばぁ🤣)」
サチコさん
「ウイスキーは世界的に楽しまれているお酒の1つです。
お酒の場での共通言語といっても過言ではないです。
本当に、全然日本語が話せない人とウイスキーなら乾杯できるし、コミュニケーションが取れるんです!すごいですよね。」
カヤバ
「ウイスキーってストレートとかロックで嗜むイメージがあるんですが、サチコさんはどんな飲み方が好きなんですか?」
サチコさん
「一番好きな飲み方は、実は、ソーダ割りです。
ソーダ割りのやり方も色々あって。ウイスキーとの割合が変わるだけで、名前が変わるんです。面白いですよね😍
ウイスキーは10種類以上の割り方があります。水割り、ハイボール、トワイスアップとか。。。
飲み方がたくさんあるので、楽しみ方も幅広いです。」
カヤバ
「夏のモヒート的な、季節の飲み方とかもあるんですか?」
サチコさん
「あります!夏は、ウイスキーミストという飲み方が好きです。
基本的な作り方は、ウイスキーのロックですが、氷をかき氷くらいクラッシュドアイスにして飲むんです。アルコールがカァー!!と来る感じを抑えられて飲みやすく、味もすごく楽しめる飲み方です。」
カヤバ
「すごい細かく工程ごとにアレンジがあるんですね!その中でもソーダ割りが一番なんですね😇」
サチコさん
「はい。きちんとつくるソーダ割りは本当に美味しいですよ!
とくに『ハーフ・ロック・ソーダのミスト』という割り方は、とあるバーに行ったら、 『いつものやつにする?』と聞かれるほど頼んでいるので、いつもと少しオーダーが違ったら、『え?今日はどうしたの?』って言われてしまいます。
一番メジャーなハイボールも好きな飲み方です。バーで飲むハイボールは、居酒屋さんのハイボールよりめちゃくちゃ美味しいと感じます!
ウイスキーは本当に面白いお酒で、カクテルもたくさんあります!」
カヤバ
「(すごい!好きが止まらない🤩)」
サチコさん
「ウイスキーの楽しみ方の幅は、コーヒーと紅茶を足したくらいの幅の広さがあります。
ペアリングの中で私が一番おもしろいと思ったのが、ハギスっていうスウェーデンのソーセージみたいな伝統料理です。」
カヤバ
「ハギス?聞いたことないですw」
サチコさん
「羊の内臓を羊の胃袋に詰める癖が強いソーセージぽい料理なんですけど、スコッチウイスキーにめちゃくちゃ合うんです!これにウイスキーをかけて食べて、さらにウイスキーを飲むという食べ方があって。これが最高なんです!
ハギスは内臓が新鮮じゃないと作れないんですが以前、奇跡的に北海道の羊の内臓を、バーの知人が手配してイベントで作ってくれて、たまたま食べることができました。美味しかったですよ😍
ハギスに合わせるのは、めちゃくちゃ癖のあるスコッチウイスキー。この癖のあるペアリングがやみつきです。本当にまた食べたい食べ合わせです。イギリスのバーンズナイトというお祝いでよく食べるらしいですが、奇跡的に私の誕生日と同じでしたw」
カヤバ
「ウイスキー愛がすごいですね!😇」
サチコさん
「止まらないですね!w
実は、さっきお酒の話の冒頭で話していた九州縦断のスタンプラリーは、ウイスキーのイベントなんです。
九州縦断して1ヶ月でウイスキー60杯を飲みながら、バーを13軒まわって制覇するんです😍
福岡→久留米→熊本→鹿児島→福岡→長崎を1ヶ月かけて(毎週末)行きました。」
カヤバ
「すごい!🤩(すごい以外出てきません。。🤣)」
好きなバー ベスト3
カヤバ
「続いて、好きなバーベスト3を教えてください😇」
サチコさん
「選ぶの難しいですね、本当に。
今日のってことなんで、明日変わる可能性あり。という感じで大丈夫ですか?😅」
カヤバ
「もちろんです!日々変わるし、色々ありますよねw」
サチコさん
「はい。今日のベスト3ということにさせてもらいます!怒られそうなんでw
あと、先入観を持ちすぎず一度行ってほしいので紹介はサクッとさせていただきます。」
好きなバー 第3位 倉吉 大名店
サチコさん
「第3位は、倉吉さんです。」
カヤバ
「おお!前に紹介してもらったバーですね!😇」
サチコさん
「はい。オーセンティックなバーです。ビシッと白ジャケットを羽織っているけど、気さくな店長さんがいるお店です。
初めてバーへ行く方にオススメです!」
カヤバ
「確か、こちらで白ジャケットを着れるのは、大会で日本1位にならないとなんですよね!
サチコさん
「そうです!お店の中にもこういうちょっとしたストーリーがあるのが面白いですよね。」
好きなバー 第2位 The Bar Amber
サチコさん
「好きなバーの第2位はThe Bar Amberさんです。
このバーは熊本地震でボトルやグラスなどが熊本地震でほとんどダメになり、当分は営業できないという状態から、SNSを見た全国の同業者やファンがお酒、グラス、片付けの人手などが元気玉みたいにどんどん集まって、驚きの速さで復活したというエピソードがあるんです。すごく愛されているバーの1つだと思います。地震からの復活した際は、お客様のファンだけではなく、同業の仲間で支え合う、バー同士のつながりを強く感じました。」
カヤバ
「ええ!すごい感動ですね!!!愛されすぎ!!
今度行きたいです!!紹介してください😇」
サチコさん
「ぜひぜひ!」
好きなバー 第1位 Bar 藤
サチコさん
「第1位はBar 藤さんです。
個人的にエモい。これに尽きます。
藤さんはこの中で一番、ウイスキーのボトルがお客さんの見えるところにあります。九州縦断のスタンプラリーに参加するきっかけになったお店です。
このお店はとにかく一度行ってみてお店の雰囲気を体感してほしいです!」
カヤバ
「エモい!🤩 気になります!😇
今回はベスト3を聞いたので、あえて順位を付けてもらいましたが、お店それぞれで楽しみ方が変わりそうですね!」
サチコさん
「はい、それぞれ全く違いますね。読んでくださっている方で、興味ある方がいたら、私から直接紹介しますのでDMください!w」
カヤバ
「まさに、歩く食べログw
九州に行く予定があって、バーに興味がある方は、サチコさんにDMですね!😇」
6. 今の働き方で一番お気に入りのポイントは?
カヤバ
「お酒の質問がむっちゃ長くなっちゃいました!すみません!
足早に6つ目の質問をさせていただきます。
今の働き方で一番のお気に入りポイントを上げるとしたらなんでしょう?」
サチコさん
「んー。そうですね。
Webディレクターとして仕事をさせていただく中で、お客様、クライアントの担当の方に対して、あんまり『お客様』として話していない。その関係性で仕事ができるということです。」
カヤバ
「『お客様』として話していないってどういうことですか?」
サチコさん
「念のため。決して、敬意を払っていないわけでは無いですよ?w」
カヤバ
「大丈夫です!それはわかってますw」
サチコさん
「一緒に事業をやっている相手として話させてもらっているという感覚です。『お客様』だと、気持ちの距離が離れていたり、一緒に作るという感覚から離れたりしちゃう気がしていて。
今日も打ち合わせで、クライアントの担当さんに『すいません、サチコさんを自社の社員みたいに使いまくっちゃって』と言われましたw
こういうことを言われるとすごく嬉しいです😊
『お客様』と『サービスを提供している人』の関係ではなく、横に机を並べてお仕事させてもらっているという感覚でいられる点が気に入っています。」
カヤバ
「素敵な文化の会社で働いてるんですね!」
サチコさん
「いい関係で仕事ができるのは会社としての文化はもちろんですが、土地柄も関係していると思います。
『九州だから』という感じはありますね。
変に垣根を設けない。いい意味でフラットな関係性が築きやすいのは地域柄かなぁと最近思っています。
他のエリアだと、ライバル同士でお客様を紹介し合うことはあまり無いようですが、九州では、ライバル同士でも『うちより他社の〇〇さんの方が御社に合うと思うので紹介します。』という場面がよくあります。
相手にとってよりいい選択を考える。九州はそういう土地柄なのかなと。
バーでのコミュニケーションも、他と比べるとフレンドリーだし、お客様に合ったお店をバー同士で紹介し合うということもあります。
九州での働き方というか、ノリが好きです。」
カヤバ
「いいですね!九州!!来年も出張あるといいなぁ🤩
全然関係ないですが、僕の実のオヤジが九州出身なので、なんか嬉しくなっちゃいました😇」
サチコさん
「いっぱい九州に遊びにきてくださいw」
7.将来挑戦すると決めている野望はありますか?
カヤバ
「サチコさんは、今も十分かっこいい働き方をしているし、ライフワークも充実していると思いますが、野望とかってありますか?😎」
サチコさん
「一応あります!😎
ある程度、自分の仕事が落ち着いたら、飲食とマーケティング支援を両輪にしたお店がやりたいです。」
カヤバ
「飲食店ってことですか?😇」
サチコさん
「はい。飲食店の人が来る飲食店で、大好きな飲食店の支援がしたいんです。
飲食店の方の気持ちがわかるには、自分がお店をやるのが一番わかるし、説得力があると思っていて。
『こいつに相談したら、道筋が見えそうだ』と言われるような、場所をどこかに作りたいですね。」
カヤバ
「いいですね!僕も、コーヒー1杯飲んでる間コンサルするカフェ的な場所を作るプロジェクトを小さく進めてます。
そういう場所、いいですよね!!😇
サチコさんはバーのようなスタイルですか?」
サチコさん
「そうですね、相談に乗ってくれるバーテンダーがいるバー的なスタンスでやりたいです。
私の根っこはバーからスタートしてるので、今まで自分が積み上げてきたウェブのお仕事やデザインなどのスキルを、大好きな飲食店を中心に還元したいと思っています。
お店の方が仕事の前後に、サクッとシンプルに相談できる場所がいいなぁ。『シティハンター』や『伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常』の海坊主的な!w」
カヤバ
「いいですね😇(シティハンター知らないから、調べとこう🙄)」
8. Twitterをやっている理由は?
カヤバ
「次で8つ目の質問なんですが、Twitter関連の質問です。
サチコさんがTwitterをやっている理由を教えてください!😇」
サチコさん
「Twitterをやってる理由ですか。。。会社の中だけだと視野が狭まるからですかね。
Twitterにはいろんな人がいます。しかも遠くなようで身近に。
会社でのやり方だけが正解みたいな感じで、視野が狭くなるのを防いだりとか、情報をキャッチアップが一人だと限界があるところをカバーできたりとかがあるのでやっています。
企業や自分が住んでいる地域の外との接点としても見てますね。」
カヤバ
「推せる!という人はいますか?😇
3人ほど教えて欲しいんですが!」
サチコさん
「カヤバさんは入れてもいいんですか?w」
カヤバ
「いいですよw嬉しいです😇
あ、でもせっかくなんで、僕以外で3人お願いします!」
サチコさん
「では、人ではないんですけど、大好きなアカウントを3つ紹介します!」
オススメTwitter 熊本乳牛農業協同組合 さん
サチコさん
「すごく大好きなジュースを作っているメーカーです。Twitterの投稿がすごく面白いです。フードロスを避けるため、ジュースのプレゼント企画もされています。
『うちに届きました!』というフォロワーさんのツイートすら面白いんです。公式さんのツイートも面白いけど、手を変え品を変え、公式さんを面白おかしく楽しませようとしている。ファンとの空気感が大好きなアカウントです。」
オススメTwitter 熊本タクシー株式会社 さん
サチコさん
「タクシーなのに、乗らないサービスをやってて面白いですw
多分タクシー会社でどこよりも早くTikTokをはじめたところなのではないかと。私はまだこの会社以外見つけれていないです。
乗務員さんがソフトクリーム食べてるところとか、ほっこりします。いいなぁ、熊本行ったら乗ってみたいなぁって思わせてくれる自由な発想が素敵です。」
サチコさん
「企業のSNSって炎上対策のため、真面目にしないとダメという方針が普通だと思うんですが。炎上の怖さをぶっ飛ばしてくれる素敵な運用をされています!2012年からやってる。いわゆるガチ勢です。」
オススメTwitter 熊本城さん
もうあの。1ツイート目にやられました!!
本当に、初めて見た1ツイート目が、「どうも、最強の城です」だったんですよ。テレビでたしかお城のランキングをやっていて、1位になったのをネタにしていました。これはもう熊本人のセンサーに反応しないわけがないですw
カヤバ
「ありがとうございます!😇
全部知らなかったですが、チラッと見たら全部おもしろいですね!」
サチコさん
「オススメです!追いかけてみてください!w」
9. Twitterでこれから、繋がっていきたいのはどんな人?
カヤバ
「サチコさんがTwitterをやっていて、これから繋がっていきたい人ってどんな人ですか?」
サチコさん
「うーん。そうですね。
あの。大人だけど、真面目にふざけられる人がいいなぁと!
ふざけて人を傷つけるのではなく、本気で文化祭やろうぜ!ウェーイ!みたいなw
リアルからの接点だと、どうしても真面目に繋がっていきがちで、ライトなノリで繋がることって少ないので。
Twitterでは『あれやろうぜー!』『いいねー!』くらいのノリでやり取りできる人が好きです。
後は、一緒にウェーイ!と言いながら、壁にぶち当たることも楽しめる人と繋がりたいですね。」
カヤバ
「確かに、ウェーイ!のノリで繋がれるのって、Twitterの良さかもしれませんね!w」
10.最後に一言
カヤバ
「では、最後に。ここまで読んでくださった方にメッセージをお願いします!😇」
サチコさん
「えーと。
福岡にお越しの際は、よければご飯に行きましょう!😊✨以上です。
あっ!飲みに行きましょう!の方がいいかな?🤣」
カヤバ
「さすがです!w 人見知りゼロですね🤣
ここまで読んでくださった方は、気軽にTwitterでサチコさんとリプで絡んだり、九州に行く予定があったらDMですね😇
ありがとうございました!」
サチコさん
「ありがとうございました🙏」
まとめ
サチコさんのインタビューを読んでいただきありがとうございます!😭
Twitterの繋がりで、こんな素敵で、おもしろい人にアナログで出会えるんだ!という感動体験を提供してくださったコミュ力の高さにいつもリスペクトが止まりません。
Twitterでは、タイムラインと実際に会ってみると、表裏がある人も正直いますが、サチコさんは、裏表がなく素敵が止まりませんでした😇
Twitterのリプから出会い、今や年に1回は会うような友人になっている(と僕が勝手に思っている)素敵なサチコさんの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです🤩
以上です。
ではまた。
登場人物
●サチコさん
●ウェブ解析士協会
●ウェブ解析士 関連記事 おおたきさん
●川村さん
●マユミーヌ@ウェブ解析士マスター/チーフSNSマネージャー
●つゆちゃんさん
●BAR倉吉 大名店
●The Bar Amber
●Bar 藤
●熊本乳牛農業協同組合さん
●熊本タクシー株式会社さん
●熊本城さん
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過去のインタビューはこちらのマガジンをご覧ください😇