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ユーザー行動フロー機能をリリースしました。

ユーザー行動フローとは

 GuildHubにユーザー行動フローを追加しました。ユーザー行動フローとは、想定ユーザーの行動を時系列的に書き出していって、その行動を踏まえて生まれる課題を洗い出すためのものです。そして、課題に対して必要な機能性(ストーリー)を見出すことで、プロダクトが備えるべき粗々の機能を捉えるようにします。個別の方法としてはユーザーストーリーマッピングや、目的は異なりますがカスタマージャーニーマップが著名ですね。

 今回追加したユーザー行動フローは、こうしたマップを描くための機能となります。仮説キャンバスを描いた後に、「状況」エリアに記載した想定ユーザーの動的な動きをユーザー行動フローで表現しましょう。

ユーザー行動フローの使い方

サイドメニューに動線が増えています。

ユーザー行動フローは「エリア」「カード」で構成されています。エリアには名前がつけられます。エリア名を編集して適宜名前付けをしましょう。また、カードは、エリア上の任意の場所をダブルクリックすると作成できます。カートを置いた位置によってエリアの広さが決まります。

付箋を編集するモードに入ると、編集機能が表示され、色の変更や説明の追記などができます。

付箋色の変更はまとめて行うこともできます。フロー上で必要な付箋をチェックするとまとめて変更する機能が表示されます。

最後にエリア自体も色を変更することができます。

ぜひいろいろな使い方をしてみていただきたいと思います。


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