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雑食系エンジニア KENTA さん
私はフリーランス エンジニアとして生きていく上でのロールモデルの一人として、KENTAさんこと勝又健太さんという方がいる。
元々、YouTubeの動画などで、鋭い意見を言う方だなという風には認識していたのだが、フリーランスとして生きていくに当たっては、貴重なお手本であり、師匠と言ってもいいかもしれない。
KENTAさんのスタイルは、既存の一流とされて来たエンジニアの型には、全く当てはまらない。
それを象徴する言葉は、「新しい技術に携わり、習得し、捨てる」である。
その思想は、エンジニアTypeの特集記事からも窺い知れる。
https://type.jp/et/feature/14387/
既存の一流エンジニアは、自分の得意分野を極めるスタイルが一般的だが、そのスタイルを「道系エンジニア」と言って、自分とは切り分けている。
「新しい技術に携わり、習得し、捨てる」を繰り返して行って、スキルセットがどうなったかというと、以下の通りである。
このようなスタイルは、ひと時代前ならば、嫌われるスタイルだろうが、現代のように新しい技術が次々と生まれてくる状況では、極端な形としてKENTAさんのワークスタイルも、一つの型として認められていくだろう。
私は、プログラミング自体には、「プログラミング道」として道的に関わっていきたいと思っているが、言語やフレームワークは、得意分野を定めながら周辺のものにも手を出していきたいと思っている。
そういった意味でもやはり、KENTAさんのスタイルは、とても刺激的だ。