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お金と家族の秘密とは?金でもめる家族は他人以下

お金より大切なモノとは?

名作日本映画『四万十川』

「銭が魔物になっちょる」

こんな名シーンがあります。

私達は親から『お金の教育』をされてきました、これは学歴社会の副産物ではなく、倫理観や道徳心よりも『お金をより多く稼げる事が人生』だと処世術を親から教えられてきたのです、厳密に言えばお金を増やす事、減らさない事を人生の目標としろ!そう教えられてきたのです

資本主義は決して民が幸せになる仕組みではありません

これは、資本主義を考え出した人が言っている言葉です『資本主義の末期は最終的に二極化超格差から富の独占により民を苦しめ、その脱却には革命以外に無い』

もはや届かない程の格差が発生している日本社会です。お金持ちは遺伝によりお金持ちを受け継ぎ、下級国民は二極化からのボーダーラインを超えることはできません

そんな世の中で…

血の繋がりのある家族間で金銭的問題で揉め事を起こすケースが多く見られるのは悲しい事でしかありません。

貧乏人同士が助け合わないで争いをすれば、世の中は救うモノが無くなり、さらに格差は広がり続けるという、お金持ちへ貢ぐ根本的仕組みを理解していないから資本主義経済が末期を迎えているのです、歴史経済学的に言えば明治から戦後初期(昭和30年前後迄)は今ほど格差は無く、富の独占も無い状況だったのです


お金を増やす情報に群がる

口ばっかりの奴等ほど『お金増やし』や『得する情報』に群がります。ネットでもお金を増やす情報がトップキーワードを独占しています、人間のお金に対する欲望は凄まじいのです

人生で一番大切なモノは「愛」です。決して「お金」ではありません、皆んな人生の行き場を失い「お金」を求め彷徨い「心」を無くしていくのです。機械化した人間は動作を繰り返すばかりになってしまいます

無垢な動物(犬や猫等ペット)しか愛せない孤独な人が激増している背景には、先に述べたような事実があります。以前も発表しましたが、数十年前のラット実験で人間が壊れていく予測(資本主義経済の末路)と全く同じです。

血の繋がってる家族すら、いとも簡単に引き裂くお金の魔力に負け、機械人間化にならない人生を歩んで行きたいですね。

今はこれ以上難しい話は無理です
2024.08.25
瀕死な“ただひろ先生”


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