英国王室が愛した花々 東京都庭園美術館 9/18~ 11/28
祝日だったので庭園美術館へ。
英国王立植物園「キューガーデン」の収蔵展。
キューガーデンは18世紀から植物の栽培、観察及び研究している場所のようなので写真のない時代、絵で花々の姿を残していた。
絵は客観的に花を捉え、繊細。
植物への愛と情熱が伺える。
今の花の写真も添えられているが、形が違う気がするのもチラホラある。
時を経て自然に変わったのか、品種改良なのか気になる。
ウェッジウッドとも関係が深いようで、当時使われていた食器類も展示されている。
当時の伝統的なデザインが現在でも残っている感じがするのが感慨深い。
食器には植物が描かれていて、デザインと植物の相性の良さも感じることができる。
たまには花に囲まれた休日もいいと思う。
画像は以下より引用
東京都庭園美術館
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/210918-1128_TheRoyalBotanicGardensKew.html