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バルセロナ展 静岡市美術館 11/15〜1/19
静岡には1/2からやっている美術館が2つもあってとても助かった。
静岡駅近くにある静岡市美術館はビルの三階にあった。
東京ではなかなか見かけないカフェにでも行くような感じの造り。
スペインはいろんな民族が集まっていて、カタルーニャ自治州として独立運動などでニュースになっているが、バルセロナはスペインでも特別な地区なのかな。
バルセロナ万博が行われたくらいだから、文化の中心らしく絵画もなんだか華やかな気がした。
ガウディなど有名な建築家も何人もいて、その装飾的な建物作りはこのときの文化が多いに影響していたんだなと感じさせる。
建築は映像と図面だけだったが。
当時の芸術の都パリから多大な影響を受けたバルセロナはやがて独自の芸術を築き、ピカソやダリ、ジョアンミロなど個性豊かなアーティストたちが生まれたようだった。
この展示自体は1800年代からのバルセロナを追ってきているのだが、如何せん年代の幅が広すぎ、作家数も多く、家具や装飾品、陶磁器なども少しずつあったり、雑多な感じは否めなかった。
バルセロナらしさというものは一体なんなのか?
自分の中のバルセロナのイメージはガウディなどの建築家の装飾とこの絵だったかな。
地中海地方のさわやかさが伝わってきた。
ちょっとだけスペインの歴史を勉強して行くと僕よりは楽しめるのかも。19日までなのでお早めに。
下記より画像引用
アートアジェンダ
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