敗者は死ね

俺はいつだって勝ちたい

幸せとは何か
よく自分の中で考えているし最近は特に多い
他人と比べないこと
耳が痛くなるほどそう言われてきた
でもやっぱり俺は、勝ちたい

人よりも手を出してるものが少ないが
だからこそ、その数少ない自分の領域で、誰よりも秀でていたい
他人と比べたらいつだって上がいるというけれど
じゃあ俺は世界一でも何でも良いから
何かに秀でていたい

今まで人の上に立ったことのない劣等感から来るのだろうか
ストレングスファインダーというもので自分の強みに「競争性」が含まれていた、いわゆる負けず嫌い

金でも地位でも名誉でも
性格でも容姿でも業績でも
自分が秀でていないからこそ起きる不都合が許せない

自分の人生、経験は少ないけど、
勝ちにこだわって、上を目指し続けて、
その過程で失ったものは多い
多くの人に嫌われてきたし敬遠されてきた
図らずも自分は”ガチ勢”になることが多いし、その過程で周りと価値観が合わない経験はたくさんしてきた
辛かったし、何でみんなわかってくれなかったのかわからない

どうせやるなら一番がいい

俺こそが一番になりたい
賞賛を得たい
みんなから畏怖と敬意の目で見られたい

小さい頃に何かコンプレックスがあったのだろうかそんなものは知らない
ただ俺は、勝ちたい

だから、何かに負けた時は、辛い。

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