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【簡単】NTT DOORやMozilla Hubsのアバターに「口の動き」「まばたき」「手の動き」をつける方法メモ

はじめに

NTT DOORやMozilla Hubsはアプリのインストールが不要でWebブラウザのみで使用できるメタバースプラットフォームです。
なんとMeta Quest2やPC、スマートフォンでも動くマルチデバイス対応!
そして商用も無料!
さらにオリジナルのアバターを持ち込むことも可能なので、その設定方法をメモとして残しておきます。
※私自身がCGクリエイターではないので説明がおかしなところがありますがご了承いただけましたら幸いです。

完成品例

私のTwitterに自分のアバターで作ったものをアップしました。こんな感じで以下の動きをオリジナルアバターにつけることができます。

「口の動き(リップシンク)」
「またばき(オートブリンク)」
「手の動き(ハンドジェスチャー)」※VR時のみ

動きがつくだけで魅力的になりますよね。
では、作り方です。

①元になるアバターをダウンロード

Mozilla Hubsのgithubから.fbxファイルをダウンロードしてください。

②Blenderで.fbxファイルを開く

手にもボーンが設定されてますね

ロボットのメッシュは削除してボーンのみをオリジナルアバターに設定します。やり方はYouTubeなどで検索してみてください。

検索例
Blender キャラクターモデリング
Blender シェイプキー
Blender ボーン ウェイト

Blender(無料)のダウンロード
※最新版ではなく次で追加するアドオンが対応しているバージョン2.83がオススメです。

③BlenderにHubsのアドオンを追加

④アバターの設定

公式の動画を参考に設定しましょう。

⑤設定のポイント

シェイプキーは「まばたき」「口の動き」だけでOK
【口の動き設定】メッシュの「オブジェクトプロパティ」にアドオンで追加した「Hubs」から「Morph Audio Feedback」を追加 ※音への反応が悪いときはMax Valueを上げる
【まばたき設定】ボーンの「オブジェクトプロパティ」にアドオンで追加した「Hubs」から「Loop Animation」を追加
glbでexportする際のアニメーションの設定
手の動きを含めて複数のアニメーションを内包したglb(Windowsの3Dビューアーより)

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