北見工大の大学院進学率について
今回は、北見工業大学の卒業生における大学院進学率(他大学含む)を紹介していきたいと思います。
まず、北見工大では全学的に北見工大大学院へ進学することが推奨されています。例えば研究室配属の際には、大学院に進学すると宣言すれば有利になるという優遇措置があります。他には成績優秀者が3年次1月頃までに進学を確約すれば大学院1年間分の授業料が免除されるというシステムもあります。
地球環境工学科→46%
エネルギー総合工学コース(機械電気系)→47%
環境防災工学コース(社会環境系)→38%
先端材料物質工学コース(応用化学系)→66%
地域マネジメント工学コース(地球環境)→0%
地域未来デザイン工学科→29%
機械知能・生体工学コース(機械電気系)→35%
情報デザイン・コミュニケーション工学コース(情報通信系)→30%
社会インフラ工学コース(社会環境系)→16%
バイオ食品工学コース(応用化学系)→39%
地域マネジメント工学コース(地域未来)→43%
地域未来デザイン工学科よりも地球環境工学科の方が大学院進学率が高いです。
学問系統から進学率をみると、理学(Science)寄りの応用化学系が高く、公務員志望者が多い社会環境系で低く出ていることがわかります。
高校生の皆さんはこれをご覧になって、入学後のイメージを膨らませていただければと思います。
(一応以下のリンクから実際の数字を見れるようにしておきました。)
https://www.kitami-it.ac.jp/wp-content/uploads/2021/07/2021gaiyoubassui-1.pdf