暗いと卑屈は違う

明るい人に憧れています。ジョルです。
次回書くことは「信は力なり」なんと言いましたが、そんなもんです。僕の約束なんぞ。

さて、そんな訳で掲題。

根が暗いのと、卑屈は違う。

これ以上も以下もない。

根が暗いのは外部出力が淡いだけで、別に歪んではいない。

でも卑屈は違う。出力の仕方が歪んでいて、下手すると火力が強い時もある。

無理やり明るくする必要はないけれども、卑屈なのはなるべくやめた方がいいと個人的には思う。

自分自身が商品であり、作る料理やお酒だけでなく、発する言葉一つですら商品となり得るカウンター商売では特に。

悔しいことも多々あれど、そう言う時は立川談志師匠のこの言葉を思い出そう。

よく覚えとけ。現実は正解なんだ。

 時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。

 現実は事実だ。

 そして現状を理解、分析してみろ。

 そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。

 現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。

 その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う

そう言う事なんだよな。卑屈はやめて、現状の改善に心と時間を使おう。

勝つ方法はありすぎてわからないけど、負ける方法は意外と少ないから、それを減らす努力から。


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