ゲスバンド企画"メイクラブ2023"出演バンド紹介(まじめ編)
どうもゲスバンド高野です。
明日出演してくれるバンドを紹介したいと思います。
損させない。来てほしい。
1.シークレット・オープニングアクト
ゲスバンドは「お茶割り」をアイコニックに使用し、ついには宝酒造から許可もいただいている(本当です)。だがはるか昔より、彼らは下北沢や新宿の路上でお茶割りを飲んでいた。一部では「お茶割りの偉い人」と敬れているらしい。その演奏はラフなのに死ぬほどタイトでバカテクでノリノリのハッピー・ファンク・サウンド。噂によると新曲が多いらしい。
やっちゃおう。
2.THIS IS JAPAN
艱難辛苦を超えメジャーデビューした彼ら。
自分はひょんなことから結成ごく初期のライブで共演したことがある。彼らは平日の1バンド目から、暗くて狭いライブハウスで爆音でディストーション踏んで、夜を駆け抜けていた。そんな彼らがどういうわけかゲスバンド企画のトッパーを飾ってくれる。
もちろんコネだ。不遇な時代の腐れ縁は、一生続く。
3.LAGITAGIDA
東京インディーの偉人アベンジャーズであり、超絶技巧の変拍子インストをゴキゲンにぶちかますイカしたお兄さんたち。「オリンピック」とすら形容される圧倒的情報量音符量キメ数の演奏は「プログレッシヴ」と呼ぶにはアグレッシヴすぎる。是非アルコールをキメ、酩酊した脳で情報過多を摂取してほしい。何拍子かわからないうちに踊ってると曲が終わることもチラホラ。コーノさんにはSuiseiNoboAzでもいつも優しくしごかれています。ついに対バンできるの、光栄です。対戦よろしくお願いします。
4.Emily likes tennis
左から「獣-ビースト」「赦(forgive)」「エンリケ後悔王子」「T-DRAGON」この素っ頓狂なルックスから想像の斜め上を行く強烈サウンド!アカデミズムと卓越したテクニックに裏打ちされた楽曲の数々は、ギャグとシリアスを同時かつ等質に無価値に浴びせてくる。ジャンルを容赦なく越境した楽曲を矢継ぎ早に演奏するその衝撃は唯一無二。ダンボールをソリッド・スネーク以上に有効活用してる人たちでもある。そして、全員文才がある。
5.勃発 from仙台
「バンドマンはとにかくお茶割りを飲んだ方がいい」という、東京のごく一部の謎の風潮を曲解させ仙台に広めた男たちが勃発だ。事実彼らに呼ばれたライブハウスでは、お茶割りの350缶が8ケース売り切れるほどであった。
東北の杜の都で、長きに渡り最前線を張り続けているアツい眼差しの漢達が彼らだ。ストレートなパンクサウンドに直情を乗せ暴れ狂う彼らは、実は演奏はすごくタイト。ボーカルのフィジカルも強い!
6.突然少年
毎ライブ最終回のごとくむき出しの衝動を叫び、咽び泣くギターとシンボーたまらんビートで魂を震わせる全裸のロックンロール、突然少年。だが「パターン化されたエモ」とはまったく異質で、むしろ真逆な存在であることは、ライブを体感すれば言語にできなくてもわかる。おれたちも忘れかけていた感情、何処かで失くしたあいつのアイツ、取り戻せるかなあ。
限界中年ゲスバンド企画にようこそ。
7.SPOILMAN
彼らが前やってたバンド「ロクトシチ」から出演をオファーしていたが、コロナっぽくない季節になって、念願かなって企画に呼べて本当に嬉しい。好事家から激賞をあびる彼らのサウンドはまるで「イン・ユーテロ」期の「あいつら」か、ジーザスリザードかといった無慈悲で硬質なるサウンド。はよスティーヴ・アルビニは彼らを録音すべきだと思う。ライブの撤収する速度も一部で話題だが、殺伐としたステージに反してキャラは気さくで、メンバーの仲がいいところもキュンとする。
マーシャルとBOSS OS-2だけであの音を出すの、スゲー。
8.ボトルズハウス
東京下町、浅草発、ロッキンブルーズ五人組。
ロックが失いかけた危うさや妖しさが、彼らの演奏には宿っている。
メンバーチェンジを経て12年ぶりのアルバム「よあけ」は、傷つく人を癒やしうる人間讃歌のように聞こえた。そして何よりそのステージは、圧巻で熱く、カッコいい。復活本当に嬉しい。出演ありがとう。
9.171(イナイチ) from京阪神
関西の某大学では、ゲスバンドのコピーバンドなんかをしていた狂人がいるらしい。ボーカルの晴信氏は、我らのクソアルバム「Sexy7」をバイブルとして大学生活を過ごし、自身も当時何度もコピーをした、という。ウソつけこの野郎。でも彼らは関西どころか関東でも爆裂楽曲とサービスサービスなステージングで新宿のライブハウスをソールドアウトさせた。
そんな話題沸騰の彼らがゲスバンド企画のトリ前を飾る。
あと宿がなかったら橋本の家泊まってください。マスシンの家も広いです。僕の家は廃墟です。
10.ゲスバンド
2011年結成。
新メンバー、カネコが加入して以降、
他力本願で多くの出演イベントをソールドアウトさせる。
みんな大人になってカッコよくなっていくなか、
我々はどんどんバカになっていく。
39才、全力を尽くします。
11/4 渋谷LUSH&HOME
ゲスバンド企画「メイクラブ'23」
出演
ゲスバンド/ THIS IS JAPAN/ LAGITAGIDA/ 突然少年 / Emily likes tennis/ SPOILMAN/ 勃発(仙台)/ 171(京阪神)/ ボトルズハウス
+シークレットアクト
前売り:¥3,000当日:¥3,500
+1D (飲み放題の場合は¥1,000)
予約 本日24時まで!
https://t.co/v0Dzk98XXU
フード スザクのビリヤニ
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ふまじめ編バンド紹介「全バンド入場です!」
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