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新日本プロレス 1989/1/16
新春黄金シリーズ 大阪府立体育会館。
公式観客動員数 5750人。1989/1/21放送。
実況 辻 義就。解説 山本 小鉄。
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IWGPジュニアヘビー級選手権試合 越中 詩郎 vs 馳 浩
平成新日本タイトルマッチ第1弾。ヘビー級転向を宣言した王者越中の防衛戦。残念ながらビデオ未所持のため未見。週プロによると風邪を引いていた越中は馳に押されっぱなしだった模様。最後は首固めで越中が辛くも防衛。
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長州 力 vs ビッグバン・ベイダー
先週に続き、長州とベイダーが激突! 長州はベイダーの煙が出る甲冑を蹴り飛ばし、さらにベイダーの覆面を剥ぐ暴挙に。場外戦では鉄柱攻撃でベイダーの額を割る。ベイダーのド迫力ファイトに一歩も引かず応戦する長州だが、リキ・ラリアットをベイダーにラリアットで制されると、さらにベイダーのラリアットによる追撃を受け、ビッグバン・クラッシュでフォール負け。ベイダー強しを印象づけられた一戦。
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IWGPヘビー級選手権試合 藤波 辰巳 vs クラッシャー・バンバン・ビガロ
先週と同一カード。今回は平成最初のIWGPヘビー級選手権試合となった。先のベイダーに続き、ビガロのド迫力ファイトが目立つ。終始藤波を圧倒するも、珍しいフライング・ボディシザースドロップで唐突に藤波がフォール勝ちを収める。負けたビガロは怒りのバックフリップを炸裂させるが後の祭りであった。この一戦もNJPW WORLDでアーカイブ視聴可能!
先週と同一カードであったが、藤波、長州の2大エースよりベイダー・ビガロのド迫力ファイトが目立った興行であった。