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新日本プロレス 1989/2/22
スペシャルファイト イン 国技館 両国国技館。
公式観客動員数 10800人。1989/2/25放送。
実況 辻 義就。解説 山本 小鉄。
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エキシビションマッチ×3
伝説のレッドブル軍団が初上陸。3人がそれぞれエキシビションマッチを行った。今回は顔見せだけに終わったが、ソ連のレスリングは世界一ィィィとばかりにそのポテンシャルを見せつけた。新日本冬の時代の救世主となり得るのだろうか・・・
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IWGPヘビー級選手権試合 藤波 vs ビシャス・ウォリアー
後のサイコ・シッド(シッド・ビシャス)が初来日にしていきなりIWGPヘビーに挑戦という大抜擢!パワーボムやハイジャックバックブリーカーなど体格を活かした迫力あるムーブを繰り出すが、キャリア不足は否めず・・・名勝負製造機の藤波をもってしてもビシャスの良さを引き出すことはできず、サイキック連打からの逆片エビ固めで藤波が防衛。藤波は得意ムーブを全く披露できず・・・IWGP史上に残る凡戦となってしまった。
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アントニオ 猪木 vs 長州 力
テーマ不在の新日本プロレス。迷走を象徴する唐突のマッチメイク。前年、長州に連敗している猪木。3連敗は許されないが・・・
猪木のたたずまいは流石だが、コンディションの差は隠しきれない。ダブルアームスープレックスや延髄斬りなどで長州を攻めるが、バックドロップで反撃した長州が計6発のリキ・ラリアットを炸裂させ、快勝!
斜陽のアントニオ猪木はどこへ・・・
※NJPW WORLDで視聴可能