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イケメンnote / ダンディ図鑑

さてさて、わたしの偏った目線をご覧ください・・・・

中学時代は、おじさんが好きだった(⇐ いや、もしかしたら「おじさん」と呼ぶには早い人もいたかもしれない。ただこっちは中学生だったから)
なぜか、まわりの友だちのようにアイドルに夢中になれなかったんです
それでもなんだか、話題に乗り遅れているような気になっていたので、「『たのきんトリオ』の中でだれがいい?」と聞かれれば「まっち」と答えていたし「『少年隊』の中でだれがいい?」と聞かれれば、その時一番カッコいいと思っていたひとりを答えた。でも、本音は・・・・

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まずはこの方! 根津甚八つぁん! この方抜きでは語れないわけ・・・・中・高とね、ずぅ~っっっっ…とファンだった。『誇りの報酬』ね、あそこ『あぶない刑事』の前番組だったわけ。だからと言ってそのあと『あぶない刑事』にはまることもなかったんだけれど、舘ひろしも、柴田恭兵もいい男には変わりはなかったのだけれど、このひとには勝てなかったんだよね~
高校時代、この人のために映画を観に行った。『この愛の物語』ね、中村雅俊氏とドラマのあとの共演で、萌えたわ~。男の人が目的で映画を観に行ったのは、実に小学生の時のマッチ以来だった。しかもその映画にはちょっと成長したマッチも出ていてね、いろいろとキュンキュンする映画だったよ

ここから、

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豊さんの刑事モノに発展する。まずは『刑事貴族』です。こちらはシリーズでして、舘ひろし ⇒ 郷ひろみと来てこの方! で、最終的に『相棒』にはまっていくのだけれど、その前にね『ハローグッパイ』っていう刑事ドラマがあったの。あの時のひょうひょうとした彼の役柄が、とても好きだった
この方、役によって髪型とか、服装とか、性格まで変わる。どれひとつとっても同じ人がいない。これってすごいことだよね~。役者ってすごいよね

ちょっとさかのぼります

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たら~ん。藤竜也さん。この人を初めて見たのはドラマ『もう一度結婚』でしたね。多分、再放送で観たのだと思うのだけれど、この方が奥さんのお友だちと不倫する話じゃなかったかな? あまり暗い話ではなかったように思うんだけれど、なんだかこの方のベッドシーンがとても印象的だったことを覚えている
エンディングテーマだったか、わんこが戯れる映像だったのだけれど、劇中に出てくる「えりかちゃん」と「利一くん」と同じ名前の「エリカ」と「リーチ」って犬の名前が出ていて、おもしろい演出だなって思ったことを覚えている 
この方も刑事ドラマをやっていて、一番のお気に入りは『特命刑事ザ・コップ』ピンクレディーのミーが出ていて、確かこの方の恋人役じゃなかったかしら? なんだかすごくおしゃれに見えたんだぁ…わたしにはそんなおしゃれな関係なんて望めなかったから、すごく羨ましかったことを覚えている

もっと遡ると・・・・

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はい、知る人ぞ知る赤木圭一郎、和製ジェームス・ディーンなんて呼ばれていましたが、彼はジェームス・ディーンと同じ車で事故を起こしてお亡くなりになったという因果な方。年間10本以上の映画を撮り、お亡くなりになるまでの数年で30本強! なにそのブラックな働きぶり。お金があったのか映画がそれほど必要だったのか、この時代の無茶振りが働き者のゆえんなのかしら?
彼はダンディな年齢には達していなかったけれど、この頃の俳優さんたちはみんな独特のカラーを持っていましたねぇ・・・・
一時期、意地になって彼の映画ばかりを観ていたんです。わたしは裕ちゃんより、圭ちゃん…と豪語して。あえてトニーではなく圭ちゃんと呼びたいわたしは、それなりの思い入れがあるわけで・・・・でも実は彼、特に好みのお顔ではなかったのだけれど、なんというかぶっきらぼうな感じが好きだったのね。そして、彼と競演する女優を観るのが好きだった。日活映画、あなどれない

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そして田宮二郎氏、この方はドンピシャでしたね~。この方のおかげでニヒルって言葉を覚えたよ。ちょっとタイトル忘れてしまったんだけれど、吉永小百合さまと共演したドラマが好きだった。もちろん再放送で見たのでしょうが、吉永小百合さまと彼が良からぬ道に走る(言い方ね)内容だったように思う。なんでしょう、この方の声がたまらない。このドラマで「マーチャンダイジング」という言葉を知った。わたしの知識はドラマと映画からもらっているんだなぁ・・・・

少し戻って・・・・

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はい、ここも逃せません、沖雅也。この名前もね、素敵だけれど本名の城児って名前もまたプリンス感満載! 彼もまた「ダンディ」という年齢ではないかもしれないけれど、外せなかった。「スコッチ」ですよ。『太陽にほえろ!』は父親と観ていた。あまり意味わかってなかった頃、次から次に若者がやってくるドラマ、と認識。制作年度的に、多分リアルタイムでスコッチを観てはいない。だから再放送なんだろうけど、スコッチの最後はちょっとね、わたし的には納得がいかなかった
藤竜也氏と共演していたものもあったね
そこからの『必殺仕置き人』そして『仕置きや稼業』の市松だね。これは子どもの頃、多分再放送だろうなぁ…なんというか、着物だったけれどそこから出ている足が綺麗だった。それはジャニーズのアイドルがデニムをぶった切ったショートパンツを履いて歌っているのを見た時のようなときめきよ。あまりわかんないかもね
そして「キャップ」・・・・またまた『俺たちは天使だ!』は再放送でしか知らない。多分当時のわたしは、教育テレビにかじりつきのおぼこだったのでね、リアルタイムの彼と言うよりは再放送の彼なのですよ。映画とかドラマって、今はなんぼでも探せば観れますから

もう少し戻って、

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加藤雅也さん。こちらも雅也、この名前にはちょっと私くらくらしてしまうかも!? この方はね、ちょっと影があって一瞬怖い人かな?って思ったのだけれど「綺麗すぎるベッドシーン」って噂のあった『よるべなき男の仕事・殺し』って映画があって、そこからのファンです。当時モデル同士だったこの方と村上里佳子がそのキレイと言う濡れ場を披露するのだけれど…まぁ、この方の魅力がふんだんにまき散らされた映画でした。しかもね、これ、刑事役に根津甚八さんが出てらっしゃって、これはわたしにとっては最高の映画でしたね
わたし個人としては、この方はカッコいい役よりもちょっとすっとぼけた役の方が好きだったりするのだけれど、もし機会があれば「綺麗すぎるベッドシーン」観てみてくださいな

だれか忘れているような気がするけれど、今はこれが限界 ⇐エラそう


ここからは個人的な趣味・・・・

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勝村政信ちゃん。ドクターYね。この人はね、わりと早い段階から目をつけていた。そう「第三舞台」の頃から気になっていたんだよね。かといって「舞台を観たことがあるか」と言われたら、観たことはないのだけれどね、とにかくが好きだった。この方には今後、うだつのあがらない夫とか、娘に弱いダメな父親みたいなのやってほしいなぁ。まぁ、ずっこけさんが多いけれどね

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もっくんは、もっくんじゃなくなってから好きになった。本木雅弘…わたしったら雅って感じに弱いのかしら? 『抱きしめたい』『恋のパラダイス』で気になって、そのあと深津絵里さんと共演したドラマ『最高の片思い』でやられたね。この当時のわたしはまさに恋に恋する乙女だったからね、もう本気のズキューンだった。ついでに主題歌歌っていた福山雅治も好きだったけれど、持続しなかった

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上川隆也さん~、この方はね、デビュー当時はそうでもなかったんだけれどね『執事 西園寺の名推理』を観てからちょっと気になってきちゃったんだよねぇ・・・・あとはね、映画『パコと魔法の絵本』の彼を観てほしい。あのキャラ、貴重だわ

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内野聖陽…せいようってそのまま読ませるのね、でもデビュー当時はなんか違う読み方だったような? まぁ、かっこいいからいいか
この方をはじめて見たのはNHKドラマ『ふたりっ子』でした。この方も上川さん同様、最初はそれほど…だったんだけれど、まったく内容を覚えてないんだけれど、薬師丸ひろ子ちゃんと共演した『ミセスシンデレラ』をもう一度観たい! きっと今なら共感できるかもしれない
はい、そして、やっぱり『きのう何食べた?』でしょうねぇ・・・・時代劇とかだと暑苦しい感じがしていたけれど、この方の賢二はもうパーフェクトとしか言いようがない! もう、最高!
この感動を『ふたりっ子』大好きの旦那さまに伝えようとしたけれど、解ってもらえなかった。男はおかまを観ても楽しくない…と言われてしまった。あんなに面白いのに(-"-) なら、おなべなら楽しめるのだろうか・・・・


こんな感じかなぁ・・・・


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