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たゆとみゆの交換日記~旅立つ秋~

なんだか急に肌寒さを感じるようになりました
みゆさんの住んでいる地域はいかがですか?
先日肌掛けを1枚新調したたゆです


みゆさん、最近精力的にご活躍なさっていて素敵です!
わたしもサクサクっと行きたいところなのですが、たくさんストックを持っていないと安心できない、いつも逃げ道を用意している次第ヘタレです。手軽に毎日上げていそうでそういうわけでもないのですよ、根が姑息なもので

だからこの交換日記もわたしにはとてもいい刺激になっています
普通に友達と文通しているような、そんな楽しさもありますしね

子どもの頃の書く楽しみのひとつに「手紙」がありました。月刊誌の下の方にある「ペンフレンド募集」にひたすら手紙を出していた。募集している割に、意外と返事が返ってこないんですよ。まるでオーディションの書類審査です。結局小学校で繋がりができたペンフレンドはふたりだけ。それもいつの間にかフェードアウトしていきました

それとは別に遠方の従妹と文通をしていました。特に仲が良かったわけではなく、わたしはとにかく手紙のやり取りがしたかった。どうしてあんなにも待ち続けたのか、わたしはいつも3枚は書いていたけれど返事はいつも1枚で、つまらないからすぐ返事を書くけど、従妹は遅筆、というより「書くことがない」って言っていた
そのうち長い文章を書くひとは「悩みが多い」なんて言われたりして、とにかく手紙に関して欲求不満だった。そういう意味じゃ今も、コメントが少ないことに欲求不満があるかもしれない。あ、言っちゃった(* ̄m ̄)
そのうち従妹は隣町に越してきたので、また文通は途絶えました

大人になってからも塾の先生だった方とやり取りがありました。それはこちらに越してきてからもやり取りがあったのですが、いつからかお返事が来なくなり、それきり文通はしていません。彼女は絵手紙が得意で、現在「大人の絵日記」なる書籍を出され活躍していらっしゃるようです

そうそう、妹とやり取りしていた時期もありました。わたしが少し家を離れていた20歳の頃ですが、彼女の手紙は当時の切手では申し訳ないくらいに分厚くて、多い時は15枚の時もありました。なにせ彼女の字は大きくて、しかも接続詞が多い。加えて鼻濁音満載の訛った文章で、読み解くのに苦労致しました笑笑
今ではいい思い出です

そういえば、子どもたちが小さい頃はよく手紙を書いてくれました。誕生日や母の日、それらの手紙は今でも宝物です

みゆさんのところの娘さんはおいくつになりましたか?
うちとあまり変わりないくらいかな~と思っておりましたが

娘は同性なのでね、いろいろと思うところもありますが、大人になると結構助けられることも増え頼もしくもありますね。なにより話が通じることが楽しいです。学生時代はわりと敬遠されることが多かったので (;^_^A
最近はコイバナなんかしちゃったりして

同性だとどうしても「おかあさんの時は~」といいやりがちですが、そう言われていた若い時分は「時代が違うんだよ」と思って反発していたので、なるべく飲み込むようにしています。意外とね~息子の方が気を使ってたりします
年頃っていうのは、自分の時は「親なんかいなくても」なんでも出来ているつもりで親をバカにしたりもしてたけど、逆の立場で相手にするとなるとこんなにももどかしくて面倒なものだったのね( ̄▽ ̄;)
そのうち昔よく言われていた「そんな時ばっかり」なんて言葉を、わたしも我が子に言うようになるのかしらね。なんだか自分の親に「ほらみなさい」って言われそうだわ

当たり前ですが子どもの歳の数だけの年齢差があるわけで、平成生まれであるということだけでも時間を感じるのに、今や令和ですものね。自分たちのころよりもさらに目まぐるしく、そりゃ時代も違うわけですよ。なんにせよ、ただただしあわせに穏やかに暮らせたらと願います

我が家は春先に結婚しました息子のところにコウノトリがやって参りまして、新生活を迎えるための引っ越しがありました。とはいえ小さいアパートからのお引越しなのでね、大掛かりな手伝いが必要なほどでもなく
わたしのいちばんのお手伝いは愛猫を預かることでね、朝晩が少し忙しくなる程度でしたが、ちょっとした貴重体験でしたわ

ちょうどわたしの旅行と引っ越しの日が重なってね、大きい荷物その他はあちらの御両親にお任せしてしまいました。これが娘ならね、なにがなんでも手伝いに行かなきゃ~なのでしょうが、そういった意味でお嫁ちゃんも自分の親の方が気兼ねなくあれこれできるでしょうから、遠慮するつもりではいたのです。なので今回の旅行かぶりはかえってよかったんじゃないかと思ってます
家の中に関しては好みがありますから、人手があったからといって片付くものでもないですしね

今の時期の旅行はいいですね
混雑も避けられましたし、体調含めのんびりできるのがなによりでした。でもこの次は時間を気にせず出掛けたいかな~。だらだら出掛けて、だらだら喋って、お腹がすくままに食べ歩き、1日の終わりに「あ~」って言いながら温泉に入る
なにせちょっと歩けば汗だくなので、季節関係なく出掛けることはわたしにとっては苦行に変わりないわけですよ。温泉入ったり上げ膳据え膳なのはこの上ない贅沢ですが、ただひたすらにだらだらと過ごせるのがいちばんの理想かも (^^♪

1週間くらい別荘生活するのもいいかもな
自炊するタイプのペンションとかで、みんなでワイワイしながら過ごすのもまた楽しそうだ。もちろんご飯はわたしが作りますとも♬
とにかく詰め詰めの旅行はわたしには合わない。そして絶対条件なのが1泊はあり得ないということ。1泊するなら日帰りが理想。荷物広げて翌日にまた詰めるなんて興ざめもいいとこ。せめて旅行は3泊4日だな

そういえばわたし、随分前に執筆旅行なるものをしたことがありますのよ

もう5年も前になるのね・・・・
もう一度行きたいと思いながらもう5年。性格が出ますね
新婚旅行で初めて海外に行って、パスポートがあるうちに「また行こうね」って言ったのに、結局パスポート切れちゃった~くらいの時間が経っているわけです

今ならもう少し楽しめるかな~
それより『大人の原稿執筆パック』まだやってるのかな?
温かい季節に行きたいな

秋の夜長と言いますが、なにぶん肌寒いとすぐ横になりたがる
秋の夜長は執筆にとても適しているとは思うのですが、そう格好よくはいかないものですね
みゆさんは、いつどんな時に、どのように執筆されているのでしょう

場所が変わったからといってサクサクできるわけでもないんだよね
こういうのは環境ではなく自分だったりするからさ。でも時には環境が為せる業っていうのもあるわけで。あとはタイミングかな

でも今書いている小説はうまいこと落としていきたいかな~
とか言いながら既に次の作業が滞っているのですが、追い詰められないと手が付けられない。あと、若い人の気持ちが難しい。自分たちのころとは明らかに違うから、リサーチ必須です
なんとしてでも完結には持ち込みたいのでね、頑張るしかないんですけど最終的にどうしたいかというゴールの目途も立っていないのでなんとも (;^_^A

いつもそうなんですよね~
みゆさんともいつか、小説でコラボしたいと思います
これは次なる目標ですかね



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マイペースって自我があるように感じるけれど、自己紹介に使うには短所になりがち。マイペースっていうのは和製英語で英語だと「easy going」とされるらしく、意味は「のんき」だとか「おっとりしている」なのだそうだ。こりゃマイペース気取ってる場合じゃないなってなるよね。かといって「せっかち」になりたいわけではないのだけれど・・・・






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たゆ・たうひと
いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです