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たゆとみゆの交換日記~寒い夜だから~

それほど寒さを感じていないとはいえ、11月
日によって「あッつ…」ってなったり「さみ~」ってなったりな今日この頃、とりあえず温かいものが食べたいね


いきなりだけどいろいろあるよね、半世紀も生きてると(苦)
少し前のみゆさんの心の吐露が、わたしのもやもや~な部分にリンクして「そうそう」「うんうん」なんて頷いていたりして・・・・

わたしの方もようやっと落ち着いてきた、と言っていいのか流されているのか、まぁとりあえず妥協してのっかっとけってところにいる。腑に落ちないこともあるけれどそこは惰性とか打算とかが必要だったり?
最終的にやさしいところに向かってくれればいいかなって思う 

大人になったらさ、もう少しうまいこと立ち回れるようになると思っていた。でも「歳を重ねれば」とか「意見が出来れば」なんとかなる、と思っていたことも時間もみんな同じように日々を重ねているわけで、自分だけが賢くなったり成長しているわけじゃないんだよなぁ、なんてことを痛切に感じている今日この頃

なるようになる、おさまるところに落ち着く、結果オーライと行けばいいけれど、理不尽はたいてい解決しないまま引きずっているような気もしないでもない
考え方を変えて前向きに!・・・・が、目下の目標? 無理やりにでも

温泉、いいですね~☆
わたしもホントは来月あたりお友だちと温泉旅行のはずだったのですが、諸事情でそれがかなわなくなってしまって、ちょっと落ち込んでいる。ちょっとね
こんな時は岩盤浴にでも行ってすっきりしたい! でもこれも近くにはないのよね。今は探す気力もない

そういう時って頭が回らないせいか、パソコンの前に座ってもなにひとつ浮かんでこなかったりする。最近のわたしは書けるときにだ~っと書いて、数日分のストックを予約投稿にしております。でもうっかり一日抜けてたり、なんてこともあると結構ハラハラしちゃうよね

中途半端でも下書きにしておいてあとで肉付け~、なんてことの方が多かったりしますけどね。そんなときはとても小説なんて書けない。それをスランプというのか、やる気がないだけなのかはなんとも言えないけれど「別に締め切りに追われてるわけでもないのにな」な~んて虚しくなったりして

面白く落としたい

これは必至ですよね
普段の会話の中でもネタ探ししてるときありますもん
自分自身、切羽詰まってんな~って思います


少し前、我が家にわたしの母親がいたんです
いつもならわたしが実家に帰るだけなのですが、妹の旦那が単身赴任だったり、またその息子がこっちに就職していたりっていう都合で、たまに出掛けてくることもあり

そんなときわたしの妹は忙しなくいつもすぐ帰っちゃう
たまにはゆっくり泊まっていけばいいのにと思う。電話じゃなく、ただだらだらとくだらない話がしたいときってありません?
くだらない話じゃなくてもいいけれど、ただモヤモヤを解消したいってだけのときはわざわざ友だちを煩わせるほどでもなく、あ~でも喋りたいかも~って。そんなとき、兄弟姉妹や子どもたちにはダル絡みしがちで (;^ω^)

だからね、たまの息抜きに一緒に出掛けたり、美味しいものを食べたり飲んだりしたいのにな~って思うのだけれど、彼女にはまだ高校生の息子がいるし、ガチャガチャしていてなにかと忙しそう ⇐ いや、本当にせっかちなだけ
まぁわたし、面倒くさいから避けられてるのかもしれないけど

妹が出掛けてくるときは一緒に母親も連れてきてもらって、しばらくうちに滞在してもらうんです。あくまでも「来てもらう」というていで
妹はとんぼ返り必至なので、高齢の母にそれは「疲れるから」と理由をつけてわざわざ我が家に出掛けさせるのが目的だったりするの
母も80歳になり、日がな「あっちイタイ、こっちイタイ」という割に家にいるとじっとしていられないタイプで、少しでものんびりしてもらうのが目的

それとね、母には母の楽しみもあって
わたしのお友だちのエステティシャンのところでカッピングやマッサージをしてもらうのがこちらでのルーティンになっているから、面倒でも「行きたくない」とは言わないの。ほら「あっちイタイ、こっちイタイ」だからさ

わたしの子どもたちも母のこと祖母は好きだから大歓迎!
なんだけれど、成人してからここ2、3年はちょっとかみ合わなくなってきてる
成長過程にちょいちょい出てくるやつね

わたしにも経験がある。物忘れが増えて来た母が何度も同じことを繰り返すことにイラっとしたり、今までだったら言わなかったような無遠慮な言葉に「いいから黙ってて!」なんてきつく言ったり、だけど今は時間が経てば仕方のないことと思えるようになってきた
それが子どもたちにはなじみのないことだから、耳慣れているわたしが聞いていても「それちょっとちがうな~」とか「なんでわざわざいうかな~」なんてハラハラすることが増えて来たのね

わたし自身「物忘れ」に関していえば、聞いたことを憶えていなくて何度も聞き返しちゃったり、同じことを「言ってないだろう」と思ってしゃべっちゃったりなんてことがあるから「それ聞いた」なんて言われて落ち込んじゃうこともあるんだけどね。あ~そういう歳になったか、なんて諦めもあったりするけれど、高齢者のそれはちょっと違うよね

年齢が行くと悪化するのかしらね?
まだ「言ってない」って言い張ることはないけれど「そうだっけ?」「言ったっけ?」が増えて来たし、その回数も頻度も短くなってきている。完全な物忘れ
「あれぇ? おかんってこんなだったっけ」「そんなにうるさかった?」ってちょっとブラックな方向にこじれちゃったりするのね。こういうのはさ順番だったりするんだろうけれど

もともとそうだった人には変わりないイライラで済むけれど「そうじゃなかったはずなのに」と思うから余計に残念な気持ちになるのかな
そこで思うのが「いずれ自分もたどる道か?」っていう不安と、無意識に近づいているかも知れない恐怖が込み上げてくるわけ。あ~こうやって孫に嫌われていくのかしらと思ったら、なんだか身につまされるというか
そういうことをね、ものすご~く感じるようになったの。これもいわゆる「大人の階段」なのかしらねぇ

みゆさんの娘ちゃんとお父様のお話を聞いてね、うちの娘もわたしの父が大好きだったから、ちょっと残された母のことを考えちゃったのよね
うちの娘ね、結婚式でわたしの父とヴァージンロードを歩くつもりでいたのよ。残念ながらその願いは叶わずじまいだったけれど「じいちゃんみたいなひとと結婚したい」って、遺影を前に宣言してたからね笑 ( *´艸`)

自分の親にはさ、いつまでもそんな存在でいて欲しいって思うじゃない?
もちろんこっちもそのつもりでフォローはするけどさ、余裕のない時はそうはいかない。でもこっちも大人だから「そういうもの」としての構えと、これから辿るであろう自分への準備含め上手に歳を重ねて生きていきたいなって思うから (^<^){母親にね、小うるさくしちゃうの

会社勤めしていなくても中間管理職みたいな立場は経験できるもんだなぁって、会うたびに小さくなっていく母親を見てしみじみと思いにふけるたゆでした



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くさくさしててもしょうがないからさ、そろそろクリスマスプレゼントのことを考えようと思うわけ。今年はなにをおねだりしようかなぁって。おねだりしたところでサンタさんが気にかけてくれるかはまた別な話なんだけれどね






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たゆ・たうひと
いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです