シャワーキャップ
わたしには馴染み深いタオル地のシャワーキャップは、母の手作り
旅先など、髪を濡らしたくない時や、逆に髪を早く乾かしたい時などに使用致します
これは手縫いでないと出来ない
今のミシンは性能がいいからもしかしたら器用な人なら、ミシンでパパパッとできちゃうかな
さて、ここに来て手持ちのものがくたびれてきたので新しいものを作ろうかと、母親に伝授して頂きました
1. 縦長に折り、端と端をかがり縫いで合わせていく。ここは内側になるのでなるべくたいらになるよう、重ならないように縫っていく
2. 次に上下にゴム通し部分を作っていきますが、この時点で被った時に表側に見える部分を意識して上下を決めていきます
3. ゴム通しができたら、輪っかになっているヘム部分を縫い合わせていきますが、ここは面倒でも上下別々に仕上げていきます。要は重ねて一気には縫い合わせない
表側になる部分は細かく、裏側は粗くかがり縫いで合わせます
* ふたつ重ねて縫ってしまった方が楽なのですが、そうしてしまうと使っていくうちこの部分だけが固くなり縮んだり、洗濯時に乾きにくかったりと、色々と弊害が出てくるので手間をかけます
4. ゴムを通してできあがり~(*´ω`人)~♬
ちょっと説明が下手で伝わりにくいかと思いますが、完成系を見てなんとなく想像して頂ければと思います
これ、結構便利ですよ
お風呂で髪濡らしたくない時や、朝の洗顔の時なんかでも使ったりもます。わたし、顔洗うのヘタクソでヘアバンドで自分の髪を収めきれなかったりするので(o´罒`o)
温泉地などにはシャワーキャップが置いてありますが、長風呂なのでビニールだと蒸れや汗が気になるので、これ持っていきます
友だちに「それいいね」なんて言われたりするのでね、今回備忘録的に残しておこうかと思いまして、記事にしました
そんなわけでわたしは旅行の際、このタオル地のシャワーキャップとこちらを持参して出かけています ↓ ↓ ↓