30DaySongChallenge Day8
*ドラッグかお酒について書かれている曲*
うわぁ…これってさ、中学時代にタイムスリップしてしまう。尾崎じゃね?って、何度もつまづく日本の女性歌手縛り
お酒っていうと、何気に「メモリーグラス」がすきなのよね~。やられたわ
でもね、あるよ
『舟歌』八代亜紀
♬お酒はぬるめの燗がいい~
子どもの頃は意味が解らなった「ぬるい缶」お酒の缶があるんですか?って思ったよね。ワンカップでさえ硝子だよ?・・・・みたいなね
キレイですね~わたしはなにを見ていたんだろう?
・・・・というのも、八代亜紀さん、子どもの目から見ると「おばさん」だった。子ども当時のわたしの目には「かわいい」が素敵要素の最大評価だったから、彼女のような「美人」とか艶っぽい「大人の女性」はひっくるめて「おばさん」=年上の女性=だった
ごめんなさい(-_-メ)
それに、八代亜紀というと、だいたい大型トラックの座席の後ろとか、足元のガラスのところとかにポスターが貼ってあった。だから子どもの見るものじゃない…みたいな、変な先入観もあったんだよね。あと、松坂慶子ね
でもいいこともある。あの当時から彼女のことを「おばさん」だと思っていたわけだから、わたしの中の「八代亜紀」は歳を取っていない。ず―――っとあの時の印象のままだ
おもしろいものでさ、どんなに小さい子どもでも、ちゃ~んと「好み」っていうものがある。たとえばたくさんのぬいぐるみが目の前にあって、わたしは「うさぎ」が一番かわいいと思っているけれど、隣のあの子は「ねこ」がいいという。はたまた「キリン」が好きだという子もいれば「くま」や「ゾウ」のような色合いが微妙なぬいぐるみがかわいいという子もいるのだ
それと一緒で、人間を見る目にもいろいろあって、わたしは「大人」の香りのするものに畏れみたいなものがあったように思う。だから同じ年齢でも歌謡曲を歌う歌手と演歌を歌う歌手とでは、歌謡曲を歌う歌手の方がわたしには安全地帯という解釈になる。だからロングドレスを着て歌う歌手より、ミニミニひらひらのワンピースの歌手がいいとなる。妙な線引き
でもそんな頃からすでに、いろいろな選択をして生きて来たんだねぇ
そう考えると、小さい子どももバカにできないね。生きるっていうことは、いつも必至だ。ちゃんと意思もあって好みまである。すごいなぁ
あ~なんだか暗くなってしまった8日目・・・・
30日チャレンジをしていると、薄皮が剥がれたり、かさぶたが取れたり、いろいろあるね
じゃぁ、また明日ね!