定例会
ママ友は特定の場所でしか会わないね?
例えば公園、学校、習い事、部活等々…子どもの付き添いで出かけた先での知り合いだから、子どもがその空間から離れるとそこにいたママとは疎遠になることもしばしば
たまにランチくらいはするかもしれないけれど、プライベートではお互いを「友だち」とは言わないかも知れないなぁ。そのランチだって、学校の決め事やPTAとか、そんな話し合いの場だったりするもんね。そこで腹を割って、本音をさらけ出せる人はどのくらいいるのかしら?
ママ友って、子どもが大きくなって関わりがなくなると、そのあとはなんという間柄になるのかしら?
子どもの成長とともに入れ替わることもあれば、卒業と同時にまったく関わらなくなることも当たり前にやってきて、でも「はじめまして」の挨拶はあっても、わざわざ「さよなら」と言って離れることはない。その代わり卒業後に「こんにちは」はあっても、また集まることも滅多にない
1年とか3年、もしくは6年? それだけの間仲良く話をしていても、お互いのことを深くは知らなかったり、聞かなかったり、なのになぜ「友」ていうのか…って不思議に思ったことない?
その間に交換した連絡先は、子どもたちが関わる関わらないに限らず、数年経つと「だれだっけ?」ってなることもあったりで、なんだか不思議な「友」だよね
わたしにもクラスメイトのママ友と、習い事のママ友がいた。読み聞かせボランティアの仲間は、ママ友とはまたちょっと違うのかな
クラスメイトのママ友たちは、クラスが変わったり学校が終わると同時に音信不通になったけど、習い事のママ友は子どもが辞めても付き合いがある人もいて…
そんな彼女たちはママ友かも知れないけれど、今でも普通に連絡を取り合い、お互いの近況なんかも共有していて、なんだったら本音もぶちまける。だから今は「友だち」
そんな関係のわたしたちは、さすがに以前ほど頻繁には会わなくなったけれど「子どもの就職」とか「旦那さまの転勤」とか「転居」なんかでLINEを賑わせる
そして子どもの成人に伴って、自分たちの時間が漸くやって来た感じ?
よくある会話で「今度ランチでも」とか「出かけたいねぇ」なんて話題が持ち上がるけど、大抵は希望で実現することが難しい。社交辞令もあるだろうけど、社交辞令程度ではない「友だち」のわたしたちは、そろそろ希望ではなく「ほんとに集まろう」って提案をしてみたら、なんだったら「定例化しよう」ってことになった
さすがにそんな時「肉が食べたい」とは言わない。普通だけど、ちょっと小洒落たランチを考えて、古民家Cafeをチョイス
みんなそれぞれ車があるけど、いつも決まって運転好きのママの車で出かける。わたしは初めての場所はシュミレーションしないと不安なので、とても助かっている
ランチのご紹介😋🍴💕
サラダのドレッシングは地元の酒屋さんの甘酒を使用したオリジナル♪ 別段お酒臭いわけではなくさっぱりとした味わい
甘酒もそうだけど、ぬか漬けをサラダにするって斬新だなぁと思った。真似したいところだけど、我が家にぬか床は存在しないので難しい
このあと2種類のpizzaがあったんだけど、写真撮るの忘れちゃったんだよね ( ̄▽ ̄;)
ラグーってなに? アグーじゃない?
アグーは豚だよね…なーんて会話をしながら、いただいたお肉はホロホロで最高でした!
後で調べたら「ラグー」って、フランス語やイタリア語で「煮込む」って意味らしく、煮込み料理にはすべて「ラグー」がつくんだとか・・・・
特にお肉の部位というわけではなかったみたい笑
これはお友だちが頼んだお茶
風情があっていいよね。古民家ならではって感じ
このあと抹茶ジェラートが出てきたんだけれど、それも写真忘れてかぶりついちゃった (^_^;){まぁそんなもんだよね
実はわたし、あまり抹茶が得意ではない。いや、好きなんだけどね、ものによっては苦味が強いなぁと感じてしまうものがある。でもこの日の抹茶は、お茶の風味がいい塩梅のとっても美味しいジェラートでした
さて「定例化しよう」と言ったのはわたしではなかったが、ランチのあとの車の中で「次の予定を決めよう」ということになった
あ、社交辞令ではなく本当に「続くんだな」って、ちょっと嬉しくなった瞬間「一ヶ月後でいい?」「毎月でいいよね」なんてやり取りのあと、泊まりは大丈夫?「ちょっと空きの取れない難しいのがあるけど、頑張って応募するね」って言ったのは、会員制で予約がすぐに埋まっちゃうというお安いパックの旅館だった。とりあえず近場から…箱根とか伊豆辺りをめざして「頑張るよ」と。なんか、福引みたいでわくわくする ((o(。>ω<。)o))💗
ただの主婦のわたしはちょっと予算が気になるところだけど、楽しみのためなら節約するよ!
そんなわけで続くか分からないけど、何回かに一回の割合で旅行に行けたら、それはボーナスのようなご褒美月のような、ガチャみたいでまた「次」に期待できる喜び。本来集まることが嫌いではない私には願ってもない「定例会」が計画された
次がやってきたら2、3…とカウントしつつ、楽しい記事もお届け出来るかもしれない。こういう楽しみは増えるに越したことはない。今年は色んな楽しみがあってウキウキだ ( ´›ω‹`)