わたしはだあれ
だれでしょね~?
煮魚、苦手なんですが、
先月から始まった『きのう何食べた?』の放送を観て、ケンジの気持ちが痛いほどよくわかったわたしの誠意のあらわれです笑
そしてこれは、大好きなタチウオ ↓ ↓ ↓
見た目があれですが、塩バターレモン焼き
わたしの面倒くさい人
まぁ、旦那さまよね
好き嫌いがない…と言いながら、偏食なんだな~と気づいた今日この頃。やっと納得がいった
お寿司が食べたいというから、生魚が嫌いでは無いのだな…と思うのに、刺身はあまり好きじゃないらしいの。何が違うのかが分からない
むしろ子どものように、上だけ食べたいわたしの方が、旦那さまにはわけわかめと、逆に避難される。まぁ、そんな食べ方したことはないけれど
ステーキよりハンバーグが好き…これはまぁ、なんとなくわかるのよ。わたしはその逆だから、理屈として飲み込める・・・・が、こと「チキン」となると勝手が違う
唐揚げが好きでよくリクエストされるし、お弁当屋さんその他で買ってくることもある。鶏肉がいただけない訳でもないけれど、フライドチキンとなると「骨付きはいらない」という。だからジャンクなヤツになりたい時でも、旦那さまにはバーガー以外は有り得なくて、骨付きでもかぶりつきたいわたしと娘は、こそこそカーネルに会いに行く
カーネルはいつも清潔な笑顔で出迎えてくれるのよ。なんだか浮気してる気分♬.*゚
だから手羽先なんかも、我が家の食卓にはのらないの。もっぱら買い食いで「こそこそmenu」の一員になっちゃうわけ
焼き魚や煮魚に関して、旦那さまには居酒屋メニューが定番だ。秋刀魚やホッケ、鯖とか? いや美味しいけどさ、魚は数匹ではなく、何百といるんだよと言いたい。その何百を食べれるわけでもないのにさ
変わってわたしはタチウオ然り、赤魚やえぼ鯛なんかが好きなんだけど、スーパーその他に並んでいても旦那さまには目に入らないらしい。加えて川魚なんかも喜んで食らいつくわたしとは違って、その他の魚たちには色々といいたいことがあるらしいの。聞かないけどさ。まぁ川魚は、好き嫌いがあるかもしれないけどね
わたしもね、食べにくいものがあったりするよ。でもね、食べない理由にはならないの
ワカサギよりメヒカリが好き、刺身も食べるけど、実は生臭いツマが食べたいわたしとは、話もウマもまったく合わない旦那さま。そういうズレを「好き嫌いがない」という言葉にカムフラージュされて、色々悶々としていたけれど、ある時、それって「偏食じゃね?」って気づいたら腑に落ちたわけ
それでも面倒くさい人はね、好き嫌いがないからと言って「なんでも食べれる」わけではないと屁理屈を言うわけ。まぁたしかに「なんでも食べる」とは言ってないかもね。でも勘違いするよね? わたしがばかなの?
ちなみに、タチウオもムキサメも好きじゃないんだってさ、あんなに美味しいのに(*´⚰︎`*)💕 それって実は「食わず嫌いじゃね?」って思うんだけれど、それもなにか屁理屈があるんだろうなと想像に難くないので追及しない
だからさ「大根て木になるんじゃないんだね~」と、真実を知った時の子どものような、そんな蜃気楼の向こう側の人なんだな~と思うことにしたんだよ
しかし、今更だけどわたしは、旦那さまのなにをみていたんだろうね。わかってるつもりで、なーんも知らなかったみたい。振り出しにもどる…だね
それと思い出したんだけど、結婚する頃だったか、結婚まもなくだったか、旦那さまのママが言っていた「好物」の数々は、旦那さま本人にとってはまったく身に覚えのないものだった…ってこともあってね、親も子どものこと知ったつもりでいちゃダメなんだなって思ったよ
魚を焼いていると考えてしまう未熟な妻でした