カンチガイとオモイコミ
常日頃から「いかん」「イカン」と思っているのに、どういうわけか疑わずにやり過ごして「あれ?」となることがある
それは、noteの中のひとの性別
アイコンや名前からそれとわかる場合もあるのだが、文章の言葉使いや言葉尻で、そうなんだろうなと決めつけて、そのつもりで構えていたら間違っていた…ということが多々あるのだ
人を見る目がないのかな?
そう、よくあるのは男性を女性だと思い込んでしまうパターン。一人称が「わたし」だったり、柔らかい言葉使いだったりすると勘違いしたまましばらく気づかない
ほかのひともだれひとりとして「女性扱い」しているわけでもないのに、ずっと思い込んでいて、ある日のだれかのコメントに気付かされたりする
コメント欄で、なんか変なこと言っていないといいんだけれど・・・・
逆も然りで、記事から「男らしさ」や「女らしさ」を感じさせないニュースのシナリオのような、差別感のない言葉使いのひとは間違え易く、女性を男性だと思い込むパターン
文章力の高さもさながら、文字のポーカーフェイスとでもいうのか、感情が言葉にあらわれないため、勘違いしてしまうんだろうなぁ
いや、すべてわたしの思い込みなんだけれどね
まぁそれをそれとして、相手に「間違えてるよなぁ」って感じさせるまでには至ってはいないとは思うが、それにしても失礼だろうと思う
特にSNS上で、どこの誰か知らない場合、自分をどこの誰それと固定させない場合は、別に勘違いされていたところで憤慨する程では無いと思うが…わたしはむしろ、相手に性別を感じさせない文章を書けることが羨ましい
わたしも最初は仮面を被っているつもりだった
でも、性格なのか「主婦」「子ども」「旦那さま」なんてことが隠しきれずに、ガッツリ文章から自分が出てしまっている。「料理」や「ぺっと」が出たあたりでもうそんな仮面は面倒になってきているが、いやむしろ、仮面どころか丸裸でnoteの中を闊歩しているのかもしれない
勘のいい人は、たゆという人間が、短絡思考で喜怒哀楽が激しいと、手に取るようにわかるだろう
わたしはポーカーフェイスではいられない。もう仕方ないか…とも思う。今や顔を隠しておしり丸出し状態だ笑笑