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罪悪感という白い粉

今回のお題は『わたしが本当に隠してたおやつ』です

よくよく考えると「隠したおやつ」って、味わえてないかもしれないなぁと思いました。出先でならゆっくりじっくり堪能できるのかもしれないけれど、隠したものは「なかったもの」として、急いでパクリ…っていうイメージがありませんか?

子どもの頃、母親がちょっと高級なフルーツや、滅多に食べれないケーキなんかを、自分は食べずにわたしたちに分け与えてくれた時「なんで我慢できるんだろう? わたしなら絶対にあげないのに!」と思いながら食べていたことを思い出します

でも待って!
ちょっとそれ違うかもって思った。だって、食べたいものが違うんだもーん


なん年前かな~契約社員だった頃、その職場にはたくさんの来客者があり、毎週のようにお客さんのために飲み会が開かれた。飲み会と言っても田舎だし、そうそう公用で出歩くわけにもいかないのか、もっぱら社内の休憩室でのおもてなし。毎週金曜日の午後3時になると暇な人材は買い出しに駆り出され、鍋を作る…という特殊な仕事が課せられた ⇐ 料理はここで覚えたといっていい

そんな特別なお客さんたちの持ってくるお土産がこちら ↓ ↓ ↓

喜久水庵 喜久福

まずは喜久水庵の抹茶大福。やわらか~くて、とっても美味しい。食べるだけで笑顔になれる、いくらでも食べれちゃうやつです。ずんだ餅なんかもよかったなぁ…小ぶりだからひとくちでイケちゃうの

そう! 小さいから隠れてパクリ…が可能です
でもでも、粉々気をつけて(*´︶`*)ノ

クリームと餡を包んだ大福

一応こういういただき物は、平等に従業員に配るていにはなっているんだけれど、数が少なかったりすると「女子だけでどうぞ~」なんてこともあってですね。ほら、男の方は甘いもの苦手って人も多いから、これはほぼほぼわたしたちでいただいた💛
数が合わなければその日のお茶係が多めに持って帰れるんだけれど、食いしん坊のわたしは目をギラギラさせてたはず。もちろんだれにも譲りはしなかったわよ~

それと並んで取り合ったのがこちら ↓ ↓ ↓
今はどうなのか解らないけれど、当時は駅を出ないと買えないところにあったらしく、なかなかお目にかかれない代物で、業を煮やして出張する所長に頼み込んで買ってきてもらったこともある!

ロワイヤルテラッセ 生パイ

粉々必至!
美味しいものには白い粉がつきもの・・・・食べたら絶対にバレるや~つ

オリジナルの生クリームがたまらんのよ

当時シュークリームが食べられなかったわたしには、この生クリームが衝撃だったの! とにかく仙台には美味しいものがあるのねっていう認識だけが深く深く刻まれた
これこそ「なかったもの」と素早く口中におさめ、ついでに口のまわりもいそいそとキレイに拭いて、コーヒー流し込んで余韻に浸る…とにかくそんな背徳感満載なおやつ

この2つは今でも隠すと思うわ (^<^)


わたしのおやつ、隠さなくてもだれも食べないかも!?っていうのもある
手軽に手に入れられるものとして、あんバターのどら焼きがあるんだけれど、でもバターが足りなくてお化粧して食べるやつ ↓ ↓ ↓

おはぎがお嫁に行くときは あんこときな粉で化粧して
丸いお盆にのせられて 着いたところは応接間

なんて手遊び歌がありましたね。でもこれ原曲は確か『ごんべさんの赤ちゃん』の替え歌 ♬
ごんベさんの赤ちゃんがかぜひいた~×3…そこ~であわてて湿布した」ってやつですが、わたしは「ごんベさん」より「おはぎ」バージョンが好きだな~。幼稚園の時、やたら歌っていた記憶がある

そしておはぎは「あんこ」でも「きな粉」でもなく「胡麻」が好き~💛

真っ黒いやつがいい

おはぎは自分でも作れるんだけどさ、でも出来合いのものを食べるから「おやつ」っておいしく感じるのよね (^_-)-☆


お菓子というと、こんなのを無心に作ってた時期もありました ↓ ↓ ↓
甥っ子や姪っ子はおおよろこび~ヾ(≧▽≦)ノ
かと思いきや、いちばん喜んだのは4つ下の従妹でした

確か3000円くらいでできたんじゃないかな?
まぁ、セロテープの値段は入ってないけど、でも1本使い切る程の量は要しませんでした笑

無心に工作に勤しむ子どものように、これを作る達成感がありました

わたし暇だったんだね~

あははははは・・・・


さて、みなさんはどんなおやつを隠し持ってるのかな~



これまでのお話はこちらから ↓ ↓ ↓



いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです