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気まずい
気まずい要素はいつだってこちら側にある
なぜなら、自分は厄介な性格であるとの自覚があるからだ
暑さのせいなのか、もともとの性格が災いしているのか、どうにもだるさが取れずにここ最近うだうだとしていた。だるさどころかやる気が出ない。ん? やる気がない・・・・のは、いつものことか!?
時折自虐的に闇落ちし、勝手に怒って、勝手に拗ねて…ということがわたしの核では割と頻繁に起きる。それは予測しない突然の油はねの如く、激しく『パチッ』と、胸の奥を突くのだ
今になってというわけでもなく、子どもの頃からの習性というか、あの頃よりはだいぶ対処も出来るようにはなったつもりだが、いいかげん「大人になりなさい」と言われてしまいそうな案件だ。いや、大人であるがゆえの葛藤というものもある
とにかく、そうなってしまうのだから仕方がない
「めんどくさい奴」とそっぽを向かず、第三者目線で優しく見守ってくれるのならば、これはレベルアップの度にやってくる厄介な試験みたいなものだと捉えて欲しい
とにかくそんなようなものが、小さければ年に1、2度、大きいものは数年に1度やってくる
そして今、出掛けたくない病がわたしを覆っている
大好きなリンパマッサージも、なんだかんだと理由をつけて出掛けなくなった。でもこれはとてもマズイ。余計に体が動かなくなる
ウィルス云々で出掛けられなくなったとき、もともと出不精のわたしにはなんの支障もなかった。自分の財布を持ち出さなければいけない買い物さえ、会社に行っている旦那さまが済ませてくれるようになったから、若干ホクホクもしていた。貯金ができたのかと言われたら、その分ネット通販にはまったのでそういうわけにはいかなかったが・・・・
それでもわたしには月に1、2日いくところがあった。それは歯医者さんとマッサージ。さすがにマッサージも頻繁にというわけにはいかなかったが、それでもちょっと出かけられることが気晴らしではあった。が、今、出掛けられるようになったのに出掛けたくない。なんだこれ
こころが拗ねている。あれ? ちょっと病んでいるのかな…と思ったのは春先だった。なぜそう思うのか…いつも忘れた頃に出てくるぶつぶつが胸のあたりにたくさん出てきたからなんだが、それが出てくる要因はいつも3~4ヶ月前に遡るのだという
まぁ確かに、春先から梅雨入りあたりまでもやもやしていたのは事実だが、そんなに思い詰めていた記憶もない。歳なのかなぁ…癖になるって言うし、でも予防接種をするほどではないと思いたい
しばらくおとなしくしていよう
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