鬼門の台湾入国編
今回は、台湾の空港到着から隔離のホテルに到着するまでの長い道のりを書こうと思います。
コロナで色々と手続きが煩雑なのに、情報が少ないので、入国できるかとても不安でした。。。
ですので、少しでも参考になるように記憶を呼び起こして書いていきます。(2020年10月7日時点での情報ですので、変更等あるかもしれません。参考程度にお読み下さい。)
まず飛行機が着陸してから、ず~~っと歩いていくと、まず、入境エントリーに登録するように指示があります。
その際、台湾のSIMカードをもってない人は、15日間のSIMを購入するように言われます。(隔離中、電話番号で位置追跡のために必要だそうです。)
一旦、入境エントリー登録エリア(勝手に呼びます)の列から抜け、SIMカード購入カウンターに行きます。中華電信のSIMカードを700元で買いました。
余談ですが、出国前に、SIMカード購入の必要有無がわからず、領事館に問い合わせたところ、「買ってください!!!」ということで買ったのですが、不要でした。(ちょっとね、コロナでばたばたしているのか、対応が。。。)
そして、入境エントリー登録エリアに戻り、何個も置いてある看板(内容は同じ)にあるURLを読み込み、スマホの小さい画面とにらめっこしながら、登録します・・・
便名・電話番号・隔離ホテルの住所・移動手段・・・etc
正確に書かないといけないので、慎重に。いつの間にか、係のおじさんが、満面に笑みをたたえながら、画面を一緒にのぞき込んでいました。
(パスポート番号とか、結構個人情報も含まれているのですが、これは台湾人の親切さだ、、、!と思い、ありがたく、チェックしてもらいました。)
無事に完了すると、SMSにURLがショートメッセージで届くので、そこからアクセスをし、パスポートの下6桁(うる覚えすみません)を入力すると、やっとこさ完了。はぁ、長かった。
スクリーンショットをとるように指示があるので、とって保存しておきます。
それから進んでいくと隔離の説明があります。手作り感満載の説明書き(日本語のもの)を見せられながら、注意点等、説明を受けました。難なく通過。
そして、いよいよ!PCR検査の結果を見せるときがきました!
日本で約4万円した検査。担当の女性に渡すと書類をじ~~~っと見ていました。ここまで来て入国できなかったらどうしよう、、、と不安が大きくなりますが、なんとかクリア。
晴れて、入国できました!!!
清々しい気持ちでゲートを出ると、ゴースト状態の空港が、、、そりゃそうですよね。左手に歩いて行くと、防疫タクシー専用の窓口があるので、ホテルの住所、名前、電話番号を書きました。
ちなみに桃園空港から台中のホテルまで1070元。安い・・・タクシーもかなり広くてとっても快適でした!
隔離中の出来ごとは、また別の投稿で書きます。
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