激動の一週間
「市中感染が確認された」
というニュースを聞いてから一週間。すべてが変わりました。
私個人の体験談を共有したいと思います。
5/14(金)
台北、新北で数十件確認された。まだこちらは少しリラックスムード。しかし、入店時に、QRコードでの登録(名前、電話番号)が必須だった。
5/15(土)
一気に180件近くまで数字が上がる。学生が通常の半分しか来なかった。台湾北部と自分の住んでいる市でも一部、買い占めが起きる。スーパーに行ったとき、カップ麺などの保存がきくものは、売り切れていた。プライベートの予定(友達と食事など)がすべてキャンセルに。
5/16(日)
200件を超える。学生の1/3しか来なかった。日曜日だったが、人出はまばら。いつも食べに行くお店も、テイクアウトのみの営業に切り替えていた。
5/17(月)
この日も感染者数は増える一方。学生の1/3しかこなかった。夜市のお店もほとんど営業していなかった。この日に、オンライン授業への移行が決定。
5/18(火)~現在
一回しか外に出ていない(Uber eatsありがとう。)コンビニに行ったときに、オードリータン氏が開発したとみられる、QRコードが店の扉に貼ってあった。なぜか私の携帯ではうまくいかずに、手動で記入した。
個人的に感じたことは
人々の警戒心の強さ。
私もたいがい怖がりで、気にするタイプなのですが、それ以上に周りがすごかったです。(学生が来なくなったのも、そのため)
なんとか乗り越えて、対面で授業ができる日がきますように。
そのときまで、オンライン授業のいい練習の機会だと思って、頑張ります!
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