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青緑ゾロ&サンジ冒険記
みなさんこんばんは。
ぐでたまと言います。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
サボの記事、サカズキの記事ともに100スキ達成しました。
嬉しいです🙇♂️
今回は10/28に発売されたリーダー青緑ゾロ&サンジについていろいろと試していく様子を書いていけたらと思います。
何か完成系を載せる記事、というよりも試行錯誤を文字に起こすような記事にするので一緒に上手く使えるようになっていきたいなあという方に読んでいただけたら嬉しいです。
また、私もそうなので初心者向けの内容にしたいと思います。
そのためそんなとこまでいらないよ、という基本的なことも触れていくので上級者の方は目を瞑ってください🙇♂️
初心者の方はそれでもわからないことがあればいつでもTwitterよりDMください。
私で答えられることがあれば回答します。
・リーダー青緑ゾロ&サンジとは
リーダーの紹介です。
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アタック時効果です。
ドン1つけている状態でコスト2以上のキャラを手札に戻すことで自分のパワー7,000以下のキャラを1枚アクティブにできます。
「元々のパワー」ではないため、ドンをつけたり、効果でパワーアップさせて8,000以上になってしまったキャラはアクティブにできないので注意です⚠️
また、起動メインではなくアタック時効果のため先にアクティブにしたいキャラでアタックした後リーダーでアタック、という順番でないとアクティブにするキャラがいなくなるためアタックの順番には注意しましょう。
コスト2以上を戻す、というコストは普通に考えるとせっかく手札を切って、ドンを使って出したキャラを盤面から手札に戻してしまうことになるので損な行為です。
ただメリットとして
・手札のカウンター値が増える
・もう一度戻したキャラの登場時効果を使える
などが考えられます。
例えば2コストのネコマムシで考えてみましょう。
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2ドンでネコマムシを登場させ、相手のコスト3以下のキャラをレストにします。
その後キャラAでアタック、リーダーに1ドンつけてアタック、効果でネコマムシを手札に戻しキャラAをアクティブにします。
今手札には相手のキャラをレストにするという大役を果たしたネコマムシが帰って(返って)きています。
カウンター値で見ると+1,000
登場時効果はまた登場させれば使えるのでまた場に出せばコスト3以下をレストにすることができます。
このようにリーダー効果の発動コストであるコスト2以上を手札に戻す、というリーダー効果の発動コストはデメリットだけではありません。
逆に考えるとこの発動コストをどれだけメリットにするかがこのリーダーを使う鍵になると思います。
・発動コストの踏み倒し
前述したように、リーダー効果を使うにはコスト2以上のキャラを手札に戻す必要があります。
つまり戻す用のコスト2以上のキャラを場に出しておかないといけません。
前述したネコマムシの例だと、2ドンを使ってネコマムシを登場させていますね。
このようにドンを消費してカードを出し、そのカードを発動コストとしてリーダー効果を使う必要があります。
この2ドンって効果使うとは言えどうせ戻ってくるのにもったいないよね、とも考えられます。
2ドンでアクティブにする、と言い換えると「私は最強」やリーダーキッドと比較するとそれなりにお得な気もしますがアクティブにできるのが7,000以下という縛りが絶妙な調整に感じます。
しかし今回のスタートデッキに封入されているカードの中には発動コストであるコスト2のカードをドンを使わずに場に出すことができるカードがあります。
ここを上手く使うことでドンの消費を減らしましょう。
カードの効果で出す動きが強いかどうかは置いておいて、そういう行動ができるカードをまずは紹介します。
・ミホーク
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カード自体の紹介は改めて行います。
このカードの効果はコスト4以下の特徴シッケアール王国か属性(斬)を持つキャラカード1枚を登場させることができます。
例えば先ほど紹介したネコマムシは(斬)を持っているためミホークの効果で出すことができます。
ネコマムシに使うはずだった2ドンを節約できていますね。
・イワンコフ
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登場時効果でデッキの上から1枚公開し、コスト2のキャラであれば登場させることができます。
コスト2「以下」でも「以上」でもなくコスト2指定なのでそこは注意してください⚠️
ギャンブルとも思えますが、青にはデッキの上数枚を並び替えるカードが複数あるためギャンブルにしない方法もあります。
・ゼフ
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アタック時効果でデッキの上から1枚を公開しコスト2のキャラであればレストで登場させることができます。
アタック時効果であるためこのキャラが処理をされなければ毎ターンでも効果を使うことができます。
登場時効果で並び替え、次のターンに並び替えたカードをめくって登場させる、というのが理想の流れだと思います。
今回のスタートデッキに収録されているカードの中からリーダー効果の発動コストをドンを支払わずに登場させることができるカードを紹介しました。
ミホーク以外の2枚はデッキの上から登場させることができるため、自分の手札が減らないのが良い点だと思います✨
他にもfilmの7コストルフィや6コスト錦えもんなど効果によって他のキャラを登場させることができるカードは多くあります。
そういったカードを組み合わせてデッキを作っていってみてください。
・主な収録カード紹介
まずは先に出たカードからです。
・ミホーク
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2,000カウンター持ちのカードです。
2,000カウンターでありながら強力な登場時効果を持ちます。
先ほど紹介したように他のキャラを登場させることができる強力なカードです。
例えば同じデッキに収録されているペローナを出すこともできます。
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先攻2ターン目に4/6,000のキャラを出すことができるのは魅力的ですね。
登場はレスト状態なので注意です⚠️
次のターンに相手に狙われることもあります。
ミホークに1ドンつけてアタック→ペローナでアタック→リーダーに1ドンつけてアタック→リーダー効果でミホークを手札に戻しペローナをアクティブに
みたいな流れが可能です。
ミホークを手札に戻すのは少しもったいない気もしますよね。
ただミホークはカウンター2,000であるため手札にいてくれると非常に強いこと、また、もう一度登場時効果を使えるため次回の展開に使えることなどから手札に戻すコストにするのも十分アリだと考えています。
・イワンコフ
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登場時効果とアタック時効果がある強力なカードです。
登場時効果は先に書いた通りです。
個人的にはアタック時効果の方に注目しています。
このデッキは基本的に手札が潤沢な状態であることはないと思っています。(サーチを積んだりサンジのピラフを入れたり構築によるので一概には言えませんが)
そのためカード1枚のドローの意味が非常に大きいです。
基本的に7枚以上の手札でいる状態はないと思うので処理されない限りはドローができるはずです。
効果が強力なためアタック後的にされるのは間違いないと思いますが的にされる分、ライフ代わり、ブロッカー代わりになってくれるのでアタックした後も仕事を果たしてくれるカードだと思います。
パワーが低いためデッキコンセプトによっては外れるカードかもしれませんが、個人的にはこのリーダーには必須のカードだと思っています。
・ゼフ
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このカードも登場時効果とアタック時効果の2つを持っている強力なカードです。
先述したように登場時効果で並び替え、アタック時効果でキャラを出し、リーダー効果でアクティブにする、ということも可能です。
イワンコフと違い、アタック時効果に「ターン1回」の指定がないためリーダー効果でアクティブにした後もう一度アタックして効果を使用することができます。
レストで登場であることから相手のターンに狙われる可能性がある点に注意です⚠️
逆に大して必要ではない2コストのキャラをレストで出して的にさせるというのもアリだと思います…
手札から出していたらもったいないですがデッキの上からのため損はないので。
・ゾロ
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ドン1付けていればアタック時効果でコスト6以下をレストにできる強力なカードです。
相手の盤面を処理したい時や、試合を決めに行きたい時などに場にいてくれると助かります。
「ターン1回」の記載がなく、ドン1付けても7,000以下に収まるためリーダー効果でアクティブにして再度アタックすると2体レストにすることができます。
ミホークからも出すことができるカードで展開もできるのでこちらも入れたいカードです。
・サンジ
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2コス3,000でカウンター無しなんて酷いカードだ、と初見では思ってしまいました。
しかし効果が強力です。
手札が5枚以下で発動するので大抵発動できます。
また「ターン1回」の制限がないためリーダー効果の対象としてアタックさせることでプラス4,000となります。
そのプラスは次の自分のターン開始時までなので2コス7,000のキャラです。
7,000のキャラはなかなかアタックされにくいため、効果を上手く使えると低コストでありながら場残りが良いカードとなれます。
・獅子歌歌
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メイン/カウンター
というのは自分のターンに2ドン払うことで効果を使うこともでき、カウンターとして相手のターンに2ドン払うことで効果を使うこともできるということです。
極端な話、攻めにも守りにも使えるカードだということです。
カウンターで相手のカードをレストにできるカードはパンクギブソンなどがありましたが、このカードは相手のリーダーも指定できる点が特徴的です。
ワンピースカードはトリガーでキャラが処理されることが多いためキャラから攻撃する場合が多いです。
そのためリーダーをレストにすることができるこのカードが働く場面も出てくると思います。
カウンターで使う場合、+○000などの記載がないためそのアタックを守りたい場合には別途カウンターカードを使う必要があります。
(アタック時には既にレストになっているため、アタックしたキャラを対象にすることもできません)
使う場面を選ぶカードではあると思いますが注目したいカードの1つです。
・デュバル
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田舎で普通に生きていただけなのに、サンジのせいで海軍に追われることになった可哀想な男です。
可哀想な思いをした分、強い効果をもらえました。
ブロッカーでありながら登場時効果でデッキの上か
3枚を並び替えることができます。
今回のリーダーとも相性がいいですし、他のリーダーでも使えそうなカードです。
登場時効果のためリーダー効果で戻す対象にし、再度登場時効果を使用するのも良いと思います。
見ることができる枚数が3枚である点が注意です⚠️
また、見た3枚の内容が微妙であれば下に送ることもできます。
ここの判断は勇気がいる部分ですが、そのまま置くとその微妙な3枚が確定でくるのでプランが立てられなさそうであれば下に送りましょう。
ある意味微妙な3枚をこの対戦から外すことができるカードと捉えてもいいと思います。
以上、収録カードの紹介でした。
他にも魅力的なカードがたくさんあるので読み込んでみてください。
実現可能かどうかは置いておいてコンボなどを考えるのも楽しいですよね✨
ここからは実際に構築の紹介をしていきます。
参考になるレベルではないと思いますが、自分はどういうコンセプトにしようかなあと考えながら読んでいただけたら嬉しいです。
まずはリーダー効果をたくさん使おうというコンセプトで7,000以下をメインにしてデッキを組み、調整していこうと思います。
・超新星スターター型
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まず最初はスターターデッキの意図していそうな並び替えて2コスのキャラを無料で出す、というものを実行しようかなと考えました。
そのためゼフとデュバルを4枚ずつ採用しています。
並び替えたカードをイワンコフやゼフのアタック時効果で登場させるようなイメージです。
2コスキャラ・・・16枚
超新星・・・18枚
ミホーク対象・・・8枚
また、軸として超新星を選びました。
ここはfilmやワノ国やドンキホーテファミリー、百獣海賊団、インペルダウンなど多くの候補があるところです。
今後他の型もやってみたいと思います。
超新星型のメリットとしては
・効果の強い7,000以下のカードがある
・サーチがある
・4コスfilmゾロも持ってくることができる
という点です。
ドレークは登場時効果で相手のキャラを破壊します。
その後は6,000アタッカーとして活躍してくれるのでリーダー効果でアクティブにする対象にできます。
ホーキンスは自分でアクティブになってくれる強力なカードです。
ドンをつけないと効果は使えませんが、ドンをつけてもちょうど7,000なのでリーダー効果の対象となります。
ホーキンスの効果とリーダー効果合わせて3回のアタックが可能です。
今回のデッキは小型が多く盤面がとられやすくなっています。
そのため、その盤面を取り返せるキャラが残らない可能性があるので登場時効果で破壊できるドレークや複数回攻撃できるホーキンスを選択しました。
他にも超新星には強力なカードがたくさんあるので見てみてください✨
・気付いたこと
・ゼフ
ゼフを使うタイミングがほとんどありませんでした。
これは自分のプレイングの未熟さもあると思いますが、小型を出せるとはいえ5コストで5,000というアタックラインは低く、使い辛く感じました。
場残りもあまり良くないです。
・獅子歌歌
強力なカードには違いないですが嵩張ると不必要になる部分もあり4枚採用は考えないといけないかなと。
・イワンコフ
今回は並び替えをした上で使えていましたがイワンコフの登場時効果は当たればラッキーくらいの感じでも良いのかな?とも思いました。
アタック時効果が強力なため、並び替えてないからイワンコフを出せない、と思うとなかなかタイミングがないこともありました。
・スターター4コスゾロ
最後の詰めの場面などでは大抵のブロッカーをレストにできるため強い存在感を見せますがカウンターがないため嵩張ると困る印象を受けました。
2コスサンジなどの他の強力なカウンターなしカードと枚数を相談していきたいです。
・大型
今回は7,000以下というコンセプトで組んでみましたが、場残りが悪い部分もあり少しは大型キャラがいても良いかなと感じました。
ここらへんは対戦相手のリーダーなどにもよると思うので今後も探っていきます。
・film型
みなさん最初に考えた型ではないでしょうか。
ミホークからの展開が夢ありますね。
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2コスキャラ・・・16枚
film・・・28枚
麦わらの一味・・・36枚
ミホーク対象・・・16枚
展開する理想ムーブを考えるのは楽しいですが、再現性が低いという問題点があります。
簡単にいうとそのコンボはすごいけどそれって毎回できるのって話ですね。
今回はロビンを採用することで、同じコンボは毎回できなくても複数体展開するということ自体の再現性を上げました。
展開のスタートとして
ブルック、ロビン、ミホークがいます。
対象カードも多いため展開できない、ということはあまり起こらないと思います。
並び替えのキャラを入れていないためイワンコフの登場時効果は運です😂
前回の型では2コストを山札から無料で出すコンセプトでした。
今回は手札から無料で出すというイメージです。
結局2ドンを踏み倒したいということですね。
デメリットとしては当然のことですが手札から出ているため手札が減ってしまいます。
そのため手札が減ることで効果が使える(強力になる)カードであるサンジ2種、イワンコフ、メロメロメロウなどを採用しました。
また、最初に触れましたがこの型は展開力が魅力です。
ミホーク→ブルック→ロビン→ロー→ナミ
など4体の展開が可能です。
実際上記の展開を実行できることはなかなかありません。
展開すること自体は気持ちいいのですが、実際その動きが強いかどうかを考えた上で実行してみてください。
・気付いたこと
・3コスサンジ
交流会でもらうことができるこのカードですが、+4,000という破格の効果を持っており終盤非常に強力でした。
アタッカーとして使うことが多かったです。
手札が3枚以下という制限があるためそこの調整は必要です。
・filmの展開
ロビンとジンベエは4,000ラインであるためfilmを組む際もあまり採用されてこなかったカードだと思います。
ただ今回はアタッカーとして使えなくてもリーダー効果で戻す対象として使えるためジンベエは非常に使い勝手がよく感じました。
ジンベエでアタックさせた後戻す対象にするとお得感があります。
・手札調整の難しさ
イワンコフのように手札を増やしたり、リーダー効果でキャラを戻したりすることにより計算より手札が増えてしまうことがあります。
これは自分の下手さでしかないのですが、手札の枚数によってパワーが上がるサンジなどには非常に重要な点です。
アタックの順番やリーダー効果を使うタイミングを考えるとともに手札の枚数も上記のことを頭に入れた上で調整してみてください。
・大型
前回も触れましたが、大型はやっぱり欲しいとこかなと思いました。
今回は7ルフィを採用していませんが、最低でも7ルフィまでは欲しいかなと。
・除去カード
相手のキャラを除去するカードがないため自分も展開できるが相手のキャラもしっかり残っている、という状況が発生してしまいます。
これは自分が小型を多く採用しており相手にやられやすいことも関係していますが…。
青には三千世界など強力な除去カードがあるのでそういったカードも含め相手の盤面に触れられるカードも必要かなと感じました。
以上、青緑ゾロ&サンジ冒険記でした!
今後も試行次第追記していこうと思います。
非常に楽しいデッキだと感じたので皆さんぜひ使ってみましょう✨
スキをいただけると励みになります🙇♂️
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