4月12日フィールドで会ったオカッパリ有名人。
どうも、釣りに対して真剣に向き合いたいと日々思っておりますが、なぜかいつも裏目裏目に出てしまい、結果ぐだぐだした日記を書いてしまうニワカなバスアングラーです。
普段から私は水辺を見る。
見ない日はないんじゃないかという位だ。
季節による川の様子や気温による水の感じ。
日よって変わる水の色や毎日微妙に違う水流。
私が見ても自然の変化がまだまだわかる。
これが自然界に生きる者達はどれだけの変化を感じ取っているんだろう。
それを考えると、色々と大雑把には考えることは難しい。
私のよく通る川はロコの間ではそこそこ有名どころで、よくバスプロ達が撮影しているのを見かける。
そんなに川幅も広くないのだがバスボートもちょいちょい入って来る。
彼らはあそこの川で釣れているのだろうか。
気になるところではあるが、プロであれば釣れているだろう。
そんな中、私も毎度の事霞ヶ浦に釣りに行く。
よく飛ばないリールを使っていると必然的にシャローを攻めていく事になるが、それが甲なのか乙なのかスポーニング真っ只中の女子を連れて来る。
腹はパンパンのパンだ。
子を宿した母は強い。
やはり力強さがビンビン伝わってくる。
私のロッドにはあらかじめ定規で15&センチを計り、マジックで印を付けている。
やはり40は超えている。
そんなグラマラスボディに後ろ髪を引かれつつ、釣り上げた魚をサッと計り逃してあげる。
そうこうして釣り進んでいると、背後から声を掛けられる。
『この先入っていいですか?』と聞かれる。
反射的に『どーぞどーぞ』と言う。
見ると2人だ。
後ろの人はGoProの様なものを構えている。
またYouTuberか??と思っている。
だが、先頭の人をよく見ると、岸釣りのプリンスこと、川村光大郎さんによく似た人である。
先に入った光大郎さんっぽい人の釣りを見ると、膝をついてシェイクしていた。
次見た時は、もう既に桜川に消えていってしまっていた。
あの丁寧なシェイク、釣り姿勢、マナーの良さ、サングラスから見える目、そしてテンポの早さ。
どれをとっても90%光大郎さんであろう。
いったい何の撮影だったのだろうか。
楽しみにして待つ事にしよう。
因みに、その何日か後には土浦港でドラマぽい撮影もしていた。
もしかしたらインビジブルかもしれない。
コレも楽しみにして待ちたいと思う。