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Photo by
volmoto
走る理由は好き、嫌い以上のものがある
長距離ランナーの中でも走ることが好きな人もいれば、嫌いなもいると思います。
嫌いなのになんで走るの、と思う人もいるかもしれません。私なりに嫌いでも走る理由に進歩、自分の能力が上達していることを感じることができる、挑戦、頑張ればできるかもしれない課題に挑戦する刺激、そして活動を通して人との繋がりを感じられることの3つの要素があるのではないかと思います。そしてこれらを一番実感しやすい方法が長距離走であり、走る選択しているのではないでしょうか。
人によってはそれが違う分野に当てはまることもあると思います。
私は走ることは嫌いではなく、好きな方ではあると思います。しかし好きで走れる距離にも限度があり、心地よいリズムで走りたいと思えるのは30-40分程度のジョギングまでかなと。それ以上走るには好き以外の別の理由が必要になります。
例えば週末は友人と1時間半程度のジョグを行います。これは会話を楽しむなどの目的も含まれ、上記の例でいうなら人との繋がりを感じれるからだと思います。
そして週1回別の日にペースを上げて走ります。特にレースを走る予定はありませんが、毎日単調なペースでジョグをするよりも、週1回くらいは少しペースを上げて自分の体力に挑戦するようなことを好みます。さらに記録を取るのはやはり進歩を感じたいのがあるのでしょう。
これらの要素をどう取り入れるかは人によって違いますが、走る行為自体は嫌いでも続けるなりの理由が人にはあるのだと思います。
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