私という看護師の作り方 看護学校受験編
チカヨは現在39歳で3人の子どもとパーソナルトレーナーの旦那がいます。
一応看護師免許を持ち、現在は子どもが小さいこともあり週3日午前のみのパートの仕事をしています。
看護師を志したのは遅めで、高校生の時でした。進路を決めなきゃいけないときに24時間テレビを見て看護師になって海外ボランティアをしたいなと思ったのが、きっかけでした。もうすっかり初心は忘れてしまいましたが笑。
私が高校生の時はまだ、看護大学は都道府県に1コあるかないか、看護短大も数えるぐらいしかなかったので、選択肢としては看護学校がメジャーでした。めっちゃ賢い子は大学、そこそこ賢い子は看護短大、っていう感じでした。
私はそこそこまではいかないまでも、成績は悪くはなかったので、高校の中で指定校推薦というのがあったので、国立病院付属の看護学校へ入学できました。指定校推薦も希望者が私を含めて2人だけだったので運良く勝ち取ったというところでしょうか。学校では文理系だったと思います。
指定校推薦って今もあるのかな?推薦よりコネが強くてよっぽどの粗相がない限りは合格できる感じでした。
指定校推薦だと、小論文と面接で試験は終わりでした。いまでも覚えているのが小論文のテーマ「黒について」。あと面接官の当時の病院看護部長に「ボランティアが動機で看護師が続く?」って言われましたね。うーん動機はさておき、いまも看護師は続けてますよ!
ちなみに国立の看護学校だと学費3年間と入学金でトータル50万ぐらい。親孝行なお値段ですが,それまでに色々迷惑をかけているのでどっこいどっこいですね。