あだ名は後々、自分に多大なる影響を及ぼします
出っ歯の電波通信 vol.142
こんにちは。
山口です。
昨日はとても冷え込みましたが、
今日もだいぶ冷え込んでおり、
ちらちらと雪のようなものが降っております。
そろそろ桜開花かと思いきや、また冬へ逆戻りですね。
早く暖かくなってほしいものです。
さて今回は、「あだ名」について書いていこうと思います。
あだ名
皆さんは学生の頃や、社会人になってから、
どのような名称で呼ばれることが多いでしょうか。
会社内では、名字で呼ばれることが多いですかね。
ぼくが前勤めていた建設会社では、
年功序列で、部下や後輩であれば、
呼び捨てが当たり前でした。
もちろん、女性には「さん」づけです。
転職をし、通信系の会社に移ってから、
年上、先輩、後輩関係なく、
全員「さん」づけになりました。
業界や業種によっても呼び方は様々です。
社会人になると、名字で呼ばれることが多いので、
不意に下の名前で呼ばれたりすると
ドキドキしたりします。
小学生の頃は
下の名前の「ひろき」からとって、
・ひーくん
と呼ばれておりました。
母親や祖父母からも「ひーくん」でした。
中学生くらいから
名字で呼ばれはじめ、
あだ名も名字からの連想で
・やまちゃん
・ぐっち
・ぐっさん
と呼ばれることが多くなりました。
中学、高校と名字で呼ばれ続け、
大学に入学して「山口」が5人もいたことで
自然と下の名前の「ひろき」で
呼ばれることが多くなりました。
社会人になってからは、
名字で呼ばれ続けております。
そして、中学生頃に呼ばれていた
・ぐっち
が今になってまた息を吹き返しております。
社会人になって知り合うことができたほとんどの方には
「ぐっち」と呼んでいただけております。
あだ名の由来
あだ名って、どこから来るか分からないですよね。
たまたまその時、爆発的に盛がったことが原因で
あだ名になることもあれば、
シンプルに名前をモジってあだ名にする場合もあります。
ぼくは、後者で良かったなと思います。
ぼくの知り合いのかわいらしい女の子は、
「私にもあだ名が欲しい」と、
いままで下の名前に「ちゃん」付けで呼ばれていたところから、
たまたまその話が上がった場所がラーメン屋ということで、
ラーメン屋の看板がそのままあだ名になった女の子がいます。
完全にむさくるしい、男の名前です。
そして、時にある人の一言が持つ
影響力の大きさに自分の人生が
揺さぶられることがあります。
あれは・・・
3年前ほどでしょうか
ぼくは突然、その時一緒にいた知り合いに
「ぐっちって鈴木っぽいよね」
これが後々、ぼくに多大なる影響を及ぼします。
どこが似ているとかではなく、
ぼくそのものの雰囲気全体が、
山口ではなく鈴木であると。
世の中の鈴木さんよりも鈴木っぽい!
仰っている意味が全然分かりませんが、
いろんな方に聞いてみると、
「山口か鈴木かで聞かれたら圧倒的に鈴木っぽい」
とのことです。
おそらく、鈴木っぽいというのも、
肌が白く、目が細く、メガネをかけているポイントから、
ドランクドラゴンの鈴木拓さんに雰囲気が似ている
ということなんだと思います。
この鈴木っぽいというのが
なかなかの影響力を持っており、
今までぼくのことを「ぐっち」と呼んでいた方々が
こぞって「鈴木」と呼ぶようになりました。
そして「鈴木」と呼ばれることに対し
毎度「山口だよ」と訂正を入れるようになってから、
「鈴木」だけでなく、
佐藤
田口
出口
川口
山中
田中
山根
など、ありとあらゆる名字で
いじられるようになりました。
名字でいじられ始めて3年が経ちました。
ぼくはおいしいポジションだなと思っております。
初めましての人でも、鈴木っぽいとよく言われます
と自己紹介をすると、すぐに仲良くなれたりします。
結構、ぼくの鈴木っぽさは
共感できる方が多いようです。
ぼくは今だに納得しておりませんが、
自分が自分をどう見ているかは一旦置いておいて、
周りが自分をどう見ているかの方が
大事かなと思います。
その見え方が鈴木っぽいというのは
いかがなものなのかとは思いますが、
鈴木っぽく見えるのも
ぼくの一つの武器だと思います。
なかなか周りに鈴木っぽく見える方は
多くないと思うので、
その点で行くとぼくの強みは
鈴木っぽく見えるというのも含まれると思います。
最近では、
・ぐっち
・鈴木さん
・でっぱさん
この3択で呼ばれることが多くなりました。
終わりに
今回は、「あだ名」について書いていきました。
みなさんの周りでも変わったあだ名の方も
いらっしゃると思います。
あだ名の起因を深く聞いてみるのも
相手のことを良く知るいい話のネタになりそうです。
呼ばれ続けることで自然と愛着も沸くものです。
でっぱさんは、そこまで出っ歯じゃないという
周りの見え方により、薄まりつつありますが、
ぼくは出っ歯ですので。
しっかりとここで言い切ります。
セルフイメージを上げるために
自分をこう呼んでほしいというあだ名も
良いかもしれません。
ぼくは自然と山口からぐっちになりましたが、
GUCCIも同じですからね。
ハイブランドが似合う男というのもかっこいいです。
名が体を表すように
ハイブランドに負けず劣らずの
人間性を磨いていこうと思います。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。