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Excel上のルーティン作業には必ず関数がある
出っ歯の電波通信 vol.4
こんにちは。
山口大樹です。
5月に入り、ゴールデンウィークに突入しました。
初日から快晴で、素敵な連休を迎えられたでしょうか?
今回の投稿は役立つExcel関数!
データ整理で一番よく使う関数を紹介いたします。
SUMIF
=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
関数の計算式は上記のようになりますが、どのタイミングで使用するか。
こちらの関数はこの範囲で、この条件にあてはまる数字の合計を出したい時に使用します。
SUM関数ですと、範囲の数字を全て加算することになりますが、
SUMIF関数を使用すると条件に当てはまる数字を抜粋して加算することができます。
上記を例に取ってみます。
=SUMIF(A2:B14,A2,B2:B14)
・A2:B14→条件を指定して計算する範囲
・A2→抜き出す条件(上記場合ですと「りんご」を抜き出しています)
・B2:B14→合計する範囲
SUMIFを使用することで抜き出した条件の合計を算出することができます。
SUMIFを使用することで、1個1個のセルを選んで足すことをせずに、
一つの関数で答えを正確に出すことができます。
組み合わせて使うもよし、そのまま使うもよし。
Excelは・・・
僕は学生時代に教授より、「Excel上でルーティンの作業は必ず関数がある」と教えていただきました。
皆さんも、Excelで同じ作業を反復しているなと感じたら、一旦手を止めて関数を調べてみてください。
一気に作業が短縮されることが間違いなしです。
それでは、今回はこの辺で。