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ハイキューの北信介を見て感じた、キャプテンとしての在り方

出っ歯の電波通信 vol.145

こんにちは。
山口です。

昨日から桜が満開のようで
ぼくも昨日は上野公園に行き、
夜桜を楽しんでまいりました。

おそらく今週末には桜もほとんど散ってしまい、
葉桜になってしまっているかもしれません。
都内でお花見をご検討されている方は
お早めに行動に移すことをおススメします。

今回は久しぶりにアニメからテーマを持ってきました。

ハイキュー!!

おそらく、ぼくの電波通信の中で、
一番登場しているアニメだと思います。
・ハイキュー!!
・弱虫ペダル
・僕のヒーローアカデミア
この3つはアニメ、マンガを何度も読み返しても
全く飽きず、常に心が熱くなります。

今回はハイキュー!!を読んでみて、
ぼくがこの姿勢は大切だなと感じたシーンを
みなさんにご紹介いたします。

稲荷崎高校 主将:北 信介

ハイキュー!!をご存知の方で
北さんを好きな方も多いのではないでしょうか。

圧倒的冷静さとチームの土台となる
後輩から慕われる稲荷崎高校のキャプテンです。

ぼくはハイキュー!!の中で
一番好きなキャラクターです。

ちゃんとやんねん

ぼくは北さんと言えば
このセリフがパッと思い浮かびます。

小さいころからおばあちゃんに教えてもらい
手洗い、うがい、掃除、食事など
当たり前のことを当たり前のように
毎日ちゃんとやるんです。

北さんのセリフの中で、
「反復・継続・丁寧」は心地がええんや
と仰っております。
一度、習慣化したのであれば、
最後までやり続ける。

意識してやり続けた先に
習慣化し、当たり前になり、
自分の糧へと変わっていくような気がします。

自分の気持ちが落ち着く
ルーティーンのようなものでしょうか。
むしろ、いつもやっていることを
急にやらなくなると気持ち悪いですよね。

寝る前の歯磨き、食事前のあいさつ、
靴下をはく順番、階段を昇り降りするときの1歩目。

普段当たり前にやっていることを
ちゃんと毎日継続する。
仕事でも同じだと思います。

1日の決められた時間内で業務を進めていく中で、
当たり前のことをちゃんとやるからこそ、
応用が利く業務にも対応できるのだと思います。

突っ走らずにおれん奴らの背中、少しでも守ったらなあかんと思う。

チームのトップの方というのは、
だれよりもチームのことをよく見て、
チームメンバーの1人1人を理解し、
全員が伸び伸びとプレーができるように
いつも見守っているような方だなと北さんを見て思いました。

伸び伸び好き放題にやってもいい環境というのは
少なからず土台や基盤がしっかりしていないと
破綻してしまうように見えます。

稲荷崎高校、烏野高校の両主将の
チームの基盤となる土台が
しっかりしているからこそ、
チーム全員が伸び伸びプレーできるのだと思います。

リーダーというのは、
縁の下の力持ちという感じでしょうか。

リーダーである自分が
チームの先頭には立つものの、
自分が一番目立たいわけではなく、
自分のチームが一番目立つためにを
常に考えているのだと思います。

そしてその姿勢は必ず誰かが見ています。
少なくとも自分のことは
自分が一番よく見ています。

やり続けた先に知らず知らずのうち
自分は自信に満ち溢れていくと思います。

どや。俺の仲間すごいやろってもっと言いたかったわ

北さんの名言と言えば、
こちらになるでしょう。

キャプテンだからこそ、
自分のチームには力があると信じていますし、
自慢するくらいに自分のチームが好きなんだと思います。

そんなふうにチームを考えてくださるトップの方がいたら
その方の期待には応えたくなってしまうのが
人の感情というものです。

自分以上に自分に期待をしてくれていることが
こんなにも喜ばしいことだと、
気付く瞬間です。

キャプテンや、トップの人だけとは
限りません。

自分が先輩だったら、
後輩に見せる姿勢も考える必要があります。

自分が後輩だったらこんな先輩がいいな
と考えて、イメージした理想の先輩に
自分がなればいいのです。


理想の先輩像とはどんな方でしょうか。


ぼくも仕事を通じて、
責任のある仕事を任せていただくこともあります。
自分が責任者としてどんな立場であり、
どのようにその立場で在るべきなのか。

北さんのセリフを通じて、
だれよりもチームのことをよく見て、
チームメンバーの1人1人を理解し、
全員が伸び伸びとプレーができるように
自分がしっかりとした土台を作り上げていきます。

終わりに

今回はハイキュー!!の北さんに焦点を当てて
記事を書かせていただきました。

北さんのように
厳しさの中に、優しさと愛情が詰まり、
チームの基盤となるようなリーダー像が
ぼくの理想です。

ほかのアニメ・マンガからも
インスピレーションを受けた
キャラクターはたくさんいますので、
随時ご紹介をさせていただきます。

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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