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やまぐちの前歯って、言うほど出っ歯じゃないよね

出っ歯の電波通信 vol.138

こんにちは。
山口です。

今回はぼくの『出っ歯』について
記事を書いていこうと思います。

山口大樹(やまぐちひろき)の出っ歯

出っ歯の種類

出っ歯の種類は
・前歯が突出している
・上あごが突出している
・下あごが後退し、相対的に上あごが突出しているように見える
上記3つのケースに大きく分けられると思います。

詳しい情報は歯科医の方から聞いてください。

ぼくはその中でも3つ目のケースに当たると思われます。
また前歯2本が他の歯よりも大きいことから、
出っ歯であると思い込んでいるのかもしれません。

真横から見たときに
上の前歯の先端部と下の前歯の先端部の水平差が
(※オーバージェットと言うそうです)
5mm以上あると出っ歯の傾向が強いそうです。

また上唇を閉じようとしたときに
オトガイ(※顎)に梅干しのようなしわができる方も
出っ歯としての傾向が強いそうです。

ぼくは当てはまります。

そもそも

出っ歯とは歯科用語ではないそうです。
正式名称は「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と言うそうです。
漢字にすると、上あごが前に突き出ていると。

ディスっているわけではないのに、
強烈なワードパワーを感じます。

ぼくは歯学を学んでおりませんので、
これまで通り、「出っ歯」で呼ばせていただきます。

出っ歯によるデメリット

出っ歯によるデメリットがなんなのか。

まずは前歯がケガしやすいです。
転倒や物体の衝突による他の歯よりもリスクがありますので
前歯はとてもケガしやすいです。

ぼくも未だに自分の前歯のリーチを
掴み切れていないところがあり、
飲み物を飲むときに下唇にあてるより先に
前歯に当たってしまうことが多々あります。
とても繊細に扱ってあげないといけません。

「歯」というのは相手の印象を決定づける要素として
大部分を占めていると思います。
歯が抜けていたり、汚れていたりすると
あまりいい印象には映らないと思います。
それが良く見える部分、
つまり前歯であればより一層、
気を遣わなくてはなりません。

次に乾燥です。
出っ歯の方は自然にしていると口が開いてしまいます。
ぼくだけかもしれません。
ぼくは意識していないと口が開きっぱなしです。
寝ているときも開いています。
意識していないと口を閉じることができません。

となると口の中はどんどん乾燥していきます。
唾液も分泌されにくくなり、
虫歯や歯周病にもつながってしまいます。

虫歯になってしまうと、
口臭にも影響が出てくるとのことです。
臭いって一番指摘することが難しいですよね。
指摘される前に自分で予防しておく必要があります。

ここまでさんざん出っ歯によるデメリットを
お伝えしてきました。
次は

出っ歯によるメリット


ないです。


メリットもデメリットも表裏一体だと思います。
デメリットも見方を変えればメリットになるんです。

前歯がケガしやすい
これだけを聞くと危ないだろうと思いがちかもしれませんが、
ケガをするというネタが作れ、周りを笑わせることができる
可能性があるという見方もできます。

乾燥
虫歯や歯周病の恐れがあるからこそ
歯磨きを大事にしようと考えられます。

顔の一部であり、印象を決める大部分であるからこそ、
歯に対してコンプレックスを抱かれる方は
多いのかなと思います。

コンプレックスと思うか、自分の強みと思うかは
その人次第です。

オリエンタルラジオの中田さんが
とても素敵な言葉伝えていたことがあります。

苦しんだらこの言葉を思い出してみてください

優れるな 異なれ

あの人を追い越そうと思っている時点で
前の人と同じ線を走っています。

1回ストップしてみて、ほかの線を走り出してみてください。
そしたら

その線の先頭にいるのはあなたです。

自分の前歯は明確に他の人とは違う、
自分にしかない強みなんだとぼくは思いました。

コンプレックスもチャームポイントも
その人の受け取り方次第です。

見方によっては周りの人から
うらやましがられることだってあります。
ぼくの前歯はありませんが。

ただ出っ歯であること、
目がタイ米のように薄く、細いことは
ぼくにとってはほかの人が走っていない、
自分だけが先頭に立つ線でした。

終わりに

最近、その出っ歯に危機が訪れております。
『やまぐちの前歯って、言うほど出っ歯じゃないよね』

ゆゆしき事態です。

ただ出っ歯にしがみつくぼくであるのか、
新たに自分の強みを発見し続けるぼくであるのか。
周りの人が少なくとも僕に期待していることは
出っ歯だけの山口ではなく、
変化し続ける山口ではないのかと思いました。

自分の出っ歯も誇らしいですが、
新たな強みを見出しつつ、
自分の出過ぎたでっぱによる電波通信を
これからもお届けいたします。

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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