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新しい環境での不安と期待

出っ歯の電波通信 vol.176

山口大樹です。
「大きい」に「樹木」で『ひろき』と読みます。
今一度お見知りおきください。

新社会人・新学期

最近、また一段と温かくなってきましたね。
朝、出勤するときにキレキレの黒いスーツに
ピッカピカの黒い鞄に、つやつやの黒い革靴に
身をまとった社会人の方々を見かけると、
『あ、新社会人かな』と思います。

もちろん、ぼくにも新社会人の時代はありました。
すでに懐かしいと思えるほど遠い過去のように感じます。

新社会人の方々や、新学期が始まることで
入学式を迎えた方々の胸中は不安と期待で
いっぱいなんだろうなと思います。

ぼくは入学式に加えて、転校もあったので、
新しい環境に飛び込む回数で行くと、
周りの方よりもちょっと多い気がします。

新社会人に限って言うと、
そもそも仕事ができなくて当たり前なので、
最初の頃はそこまで仕事のことに関して
悩む必要はないかなと思います。

それでも同じような失敗を何度もしてしまうと
全然学ばないなと思われてしまいますので、
失敗を糧に経験を積んで改善していくことは大事です。

そんなぼくが、新社会人のときから
やっておいたほうが良いことを
ぼくの経験から書かせていただきます。

1.同期の方々と仲良くする
2.出会いの場を広げる
3.家族とマメに連絡をする

この3つは社会人人生を送るうえで
重要になってくるんじゃないかなと
よわい30歳の山口は感じております。

1.同期の方々と仲良くする

同期全員とまでは言いません。
ただ、プライベートも楽しく遊べるような
同期を1人や2人作ることをおススメします。

職場内でほかの人には言いたくなような
情報って絶対出てくるんですよ。
ただ、この情報を変に広めてしまうと
自分の職場内での立ち位置を悪くする恐れがあります。

なのでこの方なら仕事の愚痴も吐けるような
同期を作ることをおススメします。

もちろん先輩や上司も良いのですが、
同期だとお互いに一緒のスタートなので、
切磋琢磨できる関係性も含めて、
同期と仲良くすることをおススメします。

ぼくは転職をしましたが、
仲良くしていた同期とは今でも、
たまに会ってご飯に行ったりしています。
まあ、ぼくはこの1名の同期としか関係を作らなかったので
多ければ多いほど良いと思います。

2.出会いの場を広げる

これは恋愛に限らず、飲み友達や趣味友達を
見つけられるような環境に
自分から足を運んでみることです。

職場内で人間関係が完了してしまうと
広い視点で物事を見れなくなってしまいます。

会社内で培われた知識やルール、常識は
その会社で出世していくには必須の力になります。
ただ、今のご時世、働ける環境はたくさんありますし、
興味を惹かれるような仕事は山のようにあります。

いろんな方々の人生観に触れ、刺激をもらい、
職場やご自身の生活に取り入れることで
いろんな選択肢が増えるのかなと思います。

ぼくは幸運なことに社会人半年ほどで
自分にとって居心地が良く、大好きな方々が集まる
コミュニティを見つけることができました。

また住んでいる近くでの飲み屋さん界隈でも
店員さんに顔を覚えてもらえるくらい
気軽に行けるお店が増えたのはとっても楽しいです。

お酒が好きな人に限るかもしれませんが。。。

自分にとって居心地の良い場所を見つけることは
とても重要だと思いますので、
ぜひフットワークを軽くいろんな場所へ
足を運んでみることをおススメします。

3.家族とマメに連絡をする

これはぼくが最もやらずに後悔していることの一つです。
家族は子供のことを常に心配しています。

なのでマメに連絡を取り、
家族を安心させてあげることが
親孝行の一つだなと最近気づきました。

とても遅い気付きであり、
その間、ぼくは家族にかなり迷惑をかけてきました。

家族関係は良好にしましょう。
ぼくは昨年結婚をし、ゆくゆくは子供と一緒に
生活することを考えていますが、
自分が親になると考えると、
いかに自分が親へ心配をかけてきたかが
まざまざとわかるようになってきました。

ぼくが親の立場でも、それは心配すると思います。

ただ、当時のぼくはそのことを気にせず、
『自分の人生だから、親は関係ないと思っていました。』
これは、親をとても悲しませてしまうことに
繋がりかねません。

どうか月1回、できれば週1回はご両親へ
連絡してあげることをおススメします。
とても喜ばれると思いますので。

最後に

今回は、4月ということもあり、ぼくの経験を踏まえて
記事を書いてみました。

もちろん、全部が全部やったとて
すぐに良い結果が出るとは思いませんが、
ただ継続してやり続けていくことに意味があると思います。

新しい環境で不安と期待はあるかと思いますが、
人生楽しく生きたもん勝ちだとぼくは思っています。

楽しくさせるのは、自分次第だなと思います。

いろんなことに興味をもって、
フットワークを軽くして、
たくさんの人間関係を育んで
これでもかというくらいに
いろんな経験を積んでいった方が
ぼくは絶対おもしろいと思います。

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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