町中華でやる
今日は仕事帰りに、大阪王将武蔵小杉スクエア店へ。
週末にエアパケットに入ったように、特に飲みに行く訳でもなく、家に晩御飯がある訳でもなく、と言う瞬間を迎えている。
こんな時は、行きたかった店に行こうと思い、もう1軒立喰い寿司があったのだが、行列だったため断念。ちなみに、大阪王将も行列だったが、回転が早そうだったので、こちらに決める。
大阪王将は、以前関西に住んでいた時に近所にあって馴染みの店だった。関東に出てきてからも、岩本町あたりあって、営業先が近かったので、ちょくちょくランチに行っていた。その時のイメージだと、王将に比べると少しだけ高級感を醸し出すお店だったのだが、最近はイメージが違う(少なくとも、武蔵小杉東急スクエア店は)。
なんと言うか、いわゆる町中華なのである。
入口には暖簾があり、席はよく見る中華店風に赤い。カウンターと2人席がいくつかあって、回転が早い。チャーハン、ラーメン、餃子をはじめ、中華店にありがちな基本メニューは全て揃う。
この雰囲気は、そう、瓶ビールを頼むシチュエーションだ。なので、瓶ビールと店舗オリジナルである武蔵小杉セットをオーダー。唐揚げ、餃子、チャーハンが一皿に盛られたそのセットは、かなりの破壊力がある。
唐揚げ、餃子はまあまあだったが、チャーハンが美味かった。周りのお客さんもチャーハンメインのオーダーが多いので、このお店ではチャーハンが正解なのだろう。
ビールやハイボール片手に、ラーメン、チャーハンなどパンチのある一品や餃子などのサイドをつまんで、サクッと帰る。
町中華ならではの楽しみ方を体感する金曜日の夜だった。