今日の写真。たまには「鳥」を撮りたくなる。鳥の撮影は、ほぼ「スポーツ」の面白さがある。
どうも、gucchon(@gucchon07)といいます。
いつも風景だったり、人のいない繁華街の写真だったりをメインに撮っているのですが、とうとう鳥の撮影にチャレンジしました。
東京都三鷹市の南の方に、仙川公園という、川が流れる公園があり、そこに野鳥が泳ぎに来ます。
実際に行ってみると、どでかい望遠レンズを持っている鳥専門のような写真家たちがいました。
そこに、富士フイルムの中古のミラーレス一眼、そしてそこにつけるレンズは、中古のちっさい単焦点35mmレンズという装備でのりこむという笑。
「侍」に例えるなら、名刀をもつ相手に対して、めっちゃ短い脇差し(短剣)で挑む気分でした笑。
「望むところだ、こっちは”構図”で勝負だ!」
という気分で撮ったのが、本日の写真です。
1枚目は周りにあるものをフレームがわりに使って、その間から鳥をうつす。
2枚目は「侍」らしく、いさぎよく「日の丸構図」で。
3枚目は、、、鳥が潜っている姿がかわいらしかったです笑
今回、鳥を撮って見てわかったのは、当たり前ですが、「鳥って動く」んですよ!
動きというのは、たとえば、いきなり飛んでいったり、あるいは、飛んできたり。
なので、ピント合わせたのに、ずれたりとかするんですよね。
カメラワークに本当に「瞬発力」がもとめられるので、もはや「スポーツ」といっても過言ではない気がしました。
撮り方としては、はじめオートフォーカスで撮っていましたが、途中から、ある地点にピントを前もって合わせておき、じーーっと待って、そこに鳥がきたらラッキーという感じでシャッターを押すという方法も試してみました。
結果としては、どちらも難しい笑
そして、なにより、鳥専門の写真家の人などは、めちゃでかい望遠レンズですので、少しでも鳥が動いたら、おそらくフレームアウトしているんじゃないでしょうか?
そういうことを考えていたら、鳥をとる写真家は「アスリート」だなと。
心から尊敬ですね。
鳥の撮影、奥深いです。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
*撮影機材 富士フイルムX-T10、フジノンレンズ XF35mm F1.4