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【結婚編】実体験に基づく、苗字変更の大変さ。ー国家資格申請における落とし穴ー

こんにちは。

タイトルの通り、
つい先日感じた苗字が変わって大変だと感じた出来事をシェアします。

私は2019年に結婚しました。
苗字変更に伴い、登録していた名義を変更する作業を淡々とこなし、
こんな程度か、と思っていました。

しかし、翌年の2020年に第一子の出産を皮切りに、
諸々の手続きには、時間を取られたくない!と思うようになりました。

そんな中、育休中にスキルアップを図ろうと
ある建築関連の国家資格に申し込むことにしました。

この資格は、受験資格区分が学歴によって異なるため
提出書類の一つに「卒業証明書」が必要となり、
さらに証明書が旧姓の場合、戸籍抄本を添付する必要があるのです。

今の住まいは本籍とは異なる上、
子供がいる中で、日中は自由に身動きができないのため、もちろん取り寄せ。

取り寄せるためには、
450円の定額小為替と、往復の切手代84円x2の618円が必要。

私がこれらの作業をこなした上で、ふと疑問が残りました。


証明書を証明するには、絶対に戸籍抄本が必要なの?


正直、免許証でも、マイナンバーカードでも苗字変更は確認できるはずです。

身分証明書のコピーで事足りれば、この手間を省けるのに・・・。

実際に苗字が変わったことがない立場に立っている方は、
この煩わしい作業の手間を理解しているのでしょうか。

私は資格申請で苦労しましたが、
大学時代に論文発表をされた方や、
研究職の方はもっと苦労されていると思います。

きっと声に出せば制度も変わっていくはずだ、と信じて
初めてのブログを書いてみました。

共有してもらえると嬉しいです。



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