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ポルシェ718ボクスターGTS4.0納車

やっと納車されました。光によって様々な表情をみせるアイスグレーメタリックのスペシャル塗装が上品。

ポルシェセンター足立にて(2025年3月撮影)

とても暴力的なエンジンを搭載しているようには見えないエレガントな佇まいで、感動的な出会いでした。

◾️購入した販売会社「エクスクルーシブカーズジャパン」について

私の場合は、ポルシェスタジオ日本橋に訪問し、同じ販売会社のポルシェセンター足立にて購入・納車。

双方を運営しているのは、2022年に設立された国内ポルシェ販売会社の中でも最も新しい?販売会社エクスクルーシブカーズジャパン(Exclusive Cars Japan合同会社)。

新入りさんではあるものの、ポルシェの親会社フォルクスワーゲングループが運営する販売会社ポルシェ・ホールディングス・ゲゼルシャフト(Porsche Holding Gesellschaft m.b.H.→PHS)所属の日本国内唯一の販売会社。

つまりポルシェメーカー直系の由緒ある販売会社なのです。

フォルクスワーゲングループは、ご存知のようにフォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、ベントレー等を製造する欧州最大の自動車製造会社。

そのグループの販売会社の名前に「ポルシェ」の名前がつくのが興味深い。

PHSは、ポルシェ創業者のオーストリア人フェルディナント・ポルシェの息子フェリー・ポルシェと娘ルイーゼ・ピエヒの二人が1947年に創設した販売会社で、本社はオーストリアのザルツブルク。そしてポルシェ一族は、2011年この販売会社をフォルクスワーゲングループに売却。

とはいえ、フォルクスワーゲングループの大株主はポルシェ一族(議決権比率50%超保有)でその実質リーダーは、356を産んだフェリー・ポルシェの息子にして911をデザインしたプッチー・ポルシェの弟、ヴォルフガング・ポルシェと思われます。

なので、むしろフォルクスワーゲングループは実質ポルシェ一族の会社なのです。

◾️納車の手順

ここからが本題。そんな由緒あるポルシェセンター足立に北千住からEVのタイカンで迎えに来てもらい、私の購入した実車に初対面。

同上

営業の方の丁寧でわかりやすい説明とともに、まずは任意保険の契約(詳細は「718ボクスターGTS4.0の特殊な任意保険」参照)。そのあと、各種操作方法の説明を受ける。

同上
まさに新品そのもの

そして納車のお祝いとして、二つのキーホルダーとハンドウォッシュをいただく。

複数のキーホルダーの中から二つ選択

こうやって私はポルシェ沼にハマっていくのか、という感じですが、むしろ気持ち的には「もっとどっぷり沼に浸かりたい」という感じで、これがポルシェブランドの魔力。

初乗りは、慣らし運転の一環である程度一定の距離が稼げる横浜中華街に。

久しぶりの広東料理「菜香新館」へ。

特におすすめなのは「添好運」のスペシャリテ「ベイクドチャーシューバオ」を思わせる「チャーシューメロンパン」。皮のサクサク感と旨みたっぷりのチャーシューの組み合わせが絶妙です。

チャーシューメロンパン

そして東京湾岸の夜景を楽しみながら自宅に帰宅。

横浜中華街駐車場にて

慣らし運転なのでエンジン回せませんが、最初の印象はそのハンドリングの素晴らしさ。まさにオンザレールのコーナリングで、これが「ポルシェなのか」と実感。

インプレッションについては、もうちょっと距離を乗ってから別途項目別に詳しく紹介したいと思います。


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