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【主催イベント】「ホケンノミライ2025」の概要と参加チケット入手方法について

<2025.2.14 セッション登壇者情報を追記しました>
<2025.1.29 特設サイトへのリンクを追記しました>

2025年3月7日、GuardTech検討コミュニティは、東京都中央区のFinGATE KAYABAにて、カンファレンス「ホケンノミライ2025」をインスウォッチ社と共催します。約200名の来場者を迎え、保険業界の最新トレンドや課題、そして未来の展望について深く掘り下げる1日となる予定です。

今回は、「ホケンノミライ2025」の概要(タイムライン、セッションラインナップ)と参加(チケット入手)方法等についてお知らせします。


なお、三井物産インシュアランス・ホールディングスのオウンドメディア「企業代理店port」に、前回「ホケンノミライ2024」のメディア掲載記事がまとめられていますので次回ご参加予定の方、ご興味がある方は参考にしてください。

1.イベント概要

「ホケンノミライ」はGuardTech検討コミュニティが主催する年次カンファレンスです。2024年3月8日にFinGATE KAYABAで初開催(来場者180名)。次回が第2回の開催となります。
会場参加のみでオンライン配信はありません。

「ホケンノミライ2025」の最新情報やチケット購入方法、協賛への応募方法は以下の特設サイトをご覧ください。

・イベント名:GuardTechカンファレンス「ホケンノミライ2025」
・開催日時 :2025.03.07 FRI 10:00~19:00(~20:30 After Party )
 ※開催時間は変更となる場合があります。
・会場 :FinGATE KAYABA(東京都中央区日本橋茅場町1-8-1)
・来場者数 :約200名(予定)
・主催 :GuardTech検討コミュニティ、有限会社インスウォッチ

Peatixイベントページより

2.タイムライン

ホケンノミライ2024の様子

当日は9:30に開場、10時開始です。開始時刻前後は受付の混雑が予想されますので、早めのご来場をお願いします。

1Fのメイン会場(イベントスペース)では計11セッションが開催されます。開催時間中の入退場は自由です(ただし最終セッション終了後の新規入場はできません)。

3Fのサブ会場(ラウンジスペース)では、スクリーンに投影されるメイン会場でのセッションをご覧いただきながら、登壇者・参加者間のネットワーキングをお楽しみいただるラウンジスペースを用意しております。コーヒーなどフリードリンクのサービスもご用意しております。
※3Fのご利用は最終セッション終了までとなります。

全セッション終了後、19時より1Fイベントスペースにて開催されるAfter Partyで軽食とドリンクをご提供します。登壇者・参加者との交流をお楽しみください。

・ 9:30 開場
・10:00 Opening Remarks
・10:15 Greeting our guests
・10:25 ホケンノミライ —生成AIの活用と未来展望—
・11:30 保険業法改正の羅針盤 —過去から学ぶ次のステップ—
・12:15 徹底討論!保険業界に潜むアンコンシャス・バイアスとは
・13:10 さわかみ投信と独立系FPが考える真の顧客本位とは
・13:55 あたらしい保険をつくるハッカソン「ホケンノカタチ」
・14:40 Z世代が語る!保険業界若手の主張!
・15:25 いま、保険代理店が目指すもの —真の顧客本位と価値提供の新たなカタチ—
・16:10 RIS(全国学生保険ゼミナール)が切り拓く保険業界の産学共同取組み
・16:55 「ホケンノミライ」のミライ
・17:20 AI時代のホケンジャーニー
・18:25 フェムテック保険新時代 —グローバル事例と日本市場の可能性—
・18:55 Closing Remarks
・19:00 After Party/Networking
・20:30 終了

Peatixイベントページより
ホケンノミライ2024の様子

3.セッションラインナップ

今回は30名近い登壇者によって多彩なテーマで合計11セッションが実施される予定です。それぞれのセッションの概要をお知らせします。
(セッションの内容は当日までに変更となる場合があります)

1. ホケンノミライ —生成AIの活用と未来展望—
キーノートセッション。保険業界のデジタル化の現状を概観し変革の阻害要因と克服方法を論じる。また、生成AIの活用状況と今後の展望を踏まえ、保険業界のデジタル化のミライ予測と若手人材へのメッセージを語る。

<登壇者>
木田 浩理(三井住友海上火災保険株式会社 CXマーケティング戦略部長 CMO)
岸 和良(住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・フェロー デジタル共創オフィサー デジタル&データ本部 事務局長)
永田 ゆかり(データビズラボ株式会社 代表取締役社長)

2.保険業法改正の羅針盤 —過去から学ぶ次のステップ—
昨年12月に公表された金融審議会ワーキンググループ報告書に基づき、保険業法や監督指針の改定プロセスが動き出す。保険業界に携わる弁護士2名が、前回の保険業法改正(2013~2016年)を振り返り、これらの過去の経験を通じて、保険業界に関わるすべての方へ、次の改正を迎える準備を促す。

<登壇者>
中村 譲(弁護士 株式会社hokan)
篠原 孝典(弁護士 森・濱田松本法律事務所外国法共同事業パートナー)

3.徹底討論!保険業界に潜むアンコンシャス・バイアスとは
保険業界におけるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)の事例を中心にDE&Iの根本的な課題を探り、今後の組織開発に活かすための処方箋について議論する。

<登壇者>
長岡 佳成(株式会社NOKIOO)
藪田 珠乙(GuardTech検討コミュニティ)
森田 直子(有限会社インスウォッチ 代表取締役 保険ジャーナリスト)

4.さわかみ投信と独立系FPが考える真の顧客本位とは
さわかみ投信株式会社2代目の澤上龍社長をお迎えし、保険を始め金融商品の販売を行わない中立的な独立系FP会社であるFPサテライト株式会社の2社にて、保険業界にも通じる顧客本位の本質を議論する。

<登壇者>
澤上 龍(さわかみ投信株式会社 代表取締役社長)
町田 萌(FPサテライト株式会社 代表取締役)
坪谷 亮(FPサテライト株式会社 取締役)

5.あたらしい保険をつくるハッカソン「ホケンノカタチ」
2025年2月に開催される「あたらしい保険をつくるハッカソン—ホケンノカタチ—」を、参加チーム、審査員、実行委員会メンバーがそれぞれの立場から振り返る。

<登壇者>
柏岡 潤(リードインクス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO)
「ホケンノカタチ」参加チーム代表(登壇者調整中)

6.Z世代が語る!保険業界若手の主張!
保険会社、保険代理店、有志コミュニティの若手3名が登壇。各者それぞれの立場から、若手ならではの悩みや苦労、今後の展望など、普段伝える機会の少ない若手視点の思いをお届けする。

<登壇者>
榎本 唯(三井物産インシュアランス株式会社 海上保険部)
藪田 珠乙(GuardTech検討コミュニティ)
上野 翔巧(住友生命保険相互会社 情報システム部 システム業務室)

7.いま、保険代理店が目指すもの —真の顧客本位と価値提供の新たなカタチ—
一連の損保不祥事を受けて胎動を始める新たな保険代理店の共創の取組みを紹介する。

<登壇者>
中野 昌彦(三井物産インシュアランス・ホールディングス株式会社 共創デザイン部長)
浅山 裕紀(株式会社SowZow 代表取締役 CEO)
中島 力弥(株式会社ILF 代表取締役社長)

8.RIS(全国学生保険ゼミナール)が切り拓く保険業界の産学共同取組み
RISは全国の大学の保険論関係ゼミの学生と指導教官が、年 1 回集まって合同で研究発表会を行う大会。RISのご紹介を通じ、保険業界での産学共同取組の在り方について議論する。

<登壇者>
柳瀬 典由(慶応義塾大学商学部 教授)
岡田 太(日本大学商学部 教授)
西山 イサム(Plug and Play Japan株式会社 Senior Manager,Insurtech)
毎床 慶子(株式会社CIEN)

9.「ホケンノミライ」のミライ
「ホケンノミライ」発案者の住友生命岸氏が「ホケンノミライ」を通じて実現を目指す新しい共創の形や人的交流のカタチである「『ホケンノミライ』のミライについて語る。

<登壇者>
岸 和良(GuardTech検討コミュニティ エバンジェリスト)

10.AI時代のホケンジャーニー
ホロスホールディングス、hokan、ネオファースト生命の経営トップが自社のデジタル・AIの活用状況を紹介し、近未来におけるデジタル・AI活用の拡大、可能性を議論する。

<登壇者>
堀井 計(株式会社ホロスホールディングス 代表取締役会長)
小坂 直之(株式会社hokan 代表取締役社長CEO)
上原 高志(ネオファースト生命保険株式会社 代表取締役社長)
増島 雅和(弁護士・弁理士 森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 パートナー)

11.フェムテック保険新時代 —グローバル事例と日本市場の可能性—
海外大手保険会社のフェムテックのアクセラレータープログラムや、国内生保のフェムテック福利厚生事業など、最新事例を紹介。50兆円市場に向けた戦略的アプローチを解説し、日本の保険業界の未来を展望する。

<登壇者>
鳥居 翔(住友生命相互会社 新規ビジネス企画部 部長代理)
木村 恵(一般社団法人Femtech Community Japan 理事)

ホケンノミライ2024の様子

今後、登壇者など各セッションの詳細情報を順次お知らせしていきます。お楽しみに!

4.チケット購入方法

参加チケット(3,000円)は以下のイベントプラットフォーム「Peatix」で購入可能です。予定数に達し次第に販売終了しますのでお早めにご購入下さい!

ホケンノミライ2024の様子

5.Japan Fintech Weekについて

「ホケンノミライ2025」は金融庁と一般社団法人Fintech協会が主催するJapan Fintech Week2025の認定関連イベントです。

■Japan Fintech Weekについて
 金融庁では24年3月に「Japan Fintech Week 2024」を初開催し、国内外のフィンテック関係者など延べ13,000人以上が一堂に会して、活発な議論やネットワーキングが行われました。
 引き続き、日本のフィンテックの魅力を世界に発信し、フィンテックの更なる発展に向けたビジネス機会を創出するため、令和7年3月に「Japan Fintech Week 2025」を開催いたします。
 令和7年3月3日~7日をコアウィークとし、今回で9回目の開催となる「FIN/SUM 2025」(3月4日~7日)など、前後週も含めて各種団体が開催する多彩なフィンテック関連イベントと連携いたします。

Japan Fintech Week 2025公式ウェブサイトより

Japan Fintech Week2025の詳細は金融庁の公式サイトをご覧ください。

6.サイドイベント「ホケンノカタチ」について

「ホケンノミライ2025」のサイドイベントとして、2025年2月​1日から2月27日まで、エントリー済の10チームによるあたらしい保険をつくるハッカソン「ホケンノカタチ」を開催いたします。最終日(2月27日)はDemoDayとして決選進出チームによるプレゼンテーションと審査、表彰式、懇親会が行われます。DemoDayは一般参加も可能なイベントとなっています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

7.イベント協賛、メディアパートナーの募集について

「ホケンノミライ2025」ではイベントを協賛いただける企業・団体を募集しています。
詳細とご応募は以下のフォームからお願いします。

また、イベントの告知や記事掲載などでご協力いただけるメディア(新聞、雑誌、ウェブメディアなど)も募集しております。お問い合わせはGuardTech検討コミュニティまでメールにてお願いします。
guardtech2019@gmail.com


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