ストレイ-犬が見た世界
今年になって映画館に足を運ぶ機会が増え、気付けば今回で今年7作目。今日もとある映画を観てきました。
元々、動物が大好きなので、それもあって愛する動物の視点に沿った映画を見てきました。
感想
全体的には、普段の映画とは違い、人間の声があまり反映されておらず、BGMや効果音のみで描かれた作品。
犬の視点
犬の視点から人間界を捉えた映画ではあるけれど、
・シリアから難民として逃げてきた人
・ジェンダー平等に対してデモをする人々
など、人間とは何だろうかと考えさせられました。
端的に言えば、犬の視点から見た人間の世界は、複雑で承認欲求に満たされなければ不満になりがちで住みづらそうな感じだと感じますが、
この映画の舞台となったトルコでは犬と人間との共生社会が実現しているという点が凄いなと感じました。
かつては殺処分が社会問題とされていたのにも関わらず、犬も人間も共に思いやる精神は、我々、日本人が忘れてしまった大きな損失であるようにも感じます。
ペットショップでの購入
ペットショップで犬や猫などのペットを飼うのは個人の自由ですが、動物虐待が社会問題となってしまっている日本もトルコや犬たちの世界を見習うべきだと強く感じました。
ペットを飼う前に、本当に買う余力があるのか、犬たちに幸せを届けられるのか、先の先まで考えて購入することの重要性を大きく感じます。
動物虐待
最後に、動物虐待は絶対にやってはいけないですし、犬も猫もコアラもペンギンも虎もライオンも熊も、その他多くの生物は、この地球にとっての大きな財産。だからこそ、みんなで豊かな生物多様性を守っていきましょう。🐨
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します!