平和とは
こんばんは。
ガーディアンです。
今日、8月15日は日本においては第二次世界大戦の終戦日とされている日。1945年8月15日、昭和天皇による玉音放送で戦争終結が言い渡された日。
なお、第二次世界大戦の正式の終戦日は1945年9月2日。
平和とは
平和の概念について語り出すと、キリがないですが、大まかに言えば消極的平和と積極的平和の2つに分類される平和。
消極的平和
....戦争は起きていないが、貧困や虐め、環境破壊など、『暴力』が存在する状態。
積極的平和
....戦争も暴力もない、真の平和な状態。
詳しく話すと長くなるので、このへんにしておきますが、そもそも平和とは何なのか
今日はそれについて考えていきたい。
戦争の記憶
平和の象徴である『五輪(オリンピック)が日本の首都、東京で開催された一方で
世間一般からは忘れかけられている『戦争の記憶』。
僕のような若い世代は、戦争を知らない。
正直、本や映像、テレビなど間接的に見たものしか語ることができないのも事実だろう。
しかし、本当に厳しい時代を生き抜いてきた年配の方々にとっては、戦争は何年、何十年も戦争体験に支配される。
PTSD、すなわち心的外傷後ストレス障害になってしまっている人もいるように心の傷や、思い出したくもないものは簡単には消すことができない。
太平洋戦争では、日本各地にかなり多くの爆弾が投下され、何の罪のない多数の犠牲者を出してきた。
調べれば多数、データや当時の記録が残されているが、見ていて実に辛い歴史だ。
後世に伝えるべき我々の使命
このような戦争を2度と起こさないためにも、過去の歴史から学び、もっと貪欲に意識的に平和について学ぶ姿勢を示し、そのうえで後世に伝えていく義務が私たちにはある。
決して、このような戦争を風化させてはいけないし、『歴史は繰り返す』という言葉があるように、その言葉を完全に打ち消さなければいけない。
目を瞑って今、当たり前にいることが出来る平和について考えてみましょう。
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今日は以上です。
読んで頂き有難う御座いました。