精神障がい者手帳の変な所

おはようございます！
先日 #精神障がい者手帳 の更新の手続きをしに、最寄りの役所に行ってきました。
ふと不思議に思ったのですが、精神障がい者手帳は何故2年おきに更新手続きをしなければならないのでしょうか？
身体については分かります、療育手帳についても分かりますが何故精神障がい者手帳は"更新"って手続きが必要なんでしょうか…

大まかな概要は理解してます｢先天性｣と｢後発性｣って所でしょうが、自分は先天性で治らないと言われてます。
ならば｢先天性の精神障がい者手帳｣と｢後発性の精神障がい者手帳｣と分ける必要が有ると思ってます。
私自身は先天性で発達障害に色々＋αですから、何故治る見込みの無い人間にまで、有料の診断書を提出させるのか理解出来ません、注射1本で治るなら注射を受けます。
でも後発性に関してはストレスや様々な要因で働けなくなり、メンタルクリニックにて鬱や治る見込みのある病を持つ方の多くが後発性の2級だと、いつものメンクリの先生に聞きました。
現在私は1級を受給してます、先天性である事が証明されてますので。

診断書って無料じゃ無いんです、約1〜約3万円の料金が発生するんです、それを2年おきに払って手続きをしなくてはならないんです。
治る見込みがゼロで2年おきに診断書って制度に違和感しかありません。
それに手帳には都道府県発行の物と｢市｣で発行した物は｢天と地の差｣があります、なぜなら都道府県発行の物は｢県内に限り県営の交通機関は無料｣で｢東京都発行は都営は無料｣ですが、｢市で発行された手帳では市営のみ｣の矛盾が生じます。
東京都発行の手帳ならほぼ都内の都営線は無料なので、都内なら自由に移動が可能ですが、市が発行だとほぼ使わない路線が無料で、そのパスを発行で1200円、タクシー券なら84枚1冊で発行も無料ならタクシー券を選びます(笑)

私は初めて言いますが｢横浜市出身の人間です｣ですから市営地下鉄は見当違いの場所に向かい、バスで乗り継ぎ移動もほぼしませんので、タクシー券を選んでます。
タクシー券1枚500円×7枚までが1回に使える限度額なので、84枚だと7枚×12回という計算になります。

都道府県によって発行先が違う精神障がい者手帳、期限更新手続きには有料の診断書が必要って、物凄くヘイトな感じがします。
自分だって好きで選んだんじゃないんです。

昨今｢障がい者の偏見を無くそう｣って動きが世の中に溢れ｢LGBTIQ｣の方も沢山苦しんで、世の中が徐々に"偏見"っていう垣根を無くそうと動いているのに、｢発達障害者・精神障がい者｣は放置の｢今の日本｣で人権侵害がまだ世の中を動かせて無いのは首相とそれを取り巻く国会議員がダメだからです。
こんな自民党政権なんか終われば世の中は変わると思います。
私はLGBTIQの方に偏見はありません、それも人それぞれの"個性"で治せる物とは限りませんから。

長くなってしまいましたが、これが発達障害と精神障がいを持って生まれた私の意見です、いつもありがとうございます！

毎日極暑日ですが皆様も負けないで過ごしましょう！