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あつ森でメイアビイベントをやるまで　～3.フォトスポット編 その2～

たくや

はじめに
この記事では、あつまれどうぶつの森にて、『メイドインアビス』のフォトスポットイベントを開催するまでの制作工程を日記風にまとめています。
制作時の風景やアイデアなどが、皆様の参考になれば幸いです。
5月。フォトスポットのため園芸地獄へ突入する。

2020年5月1日
ボンドルドのフラワーアート。
作るためには、とにかく黒いチューリップと紫のチューリップが必要だった。
ここまで、リアルタイムプレイのため自分の島では時間を進めたくなかった。
そこで犠牲になったのは弟の島であった。
弟は、あつ森をそこまでプレイしていない状況だったため、島は雑草だらけ。
まずはひたすら雑草を抜いて、空き地を作り、そこに交配するためのチューリップの種を埋めまくった。
水をやり、時間を進める。

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途中、ただ時間を進めるだけではもったいないと、島の木を7本にして、家具集めにも利用した。
無事完成。飛行機が通る場所にスペースが無くてだいぶギチギチだ。

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ただ水をやり木をゆするだけだと、さすがに飽きてくるので、自分の島でマイデザを描く。

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先生の仕事場PCの画面だ。

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この日の告知は、作業量が多かったため省エネ。
既に出来ていたつくし先生の仕事場にした。

2020年5月2日
ボンドルドフラワーアートのほかに、もう一か所どうしても花を使ったスポットを作りたかった。
「不屈の花園」である。
トコシエコウの花が咲き乱れるあの場所。
今年公開された劇場版でも、オープニングとして使用された場所なので、再現は必須。
トコシエコウには、白いユリが似ていたのでこちらを採用した。

実は前日から、チューリップのほかにも白いユリの種を大量に埋めまくっていた。
この時、レイジから買った種は120個。

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これだけあれば…
だが、見積もりが甘く半分ほどで足りなくなってしまった。
こうなったら…と、再度レイジから白いユリの種を購入。

その数400。

ポケットが限界になるまで買ってみた。
一回につき5個しか買えないので、買うにもかなり骨が折れる…

400個を全部埋める。つらい。
雨が降ってくれないと、水やりもつらい。
ご覧の通り、ユリの花だらけである。つらい。

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だいぶ疲れたので、この日もやっぱり省エネ告知。

2020年5月3日
めちゃくちゃ嬉しいことがあった。
なんと、プレオープンの時から来て頂いていたsyakeさんに、島のレポートを描いて頂けたのだ。
syakeさん本当にありがとうございました。

応援していただいたことで、さらに熱が高まる。
ユリの花を回収しては、自分の島に植えていった。

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そして苦労の末…
ついに完成。

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これはもう、感動しかない…
ちょうど流星群が訪れていたので、非常に幻想的な場所となった。
かなり良い感じになったので、来ていただいた方に驚いてもらおうと、この場所は告知には使用しないことにした。

なので、この日はイドフロント待機部屋を完成させた。

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2020年5月4日
イベント前日。
ラストスパートを掛けるべく、3日の深夜から4日の早朝にかけて、化石を使ったスポットを作っていた。

以前、家の裏に置いたブラキオサウルスは、リュウサザイということにしていたので、ほかにも原生生物が作れないかと考えた。

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思いついたのは、タマウガチとナキカバネだ。
まずはタマウガチ。
採用したのはマンモスのからだ。
骨が白く、正面から見た感じがタマウガチを彷彿とさせる感じだ。
タマウガチの顔を描いたニット帽をおけば完成する。

…はずだった

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ダメだった。
顔と体の位置がズレ過ぎてて、スツールで調整したのだが、満足な出来にならなかったためボツ。

仕方ないので、ナキカバネを作成。
ケツァルコアトルスがまんまナキカバネの姿をしていたので、シチュエーションを加えてそれっぽくしてみる。

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これはいい感じだ。
一体だけだと寂しかったので、もう一体追加しておいた。

これで、リュウサザイとナキカバネ2体が揃った訳だが、化石を選定中にいいものを見つけた。
「ディプロドクスのしっぽのさき」だ。
こいつと崖を組み合わせて…

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見事、祝福ボンドルドの完成である。
原生生物からは離れてしまったが、タマウガチの代わりになった。

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これで何とかフォトスポット作成は終わったのであった。
(何かを忘れていないか…?)

イベント開催編へ続く

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