JAEPOに行ってきた
先週金曜のこと。
JAEPO( Japan Amusument EXPO )に行ってきた。
アミューズメント、つまりはゲーセンなんかで置かれるゲームの新作展示会。
ゲーセンといえばセガ・ナムコ・タイトー・コナミなどなど。
そのあたりの企業は多くの方がご存じかと思う。
そういった企業がこぞって幕張メッセで新作ゲーム筐体をお披露目する。
仕事の関係で招待券をいただいたので、ビジネス開催日にお邪魔することにした。
やはり上に挙げた企業はブースがかなり大きく、特設ステージなんかも設置されていた。
土曜日の一般公開日にはVtuberとかアイドルなんかが登壇して、いろいろイベントをやるとのことだった。
ほとんどすべてのゲームが試遊できるようになっており、人気のゲームは120分待ちなんてのもあった。
小生も学生時代はゲームセンター足繁くに通ってシューティングを遊んだものだが、今回の展示会ではその手のゲームはなかった。
昨今特に、シューティングゲームはどの企業もあまり出していない印象。
ハウズオブザデッドやタイムクライシスシリーズが大好きな立場からすれば少々寂しい。
ワンコインでクリアできるようになるために、何百回も遊んだし、それだけ100円玉を溶かしたのもいい思い出である。
初めてラスボスを倒したときは友達と大騒ぎしたし、一度クリアできると今度はハイスコアを目指して沼にハマっていった。
ネットでスコアアイテムの位置を調べて頭に入れたり、
当時町田にあった「キャッツアイ」というゲームセンターには全国トップのランカーがいて、その人とたまたま居合わせたのでプレイを後ろで見学したり。
勇気出して声をかけて、握手してもらったのもいい思い出である。
たかがゲーセン、たかが遊びであっても、その道を究めている人はものすごく眩しく見えたものである。
今の若者たちがyoutubeやtiktokの有名人に憧れるように、自分もその人に憧れたのである。
話を戻そう。
シューティング好きとしては正直、今回の展示会のラインナップは「う~ん」という印象もあった。
だけど、社会人になってから久しく行っていないゲームセンターの最先端がどうなっていたのかを知れたのはよかったと思う。
唯一シューティング要素のあるゲームでは、水鉄砲で画面を撃てるような仕掛けがあった。
少なくとも自分が学生時代には見られなかったものだ。
プライズコーナーというのもあって、今年中にゲーセンのプライズゲームの景品として卸されるグッズがたくさん展示されていた。
どのコーナーも撮影禁止だったので記録はないが、最近流行のアニメ・ゲームなどのキャラクターグッズがたくさん見られた。
完全にゲームセンター運営者に向けた展示会なので、とあるぬいぐるみのタグには「XX個でXXXXX円」などと書かれていた。
商売の話なので当然なのだが、業界の裏を垣間見た気分だった。そりゃ1000円くらいじゃ景品取らせてくれないよな
それ以外にも、ゲームセンターの運営を支えるための技術を提供している企業のブースもあった。
例えば両替機本体や筐体用ボタン・レバーの取り扱いなど。
あとは全国の自社ゲームセンターの運営を一元管理できるソフトウェアなど。
大手ゲームメーカーに比べればブース面積は微々たるものだが、個人的にはすごく興味が湧いてうろついていた。
何分業界関係者ではないし商談に来たわけでもないので、ちょろちょろっと眺める程度だったが。
新作ゲーム筐体やプライズそのものは撮影できなかったが、会場内で撮影できた風景的な写真を載せておこうと思う。
Apex Legendsはよく遊んでいるので、この辺の写真が撮れたのは嬉しかった。
ちなみに今日はバレンタインデーです。
自他ともに認めるバカ舌なので、マーブルチョコでも大喜びします。
会社と実家でいくつかチョコをいただけたので、今からお返しを考えなければいけません。青春時代にはあまりこういうやり取りがなかったのでなんだか新鮮です