ヨーロッパで泊まったホステルやキャンプ場で会った人の紹介
フランス
フランスからルクセンブルクまでは田舎だったからかホステルがあんまなくて、テント泊か民泊だったから無し。
ルクセンブルク
ルクセンブルクは
に泊まった。2泊泊まって朝食付きで66ユーロ。朝食はパンとサラミとチーズとか取り放題で割りと豪華だった。このホステルはルクセンブルクにいくつかあるから、この辺に泊まるなら検討するのがいいと思う。
会った人
ニックは年は聞いてないが、20代後半ぐらいのアムステルダム出身の青年だった。オランダでは飛行機のエンジニアをしてたり、美大に行ってたり、韓国のサムスンで数年働いてたらしい。同じ自転車乗りでstravaで相互フォローになった。仕事をバカンス休暇で休んで自転車で周ってるらしい。
エスターも多分20代後半ぐらい。彼女もアムステルダム出身でOLしてたらしいけど嫌になって自然に触れたり人と話したくなってホステルに来たらしい。会社勤めが20代後半で退職するのが多いのは世界共通らしい。
ドイツは
に泊まった。3泊4日で55ユーロでコスパがいい。若い人も多くて、いかにもホステルな感じで活気な雰囲気が良かった。
会った人
名前は忘れたが、香港から来た16歳の少年と初めてあった。彼もヨーロッパを旅してるらしくて4カ国語が喋れるすげーやつらしい。
もう一人リエージュ大学の学生で25歳の〇〇にあった。コンピューターサイエンスを勉強してるらしくて夏休みだけど課題が山積みらしい。アパートが工事で追い出されたからしばらくホステルに居ると言っていた。
ベルギーとオランダの堺にあるキャンプ場
ここのオーナーが都会じゃなくて本当の日本に行きたくて四国を周った話をしてくれた。高松や高知や広島に行ってて、居酒屋で日本語しか通じないのが困ったと笑って話してくれた。奥さんも今日本に行ってて帰ってきてる途中らしい。
オランダ
オランダは宿代が高かったので1番安いホステルに泊まった。グーグルの評価が星1ばっかだったので心配したが、全然大丈夫だった。
部屋も普通だし、住人の治安もいいし、受付の人は可愛かった。
ドイツのデュッセルドルフから来たインド人っぽい男性と話した。妻に家を追い出されて会社を首になったそうで鬱病一歩手前みたいなやつだった。独り言が多くてヤバいやつだと思ったけど、話したら普通に可哀想な人だった。こういう家を追い出された夫とか、リスキリングしたい若い女性とか、ホステルの客層は日本も海外も変わらないんだなって思った。address使ってる時と感覚がほぼ変わらない。
ハンブルク
ジェイクという30くらいのカナダ人男性と話した。彼は去年の10月からカナダを出て貯金を崩しながら色々周っているらしい。ヨーロッパ来る前はモロッコにいたそうだ。
10ヶ月も収入無しですごいね~って話てたら、workaway というちょっと仕事して宿代と飯台を得るやつをやってたらしい。wwoof は知ってたけど、それと違い農業以外の仕事もあるそうだ。
俺もこれを使って2週間位生活しようかなって考えていた。
スイス
に1泊とまった。正確にはドイツなのだが、1泊23ユーロとスイス価格だった。しかしシャワーや洗濯などの設備がかなり綺麗で良かった。
ドイツの南の、バーゼルから50㎞ぐらい行ったとこから来てる青年に出会った。彼も自転車で旅行をしていて、アムステルダムまで行って帰ってくる予定だそう。ドイツの政治の話や企業の話をして盛り上がった。
ギリシャ
ギリシャのホステルは
に泊まった。10ユーロ➕税で1泊15ユーロ払った気がする。バックパッカー向けの安い宿だけどシャワーもトイレも綺麗で良かった。
19歳の日本の大学生に会った。飛行機で世界1周するらしい。
以上だ。同じ場所に留まらないと、人とあまり関わらないので思ったより友達ができなかった。少ない機会だったが、違う国の同じ年代の人と交流できてよかった。
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