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Tame-Lie-One-Stepの強さ
みなさん
いつもお世話になっております。
初星学園プロデューサー科1年のさいほーんです。
そしてこの記事を投稿している団体は学習院アイドルマスター研究会略称は「学マス」です。
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今回のブログなのですが、ESやバイトに追われているため、少し中途半端な形になってしまうことをお許しください。
入学前からの付き合い
私は初星学園の入学以前から、プロデュースしたいアイドル科の生徒がいました。
実は彼女とは入学前からインスタ繋がっていましてね…
紫雲清夏さんっていうんですけど
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こちらの記事を読んでいる初星学園プロデューサー皆さんはご存知かと思いますが、初星学園の入学式以前の5/1から9日間にかけてアイドル科の生徒さんたちのソロ曲が少しづつ解禁されていました。
毎日更新される時間を画面の前で待ち、楽しく日々を過ごしていました。どの曲もいいなと。
そして5/5、紫雲清夏さんのソロ曲が投稿されました。
「Tame-Lie-One-Step」
そこで感じたんです。彼女だと。
Tame-Lie-One-Step
皆さんにも支えてあげたい、プロデュースしたいアイドル像というのが一人一人あるかと思います。
私が支えたい、プロデュースしたいアイドル像というのは
「重くて辛い過去を持っているアイドル」
また、
「溢れんばかりの愛や情熱を持っているアイドル」です。
「Tame-Lie-One-Step」の躊躇い、諦めのようなマイナス感情を軸とした歌詞、「報われなかった過去」といった少し後ろ向きの歌詞は彼女にそれらの要素を感じさせました。
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また彼女の魅力はこの曲の歌詞だけでなく、MVからも強く伝わってきます。
このMVでは現実世界にいる清夏(非デフォルメ)と電脳世界にいる清夏(デフォルメ)が登場しています。
この2人の清夏は、それぞれが一貫したメッセージ性を持っています。
現実での清夏が映るシーンでは、少し後ろ向きな歌詞が。
電脳世界にいる清夏は前向きな歌詞を歌っています。
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電脳世界の方では前向きでいるものの、現実世界ではまだ後ろ向きなことが多いこのMV。心ではわかっているけれど踏み込めないという心情を表しているのではないか?
まだ躊躇いを捨てきれていないのか、何か引っ掛かる「報われなかった過去」があるのか。
「その躊躇いの先へ進む後押しをさせて欲しい」
曲とMVの時点でこれだけ惹かれ、支えたいと強く思ったアイドルは今までにないというほど私は彼女に惹かれてしまっていた。
プロデュース
正直コミュの話をしたいところなのですが、まだリリースされて1ヶ月未満しか経っていない現在(2024 6/2)、まだ自分の手でプロデュースしていない生徒も多いと思います。
紫雲清夏さんに限らず、プロデュースシナリオというものは1番、自分でプロデュースしていくことで完成するものだと思っています。ぜひ皆さん自身で清夏のことプロデュースしていただきたいため、今回は色々語りすぎず、ちょくちょく画像のみ挟むのに留めようと思います。
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あと私は他ブランドのPでもありまして、デレPのさいほーんとしてみなさまにしっかり伝えておかなくてはならないことがあるのですが、
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私は既婚者ですので丁重にお断りさせていただきました。安心してくださいね。誤解を招くような情報の拡散はおやめください。
まあ茶番は置いときましょう。
過去とこれから
曲とMVによって垣間見えた彼女の過去というのが、親愛度をあげるにつれて見えていきます。何が彼女を縛っているのか、殻に閉じ込めてしまっているのか。
それにはこの記事の冒頭に載せたインスタにも登場しているリーリヤとの関係性も深く関わってきます。
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彼女たちの関係性、リーリヤに対して抱いている清夏の大きな感情を踏まえると、Tame-Lie-One-Stepの解釈も大きく変わってきます。
曲とコミュだけで何度でも楽しめます。
私は最近忙しくてかなりスローペースで学マスをやっているので、まだリーリヤの育成シナリオを読むことが出来ておらず、また清夏の親愛度10話も見れていません。
楽しみがまだまだ待ってそうです…トホホ……。
TRUE ENDはつい先日達成することができました。
やはりTRUE ENDは込み上げてくるものがありますね…。
たくさんの複雑な思いをプロデューサーとして知った上で、あの生き生きとしたライブシーンは泣きそうになりました。
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Tame Lieは飼い慣らされた嘘とも理解できます。自分や信頼している人に迷惑をかけまいと嘘をつくのも強さの一つだと考えます。
そして自分自身に嘘をつくことも当然…。
彼女はとても強い子ですが脆い子でもあります。
デート(という名の遊び)やレッスン、試験などを通じて、プロデューサーにだんだんと心を開き、共に高みへ歩んでいく様子はとても美しいです。
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皆さんにも彼女の不器用さ、脆さ、その中にある本当の強さを知ってもらいたい。
プロデューサー科在校生の皆さんにも、まだ入学していないプロデューサーの卵の皆さんにもぜひ紫雲清夏さんをプロデュースしていただきたいです!
これをきっかけに入学してくれる人がいてくれたら嬉しいです。推薦書書きますよ。